こんにちは、英語塾Catalです。
今回は、キャタルの生徒さんが実際に出願/入学しているボーディングスクールの学校を紹介いたします。
「ハークネス・テーブル」による対話型学習の総本山、フィリップス・エクセター・アカデミー(Phillips Exeter Academy)は、ニューハンプシャー州の歴史的な街、エクセターに位置する、1781年創立の共学ボーディングスクールです。ESAおよびTSAOの重鎮として、全米最大の学校図書館と革新的な教育スタイルを誇り、生徒一人ひとりの「問い」を深め続けるこの学校の魅力を、最新情報を交えて詳しくご紹介します。
学校概要
| 寮生の学年 | 第9学年〜第12学年 (男子校、15-18歳目安) |
| 生徒数 | 約1100人、寮生8割
留学生: 約11% 国籍数: 約30カ国以上 |
| 寮 | 約9割が1人部屋 |
| 年間学費 (寮費込) | $71,797 (約1137万円)
[1ドル=約158円/2026年3月現在] |
| 教育プログラム | 米国高校卒業資格、450以上の講座 |
| アクセス | ボストン・ローガン国際空港より車で約60分 |
どこにあるの?
フィリップス・エクセター・アカデミーは、ボストンから車で約1時間ほど、大西洋にも近いニューハンプシャー州の美しい街、エクセターに位置しています。キャンパスは街の歴史的景観と一体化しており、世界的建築家ルイ・カーンが設計した全米最大規模の高校図書館などのモダンな建築と、古き良き石造りの校舎が見事に調和しています。自然豊かで知的な落ち着きのあるこの街は、生徒たちが深い思考と議論に没頭するための最高のロケーションとなっています。
学校の規模は?
生徒数は約1,100名で、ESAやTSAOのメンバー校の中でも特に「知的な多様性」を重んじています。全寮制に近い環境(8割以上が寮生)で、24時間体制で知的な議論が交わされる文化が根付いています。クラスの平均人数は12名という徹底した少人数制であり、教師と生徒の比率は1対5です。多様なバックグラウンドを持つ生徒たちが、それぞれの寮や教室で互いの視点を尊重し合いながら、強固な学習コミュニティを形成しているのがエクセターの誇りです。
どんなことが学べるの?
エクセター最大の特色は、1930年代から続く「ハークネス・テーブル」です。すべての授業は12名の生徒と1名の教師が円卓を囲み、対話を通じて答えを導き出すスタイルで行われます。450以上の講座という圧倒的な選択肢があり、数学から人文学、芸術に至るまで、自ら問いを立て、他者の意見を聴きながら真理を探究する力が養われます。一方的に知識を詰め込むのではなく、思考のプロセスそのものを重視するこの教育手法は、大学以降の学びの姿勢を決定づける高度なものです。
主な進学先は?
「College Counseling」部門は、生徒が「ハークネス」で培った批判的思考力を大学という次のステージでどう活かすかを最優先に考えています。
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アメリカ国内: ハーバード(毎年多数)、イェール、プリンストン、コロンビア、シカゴ大学、MIT、スタンフォード、UPenn、NYU、UCバークレーなど。
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海外: マギル大学、トロント大学、UCL、キングス・カレッジ・ロンドン、セント・アンドリュースなど。
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特徴: 毎年10名以上の合格者を出す大学が10校以上並ぶ、全米トップの進学実績。2023-2025年の公式データでも、アイビーリーグ各校への圧倒的なシェアが確認されています。
最後に
エクセターでの学びは、一生続く「自ら考える力」と「対話の技術」を授けてくれます。ESAやTSAOの中でも特に知的好奇心と批判的思考を重視する校風は、学問の深淵に触れたいと願う生徒にとって、最高の知の探究の場となるでしょう。週末には多彩なクラブ活動や、ライバル校であるアンドバーとの伝統的な対抗戦なども行われ、生徒たちは伝統の重みを感じながらも、未来へ向かって力強く成長していきます。
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