【2020年度秋季AO受験合格!】中3夏、サッカーの大会を終え、本格的に受験勉強へ切り替え

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今回は、2020年度秋季AO受験に合格した生徒のインタビューをしました。入塾してから約1年の受験勉強期間では、レッスンや自宅学習に励み、英作文力を急成長させて見事合格!受験勉強よりもサッカーに熱を注いでいた生徒に訪れた心境の変化は?

高校では受験勉強に囚われず、好きなことを極めたい

中学2年生の当時は、海外の高校への進学は自分には程遠く、きっと無理だろうと諦めていました。しかし、中学2年生が終わりに近づくにつれ、中高一貫校の高校に進学しても、「自分のやりたいことや将来に直結することができないのでは」と考え始めました。また、大学の受験勉強で高校3年間を終わらせたくないと思い、別の高校に進学したいという気持ちになりました。そして、父から紹介された慶應ニューヨーク学院に興味を持つようになりました。

受験勉強よりもサッカーをやりたい

慶應ニューヨーク学院に進学したいと思い、中学2年生の11月にキャタル に入塾したものの、受験に直結している勉強なのか、やっている意味があるのかなどなかなか確信が持てず、受験へのモチベーションが上がらないまま時間が経っていきました。振り返ると、当時は父から慶應ニューヨーク学院を勧められ、母が塾を決め、全て両親任せにしてしまっていました。また、慶應ニューヨーク学院の試験内容や受験日時も知らず、自分が合格するために何をするべきなのかも分かりませんでした。

受験専用校舎へ移動、意識が変わる

キャタルに入塾して、半年が経った頃、慶應ニューヨーク学院受験専用校舎に移動することになりました。その校舎は、今まで通っていた渋谷校とは違い、慶應ニューヨーク学院受験や留学を希望する生徒限定の校舎でした。周りの生徒の英語のレベルが高く、「このままでは合格できないかもしれない」と焦りが出てきました。夏期講習で彼らと毎日のように過ごすことで、受験勉強への意識が高まりました。また、校舎にいる慶應ニューヨーク学院卒業生が英語を話す姿を見て、自分はこんな風になれるのかと心配になりました。そこで、中学3年生の夏のサッカーの大会が終わったら、受験勉強へ切り替えようと決意しました。

重点的に英語を勉強

慶應ニューヨーク学院のAO入試では、英語、数学、日本語基礎の3科目の筆記試験があります。僕は数学が得意で、過去問を解いても初めから高得点を取ることができました。また日本語能力には問題がなかったので、日本語基礎は大丈夫だろうと思っていました。そのため、英語を重点的に勉強しました。

苦戦したエッセイライティング

受験勉強に本格的に取り組むようになってから、エッセイライティング(英作文)を主に勉強しました。エッセイを書き始めた頃は、出されたトピックへの自分の意見を考えることができませんでしたが、キャタルで行われていた日曜日の英語講座を通じて、自分の意見を主張することができるようになりました。講座内ではエッセイに対する自分の意見を作る工程を学んだり、自分たちの考えを英語でディスカッションしたり、発表をすることで、幅広い視点で自分の意見を述べることができるようになりました。

講座以外の時間では、自分が足りないと感じていた英単語力や、文章の展開の仕方を学習しました。単語力をつけるためには、学校の登下校の時間を使い、キャタルのボキャブラリーカードや英単語の本を繰り返し読んで覚えました。また、エッセイのリライトをしました。リライトをすることで、自分が苦手な冠詞や前置詞を使い分けることができるようになりました。時には、リライトを再度書き直すことをして、同じトピックのエッセイを3回書いて、エッセイの質を高めました。受験の2ヶ月前には、本番同様に30分でエッセイを書くようにし、時間も意識しつつ、量も質も良いエッセイを書けるように気をつけました。

面接練習で自信をつけた

受験には筆記試験以外に、面接試験がありました。キャタルでは、先生方と一緒に日本語面接、英語面接の練習を何度も行いました。中には圧迫面接の練習もあり、受験当日よりも模擬面接の方が難しかったように感じます。何度も練習したおかげで、面接試験本番は冷静に受けることができました。格好つけず、自分の思うことをありのまま伝えることができました。最後に、面接に向けて自分の書いた願書を何度も読み返し、自分の志望動機を固めました。

慶應ニューヨーク学院では文武両道を目指し色々なことに挑戦したい

学業でも部活でも良い成績を取りたいと思っています。サッカーが好きなので、サッカー部に入り、チームを引っ張るキャプテンになりたいです。また、いくつかの部活に入れることも慶應ニューヨーク学院の魅力だと思うので、ロック部に入って音楽をしてみたいと思います。他にも、模擬国連に参加したいです。慶應ニューヨーク学院での高校生活に、期待で胸が膨らみます。

受験生に伝えたいこと 「自ら学ぶ姿勢」

受験勉強において一番大切なのは、自分から進んで勉強することだと思います。塾や両親から言われたことを勉強するだけの受け身にならず、自分自身で合格するためには何が必要なのか、何をやらないといけないかを考え、実行することが大切です。自分がしないといけないことを見極め、ゴールまでの計画を練って、勉強することが大切だと思います。


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慶應義塾ニューヨーク学院へ進学した生徒の主な出身校と偏差値

英語塾キャタルは慶應義塾ニューヨーク学院へ日本一の合格実績がありますが、キャタルから進学した生徒たちの主な出身校とその偏差値は、下記のダウンロードリンクよりご確認ください。


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