
こんにちは、慶應義塾NY学院を2023年度に卒業したKです。
現在は、慶應義塾大学に在学しており、卒業生として、自身の体験した学院の詳しい情報や受験の事情についてお伝えします!
今回は、2025年度秋AO入試の数学で実際に問われた学力のレベルについて説明したいと思います。入試を受ける際にどの程度の能力が必要なのか、どのような対策を取れば良いのか等、参考程度にお読みください。
数学の学力レベル
2025年度秋AO入試では、中学数学について計算問題、1次関数、確率、図形、連立方程式など幅広い範囲から出題されました。最低でも中学3年間(9年生受験は、既習範囲まで)の内容は網羅できている必要があり、苦手な範囲を潰してどの問題にも回答できるようなっておくと安心だと思われます。計算などの基礎問題だけではなく、応用的な問題も見受けられ、いかに受験生が解けている問題を間違えずに正答できるかが、合格ラインを超える鍵であると考えます。そして、難易度は年別によって異なるものの、年々高くなっている傾向にあるため、より念入りの準備が必要です。
キャタルでの数学の対策
英語塾キャタルでは海外留学を経験している教師による英語のレベルアップを行っています。それに伴って、重要な入試の評価基準の一つである数学の対策も行っております。キャタルの数学科では、「数学を苦手科目から武器へ」「数字に強くなる」「自分で考えて解くことができる」の三つを生徒に目標として設定しています。過去問から分野別に出題傾向を把握し、中1から中3の基礎から応用までの範囲を個別のレベルに合わせてカリキュラムを組んでいます。英語が得意だけど数学が苦手な生徒、数学をさらに得意としたい生徒、どちらも底上げをしている生徒など、どんな生徒でも受け付けております。
最後に
さて、2025年度秋AOで実際に問われた数学のレベルについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。早期から受験対策をすることで合格のチャンスが増えるので、早めの準備をおすすめします。また、英語塾キャタルでは、お客様の予定や意向に合わせて受験のプランを提示します。一度のチャンスに全てを懸けるケースや、何度も受験するケースなど様々な受験対策を重ねてきました。スケジュール上、続けての受験は一般的に厳しいのですが、そこにもキャタルのノウハウが活きます。キャタルでは勉強以外にも色々な慶應NYの情報も教えています。一緒に勉強をして合格を目指しましょう!