バイリンガル教師インタビュー第2弾!ドイツのインターで培ったライティングのコツとは?

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
キャタルの先生インタビュー第2弾は、いつも親身に、そして小まめな対応をしてくれる柿本Waka先生です!

小6からドイツのインターへ

まずは先生の経歴をご紹介します。

・幼稚園から小学5年生まで日本で暮らしながら英語を身に着ける
・6年生から高校卒業までドイツのインターナショナルスクールに通う
・現在、東京大学 法学部 4年生

小6の夏からドイツへ滞在することになったWaka先生。中学受験をする予定がドイツへ引っ越すために受験する必要がなくなり、プレッシャーから開放されたそう(笑)
先生が実際におこなった英語学習法や、キャタルの生徒に対する思い、そして保護者の皆様に向けたアドバイスなどを話してくれました!

家族と一緒に臨んだからこそ得られた英検2級

Rina:ドイツへ渡航する前はどのくらいの英語力をお持ちでしたか?

Waka先生:確か小学4年生のときに英検2級を取得したと思います。

Rina:小4で2級ですか!すごいですね。

Waka先生:ちょうど父も別の級を受けるために勉強していたので、一緒に学習できたことがとても大きかったですね。

Rina:ご家族と一緒に切磋琢磨できるのはとてもいい環境ですね!2級合格までの道のりを簡単に教えてください。

Waka先生:小さい頃はインターナショナルスクールの幼稚園に通っていました。小学校は公立に通いましたが、その間も放課後に英語スクールへ継続して行っていました。帰国子女を受け入れる某英語塾でも学んでいました。

意見を持っていることを前提に話が進む

Rina:ドイツへ行く前から英語の学習はされていたんですね。ドイツのインターナショナルスクールへ入った当初、戸惑いなどはありましたか?

Waka先生:そうですね。ドイツではよくみんなの前で発表することが多く、それに慣れるまでがとても大変でした。何事に対しても自分の意見を持っていることを前提に話が進みます。日本にいる頃は、学校で自分の考えを発言することはあまり無かったので、行った当初は戸惑いましたね。なぜそう思うのか、他人にもわかるように説明することを求められました。

ライティング力を上げるコツは友達!?

Rina:発表の場が多いということは、事前に何を話すのかまとめておく必要がありますね。ある程度まとまった話をするためには構成力(=ライティング力)が必要になると思いますが、Waka先生はどのように力を伸ばしてきたのでしょうか。何かコツなどあれば教えて下さい。

Waka先生:私は英語でライティングを始めたのが中学に入ってからだったこともあり、小学生の頃に海外でよく実施されるブックレポートではなく、エッセイ(自分の意見を述べた文章)からでした。
ライティング力を上げるコツは同じクラスでライティングが上手な子のエッセイを読ませてもらうことです!
先生からのフィードバックはもちろんためになるのですが、インターという環境だったので、周りにはライティングが上手な子がいます。上手にまとめられたライティングを読ませてもらい、新しい発見や気付きを自分で得ること、自分でそれを次に活かせたことが今に繋がっていると思います。

Rina:なるほど!周りのお友達からも学びを得るという姿勢にとても感心させられます。とはいえ、インターに通っていない場合も多いですよね。

Waka先生:はい、そういった環境ではない生徒さんの場合は、お勧めのライティング方法として構成メモを作るといいと思います。内容や文法が完璧でなくても、構成がきれいだと伝わりやすいですよね。構成メモに時間をかけ、言語以前に筋が通っているかどうかを考えてから書くと短期間でライティングが上達しやすいですよ!

ただ質問に答えるだけではなく、根本的な改善ができる先生でありたい

Rina:Waka先生はキャタルで教えているとき、どんな事を心がけていますか?

