こんにちは!NY学院卒業生のNです。アメリカではサンクスギビングが終わり、これから冬支度が本格的になっていく時期です。サンクスギビング休暇が明けるとすぐに秋AO試験があり、NY入試会場であるニューヨーク学院校舎は金曜日の授業終了後から、受験関係者以外の立ち入りが一切禁じられ、普段とは違う静けさを感じます。
今回は、秋AO入試も二次試験を残すのみとなったいま、今後どのような入試スケジュールとなっているのかを説明していきます。
秋AO入試
秋AO入試はすでに二次試験と合否発表を残すだけなので、今からの出願は不可です。以前の記事で書いたように、秋AOはその年度の試験で最も出願者数も合格者数も多い傾向があります。
春AO入試Ⅰ
秋AO入試が終わると、次は春AO入試Ⅰがあります。現在(2021年11月)からすると最も近い、出願可能な入学試験です。年明けからすぐに出願期間となりますので、新年から気持ちを引き締める必要があります。以前はこの時期に一般試験がおこなわれていたのですが、現在は秋AO試験、春AO試験Ⅱと同じようにAO入試となります。
春AO入試Ⅱ
春AO試験Ⅱは年度の最後の試験で、春AO試験Ⅰが終わった4月中に出願が始まると予想されます。年度内最後の入学試験であるため、入学定員の影響を強く受けます。そのため、毎年最も倍率が高くなる傾向があり、特に日本からの受験生からは非常に狭き門となります。
まとめ
以前も紹介しましたが、慶應義塾ニューヨーク学院の入試スケジュールをまとめた記事の方も参照いただけるとより分かりやすいかと思います。
いずれの試験も9,10年生ともに受験可能ですし、年度内で3度もチャンスがあるため、しっかりと必要な対策をすることでかなりの高確率で合格することができます。
キャタルではお客様のニーズに個別に対応し、最適なカリキュラムとプランを提供いたします。慶應義塾ニューヨーク学院の入試でなにか疑問や相談があればぜひお気軽にご連絡ください。
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