今回は自分の苦手を克服し、見事合格をつかんだ生徒の合格インタビューです。ぜひ参考にしてみてください。
サマースクール参加をきっかけに留学を目指す
Q,NY学院はどのようにして知りましたか
中学1年生のときに、父の知人の娘さんが慶應ニューヨーク校に入学されたということで学院について調べてみたところ、サマーキャンプが開催されることを知って参加しました。そのときに初めてニューヨークでマンハッタンの街並みを見て、また初めて様々な外国の人との交流を通して、日本の外の世界を知る経験を得ました。
それから海外の学校に進学することを目指すようになり、その中で日本とアメリカ両方の卒業資格を取れるニューヨーク学院を志望するようになりました。
講師・友人と共に苦手なエッセイを完全対策!
Q,何に一番苦戦しましたか
慶應義塾ニューヨーク学院の入試ではエッセイが主体なのですが、そのエッセイが苦手でとても苦労しました。エッセイのトピックによっては書く内容がぜんぜん浮かばないこともあり、エッセイに取り組むことが苦痛なこともありました。そこで苦手なエッセイを克服するために、リライトする際に自分の書いたものを読み直す・書き直すだけではなく、他のエッセイが上手い友達のエッセイを見せてもらって参考にさせてもらっていました。また、キャタルで先生から”I”が多い、と言われ、構文のヴァリエーションを増やしてエッセイに抑揚をつけるようになりました。途中から部活を休んで受験対策に割ける時間が増え、入試に集中することが出来ましたが、それまでは体力的にも精神的にもとても大変でした。
基本を大事にすることで試験問題に対応
Q,受験時のあなたの強みは
キャタルで英語も数学も基礎から学んだことが私にとって強みになったと思います。入試の際に、英語の試験が例年とは違いエッセイではなく文法問題だったので戸惑ったのですが、基礎的な文法知識から学んでいたので落ち着いて解くことができました。また数学の試験も、前半は基礎知識の応用問題だったのですが、しっかりと基礎を固めてから望んだので解けました。実際の試験は対策で取り組んでいた過去問より難しかったのですが、過去問を解くだけでなく、解説まで覚えることで、一つの問題の解き方を応用して取り組むことができました。
塾の仲間と一緒に面接対策!
Q,受験前と後で変化はありましたか
面接の対策も、国語科の講座でほかの友達の面接を見学することで自分に何が足りないのか、どこを伸ばすべきなのかを知ることができました。たんに話し方や、もっと付け加えるべきことがわかるだけでなく、友達の言う意見から学ぶこともありました。国語科のグループワークで他の友達と比較することで自分にもっと必要なことがわかり、入試の面接対策に役立ちました。
さらに将来に向けて英語学習を
Q,NY学院に入学してからは何をしたいですか
小学校のときに、物質や生命が等しく分子や原子によって形作られるということを知って以来、生命の起源や形成について興味を持つようになり、生物学者になりたいという夢を持つようになりました。これから、英語の本をたくさん読んで知識を蓄え、ニューヨーク学院の先生に専門的な知識を教えてもらい、しっかりと理解できるように英語を勉強したいと考えています。