Waka先生:生徒から質問があった時に、なるべく長期的な視野で見たアドバイスをするようにしています。

例えば、この単語がわからないという質問が来たら、一回きりのような質問に聞こえますが、実は毎回単語の意味についての理解力が伴っていない生徒さんがいたりします。前回も同じような質問があったなと感じたら、単語自体の説明ももちろんしますが、もっと根本的な改善のために、理解できない原因はどこにあるのかを探り、一人ひとりの生徒に合ったアドバイスをしています。(レッスン以外で充分に学習時間を取れているのか、レベルが上がったばかりで追いついていないのか、学び方に改善の余地があるのかなど)

Rina:その場限りではなく、長期的な視野で生徒の学習法について考えてくれているんですね。いつも生徒と真剣に向き合ってくれてありがとうございます!

学んでいる姿が子どもの力になる

Rina:これから英語学習を始めるというお子様に対して、保護者の方が出来ることはどんなことだと思いますか?

Waka先生:やはりたくさん褒めてもらえると嬉しくてやる気になると思います!そしてお子さんが勉強したくなる環境づくりが大切かなと。一緒に英語学習を始めるなど、親御さんのがんばっている姿を見ると刺激になります。英語以外でもいいので学んでいる姿を見せるといい影響を受けるのではないでしょうか。私も父が学んでいる姿を見ながら一緒に英語の学習を続けられました。
また、中学生・高校生になると、なぜ英語を学んでいるのか考える年齢になりますよね。お子さんとの会話を通じて、目標や夢に対して英語がどういう位置付けなのかを明確にしてあげるのも大事だと思います。

Rina:子どもは親の姿を見て学ぶ、正にその通りですよね。
身が引き締まる思いです(笑) たくさんお話いただきありがとうございました!

あとがき

ドイツのインターナショナルスクールは発表の場がとにかく多かったというWaka先生。日本の学校でも、今は少しずつディベートやプレゼンテーションなどアウトプットの場を設ける学校が増えていますが、海外に比べたらまだまだ比にならない量かもしれませんね。インプットも大切ですが、アウトプット(Speaking, Writing)をもっとおこなう時間が日本の英語教育には必要だと感じます。

キャタルでは、英検2級相当の英語力が付いたら、Waka先生のようにエッセイを書き始めるタイミングです。サマリー(読んだ内容をまとめる)からエッセイに切り替えていきます。
自分の意見を簡潔にまとめ、その内容をスピーキング動画として録画もおこないます。ライティングはもちろんのこと、スピーキングに対してもフィードバックをもらえるので、アウトプットの練習に役立ちます。
他の生徒さんが公開したエッセイも見られるので、Waka先生のように、Good評価をもらっている生徒さんのエッセイを参考にするのもいいかもしれませんね。

教師インタビューシリーズ第1弾
川口Masa先生の記事もぜひチェックしてみてください☆
バイリンガル教師インタビュー!アメリカ現地校とキャタルの学習法の共通点

英検対策にも!おうちで印刷して使える単語練習プリント、Spelling Worksheet

本日はおうちでもご活用いただける単語練習プリント、Spelling Worksheetの無料配布についてご紹介します。

キャタルでは英検対策ブログにて英検勉強法を発信していますが、そのブログにてこの度英検3級・英検4級・英検5級を勉強中の方を対象とした単語練習プリント、Spelling Worksheetを配布することとなりました。キャタルの英検対策ブログはこちら

このSpelling Worksheetでは、英検各級で頻出する英単語を書く練習を行うことができます。ワークシートは4本線ノートとなっているので、まだ英語を書く練習を始められたばかりの方にもおすすめです。「声に出して単語を読む→意味がわかるか確認→スペルを意識しながら何度も書く」の順番で行ってみてください。

春休みも残り少しですが、、おうち時間やおうち英語にぜひご活用いただければ幸いです。Spelling Worksheetの無料ダウンロードは下記バナーから行っていただけます。

知育ポスターのススメ〜楽しいイラストで日常会話の単語が学べる!

こんにちは!Sayakaです。
最近、食事の準備を積極的に手伝ってくれるようになった息子に「なんで最近そんなにお手伝いしてくれるの?」と聞いてみたところ「だってもうすぐ4年生だもん」とドヤ顔をしていました。

…4年生ってすごい!

