慶應義塾NY学院入試の基礎情報

  • LINEで送る

こんにちは!NY学院卒業生のNです。今回はニューヨーク学院入試の基本情報について説明していきたいと思います。今更ながら、実は少し複雑な、入試・入学学年について書いてきます。

 

何年生から受験可能?

慶應義塾ニューヨーク学院は日本でいう中学3年生から高校3年生までの9,10,11,12年生の4学年が存在します。募集は9,10年生の2学年のみで、11,12年生からの編入は受け付けていません。中学2年生なら9年生を、中学3年生もしくは高校1年生なら10年生を受けることができます。
※高校1年生で10年生を受験する場合は、1年遅れての入学になります。

受験は年に何回?どんな試験?

慶應NY学院の入試は、「秋のAO入試」「春AO入試Ⅰ」「春のAO入試Ⅱ」と、一年間に3回ありますので、
① 中2で受験して中3(9年生)から入学×3回
② 中3で受験して高1(10年生)から入学×3回
③ 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
と、最大で9回の受験の機会が用意されています。

実施時期は、秋AO試験は9月から12月にかけて、春AO入試Ⅰは1月から3月にかけて、春AO入試Ⅱは4月から6月にかけておこなわれます。

入試はどんな試験?

いずれも書類選考による1次試験と、筆記と面接による2次試験があります。1次試験では、生徒と保護者によるエッセイ、学校による内申書を提出します。2次試験では、英語と数学と日本語の筆記試験と、日本語と英語による面接試験がおこなわれます。以前は小論文を含む国語の試験だったのが基礎文法がメインの日本語試験になり、面接も日本語・英語と分かれていたのが統一され同時におこなわれるようになりました。

まとめ

改めてNY学院の入試についてまとめてみると、やはり日本の学校の入試とは異なっていたり、複雑だったりするなと感じました。自分で調べてみると想像していた以上に複雑で難解だなと感じ、自分が受験したときの両親や先生方に感謝しなければいけないなと感じました。キャタルではより詳しい入試の説明や、卒業生による実体験を聞くことができますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

 


↑①お子様のフルネーム ②お子様の生年月日 ③受験時期 ④英語の資格などお持ちであれば をこちらにお問い合わせください。担当者がご連絡いたします。

 

 

  • LINEで送る

慶應義塾ニューヨーク学院へ進学した生徒の主な出身校と偏差値

英語塾キャタルは慶應義塾ニューヨーク学院へ日本一の合格実績がありますが、キャタルから進学した生徒たちの主な出身校とその偏差値は、下記のダウンロードリンクよりご確認ください。


資料ダウンロードお申込みはこちら