今回は、短期間で勉強して合格を掴んだ生徒にインタビューしました。彼女の受験記をぜひご覧になって下さい。
目次
キャタルでのカウンセリングが決め手
Q, 慶應NY学院を受けようと思ったきっかけを教えてください
知人が慶應NY学院のことをフェイスブックに投稿していたのを見てNY学院を知りました。当時は中学3年生の夏休み後半だったのですが、キャタルでカウンセリングを受けて「君なら受かるよ」と背中を押してもらったので受験しようと決めることができました。
後悔の無いよう、いま頑張ることを選択
Q, どのように附属校を出る決意をしましたか
私は中高一貫校に通っていたので、受験を決めた時点で附属高校へ進学することができなくなりました。しかし、私はやらずに後悔するよりも、やって後悔したほうがいいと考えているので、附属校を出ることに抵抗はありませんでした。私の姉が高校に進学してすぐに大学受験の準備を始める姿を見て、とても大変そうだと感じましたし、 一貫校でそのまま高校に進学して大学受験を迎えることに不安があったので、いま高校受験を頑張って入学したいと考えていました。
一から対策でもスピード受験を成功させる
Q, 入試対策で一番大変だったことはなんでしたか
秋AO入試を受けたのですが、9月から12月までの3か月で入試の準備をしなければいけませんでした。特にエッセイが全然書けなかったので、キャタルではエッセイをずっと対策してもらいました。最初はまず分量が書けませんでしたし、トピックについて考えるのも大変で何を書けばいいのかわからず、書こうとしても単語がわからないので、とても苦労しました。しかしキャタルで何度もエッセイを書いて構成や単語を覚えて、わからないところはすぐに先生に教えてもらえたので、今ではスラスラ書けるようになりました。面接対策も英語の使い方がわからなかったのですが、単語や熟語を勉強して自分の言いたいことを表現できるようになりました。入試本番でも対策したことを上手く活かせたことが合格に繋がったと思います。
得意と苦手を把握して対策科目を取捨選択
Q, 慶應ニューヨークと併願していた学校はありますか
附属校への進学を辞退していたので、万が一慶應ニューヨーク学院に受からなかった場合に備えて国内の併願校も受けていましたが、受験のタイミングがちょうどニューヨーク校の受験と被っていたので、その両立が大変でした。そのため、NY学院の対策では、英語に重点を置いて対策しました。先ほどの話でもあったように、エッセイがとにかく書けない、英語で自分を表現することができない、という状況だったので、留学したいのにこのままではいけないと思いキャタルではひたすら英語の対策をしてもらいました。
自分を知ることで論理的な面接を
Q, キャタルで対策してよかったと思ったことはなにかありますか
面接の対策をしている中で、自分のやりたいことが明確になって、自分の将来の道が見えるようになりましたし、自分の性格、長所や短所も理解することができました。この受験を通して自分を深く知ることができました。実際の面接で自分の苦手なことについて聞かれましたが、自分なりになぜ苦手なのか、克服するために必要なことを説明できたと思います。
受験生にむけて一言
Q, これから受験する生徒にメッセージをお願いします
受験勉強の中では英語はとても大切だと思います。しかし、受験勉強以前に学校の成績が重要です。私は学校の成績が比較的良い方だったので、すごくアドバンテージになりました。学校の勉強もおろそかにせずに頑張って下さい!