(小学生に上がる時にはそんな変化はなかったのに。)

さて、
今日は、このブログの読者さんにピッタリの英語ポスターをご紹介します。

Everyday Words List

知育ポスターのススメ (3)
このポスターはキャタルの教室に貼って使っているもので、楽しいイラストで日常会話に使える単語が学べるのが特徴です。

キャタルでは、たとえ初心者であっても英語を学ぶときには日本語は使用しません。英語を学び始めたての子たちは、絵や動画で単語の意味を理解しています。そんな子どもたちが英語で簡単な会話をする時の単語を増やせるのがこのEveryday Words Listです。

オススメ使用例

キャタルの教室で使用しているこのポスターの、お家でのオススメの使用例を2つご紹介します。

トイレに貼る

1つ目はトイレに貼って覚える方法。暗記の定番ですね!

お風呂ポスターとして

2つ目は、ラミネート加工してお風呂ポスターにしてしまうこと!お風呂用ならA3サイズでプリントアウトすることをお勧めします。
我が家でもお風呂知育はとっても良かったです。インテリアを邪魔せず小さいお子さんと一緒にお風呂に入りながら英単語を覚えると楽しそうですね!
目で見るだけでなく、声に出して楽しく英語に親しむ時間を増やしてくださいね。

メルマガ登録者にプレゼント

以下のフォームから英語塾キャタルのメルマガに登録された方へ、登録のお礼としてこちらのEveryday Words Listをプレゼントしています。

小学校低学年の英語学習へのモチベーションアップへの取り組み

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。

英語に限った話ではありませんが、「学習」に対するお子さまのモチベーションが上がらずに悩んだことはありませんか?
私もそのうちの一人です。

特に英語は「日常生活の中では使わないのにナゼ勉強しなきゃいけないの」と聞かれたりもします。将来的に必要だからと伝えても、自分で納得しないと自主的に学ぼうと思ってくれないものですよね。
そんなキャタルに通う小学校低学年の生徒さん対象に現在二子玉川ライズ校で行っている取り組みをご紹介します♩

キャタルに通いたいと思う理由を増やす

小学校低学年の生徒さんにとって、英語学習へのモチベーションを見つけるのは難しいもの。キャタルに楽しく通ってくれている小学生の生徒さんにその理由を聞いてみると下記のような答えが多いです。

  • 先生と話すが好き!
  • 本を読むのが好き!
  • 友達に会えるから!

以前、低学年の子が自分で入会を決めた理由とは?親ができるきっかけ作りでも書きましたが、お子さんが英語を勉強するのに乗り気ではないときはきっとたくさんの不安と心配があるからです。その不安と心配を取り除くのがファーストステップ。その次のステップは不安と心配を上回るワクワクやドキドキなどといったポジティブな感情をキャタルに対して持ってもらうことだと思っています。

そこで、二子玉川ライズ校では少しでも楽しく通ってもらえる要素を増やすべく、生徒さんのレベルに合わせた英語を使ったゲームを実施しています。最近少し英語への苦手意識を感じてそうだなという時や、今日は疲れていて集中して勉強するのが難しそうだなという時に、バイリンガル教師と楽しく英語に触れてもらおうという取り組みです。

教室に行く理由は英語のゲームがしたいから、でも大丈夫

用意しているゲームは全て15分で終わるものばかりなのでレッスンの進捗具合に大きな支障を与えることはありません。簡単に用意しているゲームをご紹介すると、

  • 制限時間内にAからZまで並べるゲーム
  • 制限時間内に3文字の単語をできるだけたくさん答えるゲーム
  • 指定されたアルファベットから始まる単語を答えていくゲーム

などです。どのゲームもとてもシンプルですが、バイリンガルの先生たちと発音(フォニックス)をしっかりと確認しながら進めていきます。

「今日は英語塾に行きたくない!勉強したくない!」という日は誰にでもあるもの。そんな時は「教室に行く」がゴールでも大丈夫。キャタルの英語が飛び交う環境に毎週来てもらって英語に触れることがまずは大事です。この取り組みが「今日は行きたくない気分だけど、とりあえず教室に行って先生と英語のゲームならしたいかも」と思ってくれるきっかけになったらいいなと思っています。

