福岡市の中心から西に20キロほど離れた伊都地区に、九州大学の伊都キャンパスがある。275haの広大な敷地に、近未来的な建物群。郊外ではあるが交通の便は非常に良く、空港や博多駅から大学までは直通の電車が走っている。付近には学生のためのアパートや飲食店が建ち並び、ひとつのコミュニティを確立している。 九州大学は現在、これまで分散していたキャンパスをここ伊都キャンパスへと統合を進めており、これにより全体 […]
千葉市幕張にある渋幕から78名、渋谷区にある渋渋から25名、両校合わせて103名。これは渋谷教育学園中学高等学校の2017年の東大合格者の数である。さらに東大だけではなく、ハーバードやプリンストンなど米名門大学の合格者もトップクラス。田村哲夫校長は東大卒業後、銀行マンだった30代に、父親の経営する都内の女子高を引き継ぎ、当時は全国で最も若い校長先生として話題になった。その後、定時制の女子高をわずか […]
今回は、教育再生実行アドバイザーとして活躍されている坪谷さんと、英語塾キャタル代表三石の対談内容をまとめました。 坪谷ニュウェル郁子氏。1985年にイングリッシュスタジオという塾を設立したのち、幼稚園、小学校、中学校と開校。現在は学校経営の他、国際バカロレアの親善大使、政府の教育再生実行アドバイザーなど多方面で活躍されている。 どの国に行っても継続できる学習プログラム ― 国際バカロレア教育 坪谷 […]
この記事は、2017年6月23日、ラジオ”In the Dreaming Class”の内容です。英語塾キャタル代表の三石と、独立行政法人日本学術復興理事長の安西さん、そしてラジオパーソナリティの笹原の3人で、日本の教育改革と入試改革についてお話しました。 [box class=”box11″]独立行政法人日本学術振興会理事長の安西祐一郎先生は、日本 […]
国際バカロレア(以下IB)は、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する、全世界に共通する国際的な教育プログラムで、1968年に設置され世界に広がったが、日本での認知度は低かった。 しかし、文部科学省が「2018年までに国際バカロレア認定校を200校程度まで増加させる」という目標を打ち出したことにより一気に注目され、当時16校しかなかった認定校が、現在は100校程度にまで増えている。 改革に取 […]
「メシが食える大人」=モテる力を持った人である メシが食える大人とは、一体どういう人のことなのでしょうか? 花まる学習会では、子ども達が幸せになるためには「メシが食える大人」になることが大切だと考えています。「メシが食える大人」というのは、経済的に自立している大人という側面もありますが、それ以上に物事に対する柔軟性や忍耐力が備わった人間という意味があります。世の中には、「この会社はおかしい」「あの […]
授業は全て英語 1・2年目で疑似留学、3年目で海外留学のダブルトラック構造 秋田市の南、豊かな森の中にある国際教養大学のキャンパス。敷地に入ると、すれ違うのは多くの外国人留学生。授業は全て英語で行われ、365日24時間開館の図書館やコンピュータールーム、学生寮では、日本全国・世界各国から集まった学生たちが「英語で」学び、日常生活を送っている。 今年開学13周年の新しい大学が実施している、21世紀の […]
今回のゲストは、 英語児童書ディレクターの大島英美(おおしま えみ)先生です。 小学校の英語必修化で、どうお子様に関わったらよいか 戸惑う親御さまも多くいらっしゃいます。 大島先生は、「勉強っぽくない」楽しい、実践的な学習法で、 気がつけば「英語が読める子」に育てる方法を体系化されています。 ■先生の著書『声に出して読む英語絵本―初めてのリードアラウド』はこちら https://goo.gl/5f […]
2014年GQ Men of the Year授賞式にて、カルティエ日本法人のチームメンバーと。 フランス生まれ、スイス育ち。 そんな生粋のヨーロピアンが突然19歳で来日し、その後9年間日本に滞在。 カルティエの米国支社時計部門のマーケティングディレクターを務め、ネイティブレベルのフランス語・英語・日本語を話すユーゴ・ブレルさんに日本語の習得と、外国人から見た日本人の英語について聞きました。 ユー […]
5月28日(土)に留学に興味のある中高生を対象とした無料オンラインイベントを、オンラインホームステイなどの対話型留学プログラムを提供するHomiracleと開催いたしました。イベントでは「留学したからこそ今の自分がある!」と語る3人が留学経験をシェア。その後20分以上に及ぶQ&Aセッションを実施しました。今回はイベントでの3人の留学経験やQ&Aで上がった質問を一部ご紹介します。 短 […]