大人でも英語を学んで身につけることは難しいと思います。また、これから子どもたちにとって英語学習の重要度がさらに高まり、「何を」「どのように」すればいいのだろう?と悩まれているかもしれません。もし英語学習のことで悩んでいるなら、ぜひ一度、お問い合わせいただいて、ふだんのキャタルの姿を見に来てください。
さらに
NEWS!!
三石自らキャタルでの勉強法を実践、TOEFL 100点を獲得しました。
そして、2018年の9月よりマサチューセッツ工科大学 大学院に合格!
教育×テクノロジーの可能性を探求していきます。
POINT
01
物語を読んで想像力を培い、ノンフィクションを読んで考える力を養うということをキャタルでは重要視しています。今まで多くの帰国子女と出会い、英語力の差は「読書体験の有無で変わる」ということに気づきました。海外滞在歴の長さは関係なく、読書体験の有無によって明確に英語力の差が生まれていることから、日本でもしっかりとした読書体験を積むことで英語力の高い帰国子女レベルの英語力が身につくのでは?と考え、完成したのがキャタルのカリキュラムです。
では、なぜ読書体験の有無で決まるのか。読書は物語を背景に登場人物がさまざまな出来事に直面します。日常ではできないことも物語から想像すれば体験することが可能です。そして想像力を使えば、より深く英語を理解し記憶することができます。英語を通じて想像を膨らませることができるか、そうでないかで理解の深さは大きく変わります。
物語に対して、エッセイなどのノンフィクションは「考える力」を養うのに役立ちます。しっかりと物語を読んだ人は、徐々にノンフィクションにもトライ。その内容について考えを問われる機会も増え、自分の思考を深めるトレーニングとなります。
キャタルの生徒はストーリーブックを通じて主体性を、エッセイでは客観性を自然と身につけていくのです。
POINT
02
4技能試験の大きな特徴は膨大な量のリーディング。その上で答える問題が多いことです。また読解問題だけではなく、ライティングやスピーキングも長文を読み自分の意見を求められることが多いです。リスニング問題も長いアナウンスを全て記憶してから解く問題が出題されます。 これらの問題に共通して言えることは、「日本語に訳している時間はない」ということです。
英語で会話をしているとき、相手の話を全て日本語に置き換えて聞こうとすると会話についていけません。その逆も同様に日本語で考えたものを訳しながら話すと、言いたい単語が出てこなかったり言葉に詰まったりします。この問題の原因は、「英語を日本語に翻訳する勉強をしてきたこと」にあります。
大学受験においても和訳問題は年々少なくなっています。その最たるものが和訳問題のない、4技能試験の導入です。つまり日本語を介さずに英語を学ぶことに慣れていないと、社会に出ても通用しない上、大学受験でも戦えなくなってしまいます。
日本語を介さないと理解できない一番の理由は、英和辞典を使って言葉の意味を覚えていることです。キャタルでは「英英辞典」を使って語彙力を高めていくので、英語そのままの意味で言葉が出てきます。また訳すことなく、たくさんの英語を聞き、たくさんの英語を読むので、ネイティブスピーカーの速度で英語を理解していくことに慣れていくことが可能です。日本語を使わずに英語で考え、英語で答えられるようになることが、受験や今後の社会でも求められる力になります。
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03
リーディングやリスニングなどの「インプット」は、ライティングやスピーキングなどの「アウトプット」のための学習を同時に行うことで上達のスピードが上がります。例えば、事前に日本語で質問されることが分かっていれば、より集中して話を聞くでしょう。これと同じ原理で「アウトプット」のための「インプット」は、より集中した状態で行われるようになります。
同じようにサマリーを書くために本を読んでいる人と選択式の読解問題を解くだけの人とでは、リーディングに対しての向き合い方が違います。物語の大筋をつかみながら、書き手が本当に言いたいことを考えながら、読み解かなければサマリーは書けません。 アウトプットをよくする人は、読んだものの中から使える表現を抜き出して、真似をすることも得意です。インプットを通じていい表現に出会い、アウトプットでそれを使ってみるということ。これを繰り返し行うことで、英語が自分のものになっていきます。こうして使える英語が増えていくと、読むスピードも書くスピードもどんどん上がっていくのを実感するでしょう。
「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことで主体的に英語と向き合い、従来のインプットだけの学習よりも効率的に英語力を伸ばしていくことが可能になります。
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04
教科書を黙って読むという「作業」は、視覚のみの情報です。しかも文字という、映像もなく音もない情報なので脳への刺激は小さくなります。人間の脳は別々の働きをするいくつかの部分が集まってできていますので、目と耳と口という3方向からの情報なら刺激が3倍になります。つまり、読む回数が同じでも、ずっと効率的に内容が頭に入ってくるということ。キャタルの教科書は全てにCDが付いているので、教科書を読むときは必ずそのCDと一緒に音読します。文字を読みながら、本物の音を耳で聞いて、それを真似して声を出し、英語を体で覚えさせるのです。たくさん音を聞いて、それを何度も真似しているうちに、いざ自分が英語を書いたり話したりしようとする時にそのフレーズが自分の英語として出てくるようになります。
キャタルでは、授業の半分は実際に英語を使ってみる時間です。手を動かしてサマリーを書いたり、口を動かして自分が思っていることを英語で話したり。五感を使うことで取り入れた英語が、さらに自分のものになっていくのを感じるでしょう。英語を五感で身体に取り入れ、感情を動かし、実際に使って自分のものにするということ。これが英語の最も効果的な学習方法です。小さい頃から効果的な学習習慣を身につけることは、大きな財産になります。また、大学入試が4技能試験になるにあたり、五感を使った学習法が今後ますます重要になっていくでしょう。
大人でも英語を学んで身につけることは難しいと思います。また、これから子どもたちにとって英語学習の重要度がさらに高まり、「何を」「どのように」すればいいのだろう?と悩まれているかもしれません。もし英語学習のことで悩んでいるなら、ぜひ一度、お問い合わせいただいて、ふだんのキャタルの姿を見に来てください。