モチベーションアップに繋げる取り組み

二子玉川ライズ校ではこの他にもお子さんの英語学習へのモチベーションに繋がりそうな仕組みやイベントをたくさんご用意しています。

洋書を楽しく読んで英語力アップ!ライブラリーウィーク

英語の本を借りてみよう!定期的に開催【Library Week】

バイリンガル教師を中心に、たくさんの帰国子女を見てきた中でわかってきたことは「たくさん英語で本を読む子は英語力が伸びる」でした。だからこそキャタルでは英語の本に少しでもたくさん触れてほしいという思いから、無料で英語の本の貸し出しを行っています。

しかし、実際に本を借りている生徒は全体の半分以下ということを受けてスタートした取り組みがライブラリーウィーク。本を借りるとスタンプがもらえ、スタンプが10個たまると世界各国のステッカーをプレゼントするという取り組みです。

バイリンガル教師の体験談から英語を学ぶ意味を考える!Fireside Chat

先生のリアルな体験談が聞ける大好評イベントFireside Chatのご紹介

なんで英語を勉強する必要があるのかがまだ分からない生徒さんたちに、英語学習を学ぶことについて考えるきっかけとなるイベントFireside Chatも二子玉川ライズ校では定期的に開催しています。日頃レッスンで関わっている、様々なバックグラウンドを持ったバイリンガル教師にこれまでの経験と共に、先生たちがどのように英語を勉強してきたのか、どうして英語を勉強しようと思ったのかをシェアしてもらっています。

こちらのイベントは大好評だったのを受けて、先日初のオンライン開催も実現しました!そして二子玉川ライズ校以外でもゲリラ開催が相次いでいます。次はいつ開催されるのかな?と楽しみにしながらレッスンに来てただけたらうれしいです。

手を動かしながら英語に触れる!クリスマスカードワークショップ

クリスマスカードワークショップ2021開催!

毎年好評いただいているクリスマスワークショップも生徒さんの英語学習へのモチベーションになればと思い開催しているイベントです。手を動かしながら、サンタさんへの手紙を英語で書く。とってもシンプルですが、「欲しいものをサンタさんに伝えるために英語を勉強しよう!」なんて思ってくれたらいいなと思っています。

英語学習は楽しく、が大事

生徒さんが「英語の勉強頑張る!」と前向きになるきっかけは様々です。何が生徒さんのモチベーションアップに繋がるかは分からない部分も多いので、二子玉川校では少しでもたくさんの仕掛けを作ることで、毎週楽しくキャタルに通ってもらえたらと思っています。

英語学習は終わりがない、長期戦です。なのでいかに楽しく取り組めるかが大事になってきます。「最近うちの子英語の勉強楽しめてないかも…」などと感じている保護者の方はぜひお気軽にご相談ください。英語のゲームなど取り入れながら、楽しく英語塾に通うサポートをさせていただけたらと思います。

バイリンガル教師インタビュー!アメリカ現地校とキャタルの学習法の共通点

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
皆さん、キャタルの先生ってどんな人かご存知ですか?

バイリンガルの先生たちがどんな人で、どんな気持ちで生徒と向き合っているのか、保護者としては気になる部分だと思います。
これから不定期ですが色々な先生へインタビューをしていきたいと思っています。

第一弾は、優しいお兄さん的な存在でいつも生徒の気持ちに寄り添ってくれる、川口Masa先生です!

英語初心者でアメリカへ

まずは先生の経歴をご紹介します!

