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ここでは帰国子女入試についての情報をお伝えします。
高校留学後の大学進学についてのブログも併せてご参照ください!
帰国子女入試とは?
帰国子女入試は、その名の通り、海外に在住/在学していた人を対象としている特別な入試です。日本では、名の知れた多くの大学がこの入試方法を実施しており、好きな大学や好きな学部などが幅広く選択できるといえます。特徴としては、高い英語力や海外で学んだ知識や経験が求めます。そのため、一般入試とは異なり、願書(志望理由書)や、検定の資格の有無/レベル、小論文や面接などのAO入試に似た内容の試験となります。
出願条件
一律に条件が決まっているわけではなく、大学ごとに異なりますが、以下の条件は共通してよく見られるものです。
- 日本国籍を持っている(永住権を持っている)
- 海外の高校を卒業している
- 海外の学校に継続して2年以上在籍していた
- 帰国後2年未満である
- TOEFL、IELTS、英検などの検定/試験で一定のレベルの点数がある
入試時期
- 国公立の場合
一例ですが、11~12月と2~3月の2つの期間で分かれて行われます。
- 私立の場合
例年、出願は、6~9月の間で行われ、試験は9月ごろに行われます。
帰国子女入試を採用している大学の例
- 国公立
東京大学、京都大学、一橋大学、筑波大学、東京外国語大学
- 私立
慶應大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、法政大学、ICU
最後に
さて、今回は帰国子女入試について説明しましたが、いかがだったでしょうか。一般入試と比べ、競争率や負担、準備期間が少なく済む分、魅力的な試験方法である一方、高い英語力が求められます。
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