慶應義塾ニューヨーク学院を志願した理由
受験のきっかけは、アメリカの大学で留学経験がある両親からの紹介でした。
当時は通っていた中学校の勉強が好きだったのであまり乗り気ではありませんでしたが、バスケ部に所属していたこともあり、「本場アメリカでバスケがしてみたい」と思いNY学院受験を決めました。
二度の受験
英検は3級から準2級を取り、中学3年生の時に初めて挑んだ一般入試は、手応えを感じていたものの不合格でした。その悔しさが自分の本格的な受験勉強のスタートになり、死ぬ気で勉強に向き合おうと思い取り組み始めました。更に不合格で落ち込んでいた時に格闘技に出会い、本気で取り組むかっこよさを知り、より勉強に精が出ました。一度目の受験を振り返り、足りていないと感じた英検と数学を重点的に対策しました。
キャタルでの勉強
帰国生ではなく成績も悪かった自分が、勉強して他の受験生達に追いつくまでには時間がかかりました。自分は塾をキャタル一本に絞って週2回通いました。キャタルでは先生が毎回褒めてくれるので勉強が大好きになり、自発的に学ぶことで英語力も飛躍的に伸びました。土曜日の数学講座と日曜日の英語講座にも参加し、「わかる」ことが楽しいと思うようになりました。 英語講座ではマインドマップを作って自分自身について考えることが多かったので、自己分析ができ、 自分の強みと弱みを先生と一緒に考えたことで、 具体的な学校の成績が上がったり、自分に合った勉強法を見つけることができました。 また数学講座では3回解くことが理解するカギだとが学びました。
学校、自宅での勉強
自分の強みと弱みをマインドマップを作って、
どうやったら目標を達成することができるか考える、ということをキャタルで学びました。それを使って、どうすれば定期テストの成績が上がるのかを考えたとき、自分のノートの汚さに気が付きました。そこでノートを綺麗に取ることを心がけ、授業のまとめノートを作るようになりました。読みやすいノート作り、それを見返して復習することと、
学校からの課題の問題は必ず3回解く事を徹底したところ、
学年トップクラスの成績を取ることができるようになりました。
自宅学習では、無理のない範囲での予定を立てて勉強をしていました。一度目の受験勉強では、予定を詰めすぎたり無理な計画を立ててしまい、失敗することが多かったです。
立てた予定が終わらなかった事で、もういいや、という気持ちになってしまい、
Youtubeを観たりゲームをしてしまっていました。そのため、帰宅後の1時間は睡眠時間として確保し、集中力を保てるように無理なスケジュールを組まないようにしていました。
先生、後輩に向けて
今までいくつかの塾に通いましたが自分が成長したと思うことができませんでした。けれどキャタルの先生方がたくさん褒めてくれたお陰で自分の可能性に気づくことができました。受験勉強は大変で精神的にも辛いことがあると思うけど、志望校への愛を持って挑んでほしいです。どんなときでもハングリー精神を忘れずにNY校に受かるために全身全霊を注いで頑張ってください。たくさん勉強した後は気持ちが大切、自分は絶対に受かるんだと信じて頑張ってください!
受験スケジュール
中学3年生で受けた一般入試、春AO、そして高校一年生で
秋AO(9月〜12月)を受験し念願の合格を果たしました。
※一般入試:2021年度まで実施されていた試験。
書類審査がなくニューヨーク会場にて、筆記試験と面接が行われました。
↑①お子様のフルネーム ②お子様の生年月日 ③受験時期 ④英語の資格などお持ちであれば をこちらにお問い合わせください。担当者がご連絡いたします。