・小学1年生から中学2年生までアメリカ・ニューヨーク州で暮らす
・帰国後、日本の高校に進学
・現在、上智大学外国語学部の3年生

アメリカへ行った当初はアルファベットが読める程度のレベルでとても不安だったというMasa先生。しかもアメリカは食べ物のサイズも、家やスーパーのサイズも全てが大きくて圧倒されたそう。笑
そんな先生がどうやって英語を習得し、キャタルの生徒たちに対してどのような気持ちでレッスンをしているのか聞いてみました!

海外と日本の学校の違いに戸惑った学生時代

Rina:アメリカではどのように英語を学んできたのでしょうか。

Masa先生:小学2年生のときに現地校に通い始めたのですが、当初ブックレポートを書いてくる(本の第1章を読んで要約する)という宿題が毎日のように出ました。それが本当に苦手だったんです。笑

Rina:小学生のころから毎日出ていたんですか?

Masa先生:そうです、毎日宿題として出ます!

Rina:それは大変ですね‥!でも毎日英文を書くということは、毎日英語をアウトプットしているということですよね。

Masa先生:はい、たくさん英語を書いていました。しかもこの宿題のおかげで本を読まざるを得なくて、たくさん読むようになり、読書が楽しいと感じるようになりました。でもネイティブと同じレベルではレポートを上手く書けなくて、自信をつけるには時間がかかりました。数年経って、現地の友達と仲良くなる(話す)ことについては自信がつきましたが、授業ではあまりいい評価が得られず落ち込んだこともありました。やはり文化も違いますし、伝わらない時もあって苦労しましたね。

Rina:その苦労が今のMasa先生の高い英語力に繋がっているんですね。Masa先生は中学3年生の時に日本へ戻ってきたそうですが、海外と日本の学校の大きな違いはどんな所だと思いますか?

Masa先生:はい、実は日本に帰ってきた当初、授業スタイルにものすごく戸惑いました。みんな全く話さないんです!笑
先生に当てられたらやっと話すといった感じで、アメリカでは考えられなくて。
そういった面ではアウトプットの量が断然違います。アメリカでは先ほど言ったブックレポートもそうですし、発表の場も多くて、とても鍛えられたと思います。

伸びる子は宿題をしている

Rina:Masa先生はキャタルで様々な生徒さんを見てくれていますが、どんな生徒は英語力が伸びると感じますか?

Masa先生宿題をしっかりやってくる子は伸びますね!本の音読とボキャブラリーカードの音読、主な宿題ってこの2つだけですけど、これを当たり前のようにコツコツやっている子はどんどん成長します!

Rina:断言していただくととても気持ちがいいですね!私も同意です。宿題をするということは復習している=英語が身についているということですよね。Masa先生はキャタルで教えているとき、どんな事を心がけていますか?

Masa先生:自分で学んでいくことが楽しいと感じてもらえるように、宿題をやってきたらしっかり褒めるようにしています。「英語は楽しい」と思う機会って、学校ではなかなか作れないと思うんですよね。文法を学んだり、長文の内容が面白くなかったり。キャタルでは楽しいと感じてもらえるように、生徒の好きそうな話題を振ったり、小まめに声をかけるなどして生徒たちの様子を見守りながらレッスンをしています。

親御さんにしてほしいことは「一緒に考えて楽しむこと」

Rina:今キャタルに通っている、あるいはこれからキャタルに通おうとされているお子様をお持ちの保護者の方へ、バイリンガルとなったMasa先生から英語学習におけるヒントは何かありますか?

Masa先生英語が楽しいと感じるコンテンツに触れさせてあげるといいと思います。英語を身につける方法ってどうしても机に向かって勉強する形で捉えてしまいがちですが、モチベーションを維持するためにも、お子さんが興味のある物を一緒に見たり聞いたりすることから始めるのがいいのかなと。
例えば野球が好きであればメジャーリーグを英語で観たり、好きなアーティストがいればその人のインタビューを英語で聞いてみたり。実際なんて言ってたんだろうと一緒に考えて調べてみたり。英語を知るチャンスは色々なところにあるので、その機会を親御さんが一緒に作ってあげるといいと思います!

Rina:最後に、実際に親御さんに言われて良かったことや、してもらって良かったことは何かありますか?

