今回ご紹介するのは、2019年度一般入試で慶應義塾ニューヨーク学院に合格し、新10年生として入学する生徒です。志望理由と合格した勉強法、これから受験する後輩へのアドバイスをインタビューしました。
目次
慶應NY学院志望の3大理由
母の知り合い経由で慶應NY学院という学校を知り、通っていた中学校にはない魅力がある慶應NY学院に強く惹かれ、受験を決意しました。
慶應NY学院を志望した理由は大きく分けて3つあります。
1つめに、これからグローバル化が進んでいくにつれて、英語が必要になってくると思ったからです。
たんに英語ができるだけではなく、実際にアメリカの文化を知り異文化理解を深めることで、よりグローバルな人材になることができると考えました。
2つめに、大学受験のための勉強にとらわれず、高校で様々なことに挑戦したいと思ったからです。
慶應NY学院は、慶應義塾の一貫校のため慶應義塾大学に進学することができます。高校生活の中で、学校の勉強だけではなく、部活動や課外活動など積極的に様々なことに挑戦し、自分の活動や興味の幅を増やしたいと思いました。
3つめに、慶應NY学院には今の中学校にない魅力があるからです。
通っていた中学校では週に2回しか部活ができませんでした。一方で慶應NY学院の部活動はシーズン制を取り入れているため、季節によって異なるスポーツに挑戦することができます。シーズン制で部活動ができるのは、日本の学校にはない制度だと思うので、とても魅力的だと思いました。
3つの「合格のカギ」
バイリンガル教師から教わるエッセイ術
慶應NY学院受験に必要な英語力をつけるために英語塾を探しました。はじめは地元大阪の塾に通いましたが、なかなか満足がいく授業が受けれず悩んでいた時にキャタルを見つけました。キャタル入塾後は、毎週金曜日に新幹線で大阪から東京にきて、土日の講座に通いました。通い始める前は、一度もエッセイを書いたことがありませんでしたが、キャタルの講座では、エッセイの書き方や文法を”イチから”教わることができました。エッセイに使うと良い表現を教わることができたのも、バイリンガルの先生のおかげです。
楽しみながら英語を習得していく
キャタルでの授業を含め、より高い英語力をつけるために自主学習に励みました。英語の論文から英作文の書き方を学んだり、動画を見てリスニングとボキャブラリーを増やしました。中でも僕がオススメするのは、英語のバラエティを日本語字幕 、英語の字幕、字幕なしの順番で3度見ることです。バラエティの中でも1番好きなのは『Friends』という番組です。2.3回観ても飽きないほどとても面白いので、みなさんぜひ観てみてください。
ON OFF切り替えのカギ 〜10分休憩ルーティーン〜
慶應NY学院受験のため学習に励んでいましたが、長い時間勉強をしていても集中力は続きませんでした。そこで僕は勉強の合間の休憩時間に、よくスマートフォンのアプリでゲームをしていました。切り替えをきちんとすることも、合格につながる一歩だと思います。
僕が1番効率が良いと思っている勉強法は”10分休憩の繰り返し”です。10分勉強10分休憩、20分勉強10分休憩、30分勉強10分休憩とどんどん勉強時間を増やしていきます。そうすることで、勉強が辛く感じなくなっていきます。僕はこのテクニックを使い、勉強の質や効率を上げました。
慶應NY受験を考える未来の後輩へ
慶應NY学院を調べる際にはホームページだけでは情報が少ないので、実際に説明会に足を運んでみてください。卒業生や先生方の話を通じて、学院の様子や雰囲気がとてもよくわかります。
お勧めの英語学習法
続いて、おすすめしたい英語学習方法を紹介します。
まず、毎朝英単語を最低10個覚えることです。通学時間や、朝ごはんの前などの時間を上手く利用します。はじめは辛いと思いますが、3日間続けると自然と習慣づけることができます。そして、なんといっても楽しみながら勉強することです。英語も言語なので、すべてを理解しようとするのではなく、”学んだことを進んでアウトプットすること”が大事だと思います。バラエティ番組でみた表現や授業内で学んだことを、キャタルのレッスン内でアウトプットしたら、自然と身についたからです。
↑①お子様のフルネーム ②お子様の生年月日 ③受験時期 ④英語の資格などお持ちであれば をこちらにお問い合わせください。担当者がご連絡いたします。