2020年大学受験の英語が変わる!英語専門塾が語る教育とは

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 こんにちは。映画「The Greatest Showman」の挿入歌「A MILLION DREAMS」を口ずさみながら30分歩いて通勤してます、英語塾キャタル薬院大通校のフジタです。 曲が「THIS IS ME」じゃないところにマイナー好きが発揮されてますが、いい歌ですよ〜!夢は広がるよ!

今回は、何かと話題になっている大学受験について解説したいと思います。

大学受験、センター試験廃止だけじゃない!?

皆様もご存知の通り、センター試験は2020年度(2020年1月)の実施を最後に廃止され、2021年度から大学入学共通テストがスタートします。 現在のセンター試験からの大きな変更として、英語では4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価することになりました。 今までは筆記試験(Reading)が200点、聞き取り試験(Listening)が50点だったのに対して、各技能をバランスよく評価することが求められているので配点を同じにすることが検討されています。 実現すると大きくウェートが変わるため、勉強法も変える必要がでてきます。

また、大学入試は各大学がそれぞれの教育理念に基づいて科目や提出書類などをあらかじめ示して、合格者を決めることになっています。 その大学入試においても、推薦入試やAO入試を中心に、英語4技能試験の活用が広がりつつあります。

大学入試は変わる。英語教育はどうなる?

従来の「読む・Reading」「聞く・Listening」だけでなく「話す・Speaking」「書く・Writing」ことができるようになるために、英語教育も変わる必要がありますが、まだまだそのスピードは追いついていない状況です。 残念なことに、日本ではWritingやSpeakingに特化した指導者がいません。 文部科学省は、英検準1級程度以上を取得している教員を全体の50%まで引き上げようとしていますが、2016年度のデータでは全体の32%という結果になっています。更に、約半数の教員は留学経験がなく、1年以上の留学経験がある教員は全体の9.1%という結果でした。

特にWritingはネイティブスピーカーでなければ指導が難しいと言われているにもかかわらず、教員のレベルが追いついていないことが日本の大きな課題となっています。 学校で不足しているWriting指導を補うためにも、生徒が自発的に練習をすることが必要です。

SpeakingとWriting、どうしたらいいの?

日本の教育では対応が追いついていない「書く・Writing」「話す・Speaking」の学習を、どうやって家庭で補ったらいいのでしょうか。 「学校教育できちんとやってよ!」という保護者の皆様の声が聞こえてきそうですが、それを待っていたら大学受験なんてあっという間に迎えてしまいます。 だってあと2年で大学受験が変わる2020年がやってくるのですから…

子どもたちの将来のために、うまく世の中の便利なサービスを利用するのが一番早くて現実的です。 特にスキルアップが難しいのがWriting。 「話す・Speaking」は英会話サービスなどでも上達できそうですが、「書く・Writing」はどうでしょうか? 塾選びをする際には、どうやって書いて話せるようにしていくのか、きちんと説明できるところを選ぶことをオススメします。

キャタルではバイリンガルの教師とアメリカの一流大学で学んでいるネイティブ教師により、生徒が書いた英作文を添削してフィードバックしながら指導することで生徒の書く力を伸ばしています。今なら無料で体験レッスンを実施中!詳しくはHPをご確認ください! ▼ https://catal.jp/fukuoka/

この機会に、ぜひキャタルのレッスンを試してみて下さいね!

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