Masa先生:英語とは少し離れてしまいますが、親からは「何事にも挑戦すること」を教えてもらいました。
特に高校2年生のとき、元々は文系なのですが、理系の大学に挑戦してみたいと親に相談したら、その意見を尊重してくれて全力でサポートしてくれました。
苦手な科目を克服するために塾に通わせてもらったり、自分の進路や受験の戦略について相談に乗ってくれたり、受験期のときはとても支えてくれました。
結果的に第一希望の大学には届きませんでしたが、今振り返ると親のサポートがあったからこそ「チャレンジしよう」という気持ちになり、目標に向かって精一杯尽力することができ、自分の中で納得のできる受験ができたと思います。

Rina:たくさんお話しいただきありがとうございました!

あとがき

いつも生徒の気持ちを尊重しながら、優しく親身に向き合ってくれるMasa先生。
色々な経験をしてきたからこそ、キャタルの生徒には楽しみながら英語を学んでほしいという想いがあるようです。

先生は小学校時代に宿題でブックレポートを書いていたと教えてくれました。
ストーリーを読んで内容をまとめる、フィードバックをもらい、もう一度書き直す。
まさに今、キャタルのレッスンで同じことを生徒たちが実施しています。
キャタルの学習法は、現地の小学校でもおこなっている効果的な学習法なんですね。

*塾生限定のイベント「Fireside chat」では、先生が生徒たちへ直接自分自身の体験談を話してくれます!
先生のリアルな体験談が聞ける大好評イベントFireside Chatのご紹介
これから入会予定の方はぜひ教室でのイベントも楽しみにしていて下さい!

*英語学習を楽しんでもらうために企画した「クリスマスカードワークショップ」も、Masa先生が快くお手伝いしてくれたイベントの一つです!
そちらの記事もぜひご覧ください!
クリスマスカードワークショップ2021開催!

クリスマスカードワークショップ2021開催!

前回ご好評をいただいた「クリスマスカードワークショップ」を先月も開催致しました!

今年は22名のキャタル生、そのお友達、ご兄弟が参加してくれました。
このイベントは年に一回、キャタル生じゃない方にもご参加いただける大好評のイベントです。
当日の様子をお届けいたします!

英語でメッセージを書こう!

サンタさんへ、両親へ、兄弟へ。
みんなそれぞれ、想いを届けたい人へ英語でメッセージを書きました!
レッスンで学んでいる英語を活かして自力で書く子もいれば、こう書きたい!と先生に相談して教えてもらっている子も多くいました。

カードをデコレーション!

サンタさんやトナカイのぬりえ、マスキングテープ、リボンを上手に組み合わせて、手作りのカードを作成♪

飛び出すカードを作る子や、2枚のカードを合わせて絵本のようなカードにする子もいて、アレンジ力に驚きました!
みんな楽しそうに取り組んでくれて、私も幸せな一時となりました☆

英語学習以外で英語に触れる場面ってなかなかないですよね。
子どもたちにそういった機会をもっと提供できる教室にしていきたいなと思う今日この頃です。

参加してくれたみんな、Thank you so much!!

二子玉川校では英語に楽しく取り組んでもらえるように季節に合わせたイベントやライブラリーウィークなどを開催しています!ぜひ気になったイベントがありましたらお気軽にご参加ください!
英語の本を借りてみよう!定期的に開催【Library Week】

先生のリアルな体験談が聞ける大好評イベントFireside Chatのご紹介

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
今回は、キャタル二子玉川ライズ校で不定期開催中の大人気イベントFireside chatについてご紹介します!

Fireside Chatとは?

Fireside Chatのはじまり

そもそもFireside chatとは暖炉を囲み、カジュアルに会話をする座談会のようなことを指します。キャタルでは様々なバックグラウンドを持ったバイリンガル教師がいますが、先生のこれまでの経験をシェアできる時間と機会が限られていました。豊富な経験を持っている先生たちの経験を聞くことで海外や留学に興味を持ってもらい、英語学習へのモチベーションにつなげてほしいという思いからFireside Chatの企画がスタートしました。

Fireside Chatでは何が行われるの?

