姉妹で秋AO入試一発合格!キャタルで得意な英語と苦手な数学を同時に対策

今回は、秋AO入試で慶應義塾ニューヨーク学院に一発合格した双子の姉妹、RさんとMさんにインタビューをしました。小さい頃からキャタルに通っていた彼女たちは、どのような受験対策をして合格したのでしょうか。また、これから受験する後輩へのアドバイスをインタビューしました。

バイリンガル教師と少人数体制に惹かれて入塾

Mさん:私たちはキャタルに小学2年生から通っています。私たちがもともと英語に興味があって、お母さんにキャタルを勧められて入塾しました。

Rさん:母と一緒に英語塾をみましたが、キャタルでは先生全員がネイティブ並の発音や英語力のあるバイリンガルであることと、少人数でしっかり教えてくれるところがいいなと思って入塾を決めました。慶應義塾ニューヨーク学院も母が教えてくれて、将来の夢にもつながるので興味を持ち始めました。またニューヨーク学院のサマースクールに参加した時に、日本語と英語両方を学ぶことや寮で同世代の人たちと生活することが魅力的だったので志望するようになりました。

エッセイの不安要素も教師のアドバイスを元に解消!

Rさん:キャタルに小学2年生から通っていたことで、ニューヨーク学院を受験する時には既に英検準1級を取得できていましたが、受験対策では英語のエッセイライティングに苦労しました。週末の講座でエッセイのストラクチャー(書き方の決まった型)を勉強して、書いたエッセイを先生に添削してもらっていました。書いたエッセイを先生から細かくフィードバックしてもらっていたことでより論理的なエッセイを書く力が強化されたと思います。

Mさん:あと以前キャタルで書いたエッセイが家にあるので、それを見直して昔自分が考えていたことも参考にしました。それでもやっぱり本番はどんなトピックが出るかとても不安でしたが、普段キャタルで書いていたトピックの方が難しかったので本番でもしっかりとエッセイを書くことができました。

Rさん:キャタルで先生にエッセイのアイデアが出ない時のアドバイスをもらえたことがとても助けになりました。キャタルでエッセイを書くときには実際の試験時間から読み直す時間を差し引いた時間でエッセイを書いていたので、それもあって入試本番では焦ることなく書けました。

得意な英語と並行して苦手科目の数学を対策!

Mさん:私が入試で最も力を注いだのは数学です。数学の講座の時間内で取り組める問題に限りがあるので、家に帰って復習したり、チャート式の問題集を進めたりして、わからなかった問題を講座の時に先生に質問するようにしていました。Mも同じ問題集を解いていたので、家ではわからないところを教えてもらうこともありました。入試1週間前には、学校の休憩時間もチャート式の問題集を解いていました。入試の直前に塾長からチャート式の問題集を3冊もらったので、その中から中3以外の範囲を復習しました。自分は図形が苦手なので、図形の問題が多い中3の問題集は触らずに、できるところをしっかりとできるように、中1と中2の範囲を復習しました。実際の試験では中1と中2の範囲がほとんどで、中3の範囲があまり出なかったのでうまく入試に向けてマネジメントできたと思います。

Rさん:家で勉強する時は父に聞くこともありましたが、Mも同じ問題集を解いていたので、父が家にいない時はわからないところをMに教えてもらうこともありました。

日本育ちでも長年キャタルに通うことで高い英語力を獲得!

Rさん:キャタルを続けていてよかったことは英語力がとても上がったことです。それもただ英語を勉強するだけでなく、海外経験のあるバイリンガルの先生たちと会話することでコミュニケーション力やナチュラルな表現力も鍛えられました。

Mさん:そのせいか、私たちはずっと日本で育ちましたが、新しく担当するキャタルの先生には、海外に住んでいたと思われることがよくあります。あと授業が3時間あるので、集中力も付きました。まだキャタルに入りたての小学2,3年生の時には途中で飽きてしまっていましたが、今では3時間集中して勉強することが苦ではなくなりました。

自分をマネジメントすることで入試と学校の試験と並行して対策!

Rさん:受験に向けてキャタルには週に3日くらい、受験直前には週に5日キャタルに通っていました。キャタルから家に帰ると20時くらいで、家では数学の問題集や塾で先生に印刷してもらった過去問を解いたり、学校の宿題をやったりして、寝るのは23時とか24時になりました。入試と学校の期末試験が重なっていたので、受験勉強と並行して、塾や学校の移動時間では学校の期末試験の勉強をしていました。友達に遊ぼうって言われても受験のために断っていました。特に学院長が交代したことで入試の数学に文章題が出るようになったため、身を入れて勉強していました。

努力した経験を自信に入試でも焦ることなく実力発揮!

Mさん:入試直前の1週間前にわからないところがでてくると不安でいっぱいでした。でも、これまで準備してきた自分を思い出すことで落ち着いて本番に向けて対策できると思います。面接も「これはキャタルでやったことがある」と感じる質問があると思うので、毎回の授業を大事にしてしっかりと準備をすれば、自信を持って面接に臨めると思います。

Rさん:英語や数学は毎日の積み重ねだと思うので、日々時間を惜しんで入試に向けて準備をしてほしいです。そうすると受験の日でも、自分が受かる為に受験をしに来ていると思えて、自身を持って受験をすることが出来ます。自分もそこまで自信があったわけではないですが、英語に関してはキャタルで培ってきた実力があったので、それを強みに自信を持てたと思います。

 

 


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最近の慶應NY学院の面接の傾向とは!?

こんにちは、慶應義塾NY学院を2023年度に卒業したKです。
おおよそ1年のギャップイヤーを経て、2024年の4月に慶應大学に入学しました。
直近に卒業をした者として、自身の体験した最新情報をお伝えします!

さて、春AO入試lの第二次試験が終わり、受験生は期待を胸に合否を待っている段階でしょう。そして、これから受験する受験生の多くはどのようなことが二時試験の面接で聞かれているのか、気になっていると思います。そこで今回は、直近で受験したキャタルの生徒逹から聞いた話から面接の傾向や対策ついてご紹介します。

※この記事は、慶應NY学院2023年卒業生が書いたものです。参考程度に読んでいただけたら幸いです。
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