2019年一般入試合格!短期間で合格をつかんだその勉強法は?保護者はどんなサポートをすれば良い?

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慶應NY学院の存在を知ったのは入試のわずか3カ月前

「父のように流暢に英語を話せるようになりたい」という想いがあり、子どもの頃から留学に興味を持っていました。
また、中1から絶対に早慶に行きたいと思っていました。早慶の推薦を取るために学校の勉強を頑張ってきて、成績は10段階でほとんどが10か9でした。「その成績であっても、高校生になるとさらに勉強を頑張らなければならない、本当は部活も精一杯やりたいのに…」と思っていた時に、学校の説明会で慶應NY学院の存在を知りました。ここなら慶應大学に進学できるし留学もできる!とすぐに行きたくなりました。それが12月に入ってからのことですから、一般入試までわずか3カ月しかありませんでしたが、ちょうど姉の友だちに慶應NY学院に進学した人が2人いたので話を聞いてみたら、すごい学校だなと思って、気持ちを切り替えて頑張ることに決めました。

キャタルの他に完全個別指導の塾も検討しましたが、私にはそちらよりも周りの人と比較して自分がどの位置にいるのかわかるキャタルの方が合っていると感じました。
しかし通い始めた時は、周りのみんなはもうかなり進んでいて、秋AOを受験した生徒もいましたし、自分は何もかもが足りていなくて、焦りしかありませんでした。しかし、悠長に悩んでいるヒマはなく、とにかくやるしかないと覚悟を決めました。

 

国数英の勉強は「とにかくひたすらやった」

数学が得意科目だったので、先生からもらったテキストを黙々と解き続けました。過去問もみんなに負けないくらいやったと思います。
国語は語句と漢字が苦手だったので、毎日絶対にここまではやる、と決めてひたすらやっていました。私は中学受験を経験しているので、書くことは対策してきていたつもりなのですが、キャタル生の小論文ランキングで下から数えた方が早い順位になってしまって、授業のあとに先生の所へ小論文のお題をもらいに行ってできるだけたくさん書くようにしました。また、最近は時事問題が出題されていると聞いたので、移動時間はいつも中学受験用の時事問題のテキストを読んでいました。
英語は、私は英検も持っていなかったので、周りよりかなり遅れていると感じていました。父にも協力してもらい、とにかく英語エッセイを書きまくりました。キャタルの先生にも1日5個くらいエッセイを添削してもらうペースでしたから、配られた50題くらいの英語のエッセイトピックも、過去問も全てやりました。それだけがむしゃらにやりましたから短期間で英語力が伸びたという感覚はあります。

 

時間がないからこそ維持できた集中力

キャタルの国語の時間に、自分で計画表を立てられる通称「すごいノート」が配られて、それを活用しました。実際に先生が受験生のときに使っていたノートも見せていただきましたし、先生が二人三脚で見てくださることが精神的なサポートにもなりました。
学校のない日は一日に15~16時間勉強していました。逆に、学校のある日はほとんど勉強の時間を満足に取れないことを痛感しました。私はバスケ部で、練習は週6日あり、朝7時半に集合して18時半までありました。帰宅するとクタクタでしたので夜は潔く諦めて、朝4時に起きて勉強しました。とてもきつかったです。でも時間がなくてそれくらいしないと間に合わなかったので、やるしかありませんでしたし、間に合わないという気持ちから、移動時間は走っていました。
私は中学受験を経験しています。最初に小学校5年生の編入学受験をして、失敗して、6年生受験もしました。小4から受験勉強をしてきていますから、勉強する習慣はできていたと思います。

私は短期集中型で、長続きはしないタイプだと思っています。入試まで時間がない中でのチャレンジでしたが、逆に、こんな短期間でずっと行きたかった慶應に行けるなら、そのうえ留学もできるなら、ここで絶対に決めなきゃ、と思って集中力が続きました。逆に、もし対策期間が1年とか2年あったら、まだあるから大丈夫、次があるからいいや、と思って勉強する集中力を持続できなかったかもしれません。また、ずっと勉強したのにうまくいかなかった、という中学受験の経験も活きたと思います。自分にはもう後がない、やるしかない、絶対に入りたい、という強い気持ちを持ち続けることができたのが、合格につながったと思っています。

 

面接では「その人の考え方」を見られている

入試の面接は、英語の面接と日本語の面接の2種類があります。
英語面接は7分間くらいだったと思います。予想していたよりかなりカジュアルな感じで、先生たちも気さくに「どこから来たの?」とか「好きな季節はいつ?」と話しかけてくれました。

また、面接の日に雪が降っていて「この雪を見てどう思う?」という質問もありました。面接では、あらかじめ用意してきた答えではなく、その人がどんなことを考えているか、心の中を知りたがっているように感じました。
最後に言いたいことある?と聞かれた時に、願書エッセイにも書いた自分の夢について熱く語りました。私は犬が大好きで、書道の先生が保護犬の活動をしていたので、動物の保護活動に興味を持つようになりました。調べていくうちにアメリカは保護犬の活動が他国より進んでいるため、英語を学んで他の先進国の保護犬の活動についてもっと知りたい、動物愛護について取り組みたい、という話をしたら、先生も自分の意見を言ってくださって盛り上がりました。
日本語エッセイで書いたことについてもかなり聞かれました。私は毎晩、寝る前に自分のエッセイを読み返していたので、すらすら答えることができました。

日本語面接は13分間くらいと長めでした。
ほとんど願書エッセイに書かれていることについて聞かれました。私はバスケ部で副キャプテンをしていたので「どうして副キャプテンになれたと思う?」とか、文武両道を目指しているということを願書に書いたので「文武両道はなぜ良いの?」とか、勉強面では「英検を持っていないようだけど大丈夫?」とも聞かれました。それに対しては、正直言ってネイティブではありませんが、それを乗り越えて努力していけるガッツがありますし、方法も考えています、と答えました。
日本語面接でも、その人の考え方を見ていると感じました。
ニューヨークで実施された慶應NY学院の一般入試の直前対策に参加した際、答えがいつも正論で、決まったフレーズを流ちょうに答えることができる人たちがいましたが、その人たちは残念な結果になったようです。内容の正しさよりもユニークさが評価されていたようですし、その場でパッと自分の考えをまとめて論理的に話せる人が選ばれたような気がします。

 

なぜ合格できたのか、それは気持ちの強さ

最後は気持ちだと思います。私の周りには、日本の私立と慶應NY学院を併願している人も多く、場合によっては先に日本の私立に合格すると、慶應にむけての気持ちがちょっとダウンしてしまう時期があると聞きました。私の場合は、単に併願する時間も他校を考える時間もなく、もう後がないという状況だったので、結果的にひたすら強い気持ちで戦い続けられたと思います。
慶應NY学院を受験するときは中学を辞めなければいけません。私は早慶の推薦を受けるためにここまでずっと頑張ってきたのに、今までの成績を全て捨てることになってしまいます。落ちたらどうしよう、と不安にもなりましたが、何がなんでも絶対に合格したいという本気度が合格へ導いてくれたと思っています。

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3ヶ月の対策期間で合格をつかんだ子の保護者はどんなサポートをしたのか?

3ヶ月という短期間の対策にもかかわらず合格を掴み取った子の保護者はどのようなサポートをしたのでしょうか。
保護者へインタビューし、行ったことや参考にした本などをお聞きしました。

インタビューの内容は以下のボタンからダウンロードしてご覧ください。


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