先生が準備してくれたプレゼンテーションスライドの一部

現時点ではFireside Chatは不定期で各教室で行われています。二子玉川ライズ校では2021年12月から開始。レッスン時間中に、レッスンを一時中断し、全生徒対象で行っています。

Fireside Chatでは先生のバックグラウンドや、英語学習でのエピソード、今どの大学で何を勉強しているのか、などを主に日本語で紹介。たった10ヶ月の海外生活でキャタルの先生になるまでの英語力を身につけた先生の英語学習法や、海外生活・日本生活両方を体験して得た学びなどをシェアしてくれます。各回、最後には先生への生徒からの質問や相談を受け付ける時間を設けており、生徒が直接先生に気になることも質問するチャンスも!

先生の話から見つかる英語学習へのモチベーション

生徒たちに英語学習への良い刺激となればと思い、企画したFireside chatですが、生徒たちからは「楽しかった!」「毎週やったりしますか?」などの嬉しい感想を頂いています。家に帰って保護者の方にすごい話が聞けたとシェアしてくれた生徒も。普段英語を教えてくれる先生の知らなかった一面を教室スタッフも知るとても良い機会にもなりました。

英語学習は長期戦だからこそ、憧れの対象やモチベーションがあることが大事です。だからこそ、キャタルは英語を学ぶ場所であると同時に、英語への憧れと英語を学ぶモチベーションを見つける場所でもあってほしいと思っています。もちろん、Fireside Chatではない時でも先生に直接海外のお話を聞いてもOKです!ぜひ先生のユニークな経験談を聞いてみてくださいね。

「英語ができたらカッコイイ!」成功体験を積み重ねられる英語学習

こんにちは。Sayakaです。

今日は、姉妹校の吉祥寺校から「キラリと光る」生徒さんをご紹介したいと思います。
S.Kくんは非常に向上心が強く、熱心に勉強に取り組んでいる姿がスタッフから評判です!

キャタルに入塾してまだ6カ月にもかかわらず、メキメキと英語力を伸ばし、その成長はご自身が実感しているのはもちろん、ご家族や学校の先生にも認められているそうです。

S.Kくんには将来の夢や、英語学習の取り組みについて。S.Kくんのお母様には、保護者目線でお子さんの英語学習について思うことを話していただきました。

私も同じ親として、S.Kくんのお母様の仰ることがとっても身に染みました。

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西南中学1年生のテストで100点を取る方法

西南中学校へ進学される方、西南中学1年生の方に最後まで読んでいただきたい内容となっております。

2021年度西南中学校1年生1学期末考査の内容

2021年度西南中学1年生1学期末考査は以下の内容で構成されています。
・総問題数72題
・単語の問題は16題
・選択問題は10題

前述の通り単語の問題と選択問題が少なく、テスト範囲をしっかりと学習し覚えないと高得点を取ることは難しいでしょう。
テスト範囲にあたるOne Worldの会話文は全て出題されており、会話文の穴埋めと語句整序の問題で構成されています。

西南中学校の考査で100点を取る3つのポイント

3POINT

1 キャタルでコーチと一緒に学習計画を立てる
2 教科書 One World、練成テキストの英文を音読する
3 練成テキストでわからない文法はキャタルで復習

キャタルでコーチと一緒に学習計画を立てる

自分で学習計画を立てることが難しかったり、どのようにテスト勉強したら良いかわからない生徒は、キャタルでコーチと一緒に学習計画を立てましょう!
学習する日程を決めて、次回のレッスン時に計画通り学習できたかコーチと確認します。計画通りに学習できなかった場合は、日程を変更したり学習時間を調整しながら、生徒一人ひとりに合わせた進度でテスト対策を行います。
添付写真はある生徒の学習計画書の例ですが、内容は人それぞれです。生徒一人ひとりに合わせて苦手分野を重点的に学習することも可能です。目標点数を取れるようにコーチが寄り添い伴走します!

上のスケジュール表も一見、たくさん勉強をしないと・・と思われ易いですが、1番の学習は〝音読〟なのです。ただただ頭に刻んで暗記するのは非常に難しいことです。しかし、内容をイマジネーションしながら自らの声に乗せて表現をしていくことで格段に記憶に留まり易く文法の理解にも繋がるのです。その上でテキスト内容を暗記していくことで以下の問いも解けるようになります。

なぜ暗記が必要なのか補足します。
例)「 ① 」に「その通り。」となるように英語で書きなさい。
Kenta:I sometimes eat curry for breakfast.
Mei:For breakfast ?
Kenta:Yes. Um, frozen curry is always in the fridge.
Mei:Really ? You can eat curry anytime.
Kenta:Yeah, [ ① ].

文脈の流れを考慮すると「I can.」や「That’s right.」が答えですが、テストでは点数をもらえません。
One Worldには「You’re right.」と書いてあるので、One Worldと一言一句同じでないと点数をもらえないのです。
このような事例は西南だけではなくほとんどの学校で起きています。
キャタルの生徒は様々な英語表現を知っているので正しい英語を答えることはできますが、学校のテストでは点数をもらえないことが頻繁にあります。
西南のテストでは上記のことを踏まえて、One Worldや練成テキストは暗記することをオススメします。

練成テキストでわからない文法はキャタルで復習

2021年度西南中学1年生1学期末考査で練成テキストから出題された文法は以下の通りです。
・Unit1(I am、You are、I’m、You’re)p.8〜13
・Unit2(I am not、You are not、Are you 〜?)p.14〜19
・Unit3(This is 〜、That is 〜)p.20〜25
・Unit4(This is not〜、That is not〜、Is this〜、Is that〜)p.26〜29

キャタルでは文法に特化したGrammar Starterという教材を用いて文法を学習します。
錬成テキストで学習する文法も網羅しているので、学校でわからない文法がある時はキャタルで復習しましょう。

テスト対策もできるキャタルの通い放題

学校のテストで90点以上取れていない生徒の共通点は2つあります。一つはどのように勉強したら良いのかわからず、後回しにしてしまうケースです。二つ目は十分に学習時間を確保できていないことです。
前述の通り、テストに向けて勉強方法がわからない生徒はコーチと一緒に学習計画を立てましょう。また自宅で自己学習が苦手な生徒はキャタルの通い放題をご活用ください。1日1時間であれば、何度でも無料で学習できるので、キャタルの教室で1時間集中してテスト対策に取り組みましょう!

英語学習のモチベーションに。英検合格でオリジナルワッペンをプレゼント中!

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。

今回は、キャタルの全教室でプレゼントしているオリジナルワッペンについてご紹介します!

キャタルオリジナルワッペンとは?

キャタルではお子さまに楽しく目標に向かって勉強できるよう、オリジナルの英検・TOEFLワッペンをプレゼントしています。英検やTOEFL*など目標としていた級・スコアをキャタル在籍中に取得されたら、その証にワッペンをプレゼント!お稽古用のバッグなどにつけていただけます。

*英検は5級から、TOEFLはiBT80点以上取得が対象です。

英語学習へのモチベーションの1つに

お子さまの英語学習のモチベーションは様々かと思いますが、頑張るモチベーションの1つに、キャタルのオリジナルワッペンがなればと思っています。実際に、このワッペンを全部集めることを目標にキャタルに頑張って通ってくださっている生徒さんもいらっしゃいます。キャタル15周年記念で配布したキャタルオリジナルトートバッグにワッペンをつけて、キャタルに通ってくれている生徒さんも…!

>> 英語初心者から始めた小学4年生が3年3ヶ月で英検準1級に一発合格!

現在、キャタルオリジナルトートバッグの配布は行っていませんが、ワッペンは配布しておりますので、キャタルのオリジナルワッペンが、頑張るモチベーションの1つになればと思っています。