今回は、2020年度慶應NY秋季AO試験に一発合格した生徒のインタビューをしました。彼はキャタルのレッスンを通じて、インプットアウトプットの練習を繰り返し、弱点を克服していきました。趣味の読書から学んだ知識を使い、独自の勉強法を編み出した勉強法は必見です!!
目次
将来の夢に近づけるために留学を決意
将来は世界中にお店を展開する飲食店を経営したいと考えています。そのためには、海外のニーズにあった料理やサービスを提供する必要があります。海外の文化を学びたいと思い、留学を決めました。その後ニューヨークに観光に行った際に、慶應ニューヨーク学院を訪れ、先生方や在校生から説明を聞き、興味を持ちました。広い敷地や、自然に囲まれた校舎に感動しました。また、在校生がとても優しく丁寧に説明してくれて好印象だったので、慶應ニューヨーク学院で高校生活を送ることに憧れを抱きました。
本からの知識を使って、独自の勉強法を見つける「集中力アップへ」
僕は本を読むのが好きで、受験期間中は1ヶ月に5冊の本を読んでいました。ある本で読んだ、「リーンゲインズ」 という方法を実践しました。これは、ダイエット法の1つで、1日の食事時間を8時間に設定し、他の時間は飲み物以外口にしないという方法です。人間は空腹時間が増えると集中力も上がると言われているため、勉強への集中力をあげるために効果的だと考え、実践しました。
3ヶ月で700単語習得
英単語アプリやキャタルのボキャブラリーカードを使って、英単語を反復して学習しました。ボキャブラリーカードとは、単語の意味と同時に、例文を通じて単語の使い方を覚えるキャタル独自の単語カードです。僕は、学校での勉強時間を含めずに、平日は毎日6時間勉強し、勉強時間の90パーセントを英語に充てました。英単語は繰り返し反復して学習することで、短期間で多くの単語を身につけることができます。また、覚えた単語をキャタルのレッスンでの会話に使うとともに、英作文を書く際に使うことを心がけました。
自作改善ノート「振り返る時間を大切に」
キャタルでの受験対策の中には、英作文や英語面接の練習があります。面接の後には必ず先生方がフィードバックをくれるので、面接練習が終わったら欠かさずメモをして、家に帰って改善点をじっくり分析します。また、英作文においても、バイリンガルの英語の先生方が適切なフィードバックをくれます。宿題で4枚の英作文を書いた時でも、全て丁寧にフィードバックをくれました。先生方からいただいたフィードバックや改善点は、自作の改善ノートに書きます。毎日ノートを見返すことで、次回以降の改善につなげました。さらに、英作文のリライトを書く際に自分自身で気づくことがあり、その点も改善ノートに記入しました。リライトは一番大切な作業だと思うので、怠らないことが重要です。以上のように、自分で自分を振り返る時間を作ることがとても大切です。
土曜講座で受験へのモチベーションを高める
数学の授業では、数学の問題を解く前に、一風変わった時間があり、先生が「合格する人の話」をします。ただ勉強するだけではなく、どのような人が合格するのかを体験談を交えて教えてくださるので、受験勉強のモチベーションも上がりますし、参考になるのでとても良かったです。
さらに、ビジョン科の講座では、自分の将来に向けた方向性を考えました。先生方と一緒に、自分の慶應ニューヨークでの志望理由についてじっくりと考えます。自分が慶應ニューヨーク学院でやりたいことや、卒業後の未来を先生方と一緒に考えることで、面接対策での自己アピールに役立ちました。
生徒会長になりたい
慶應ニューヨーク学院に入学したら、生徒会長になりたいと思っています。自分はリーダーとしての経験があまりないので、リーダーシップを身に付けたいからです。また、日本人でも色々な国のバックグランドを持っている生徒が集まると思うので、彼らとコミュニケーションをとり、色々な文化を知ることで、将来の夢にもつなげたいです。
慶應ニューヨーク学院受験を考えている後輩に伝えたいこと
受験勉強では、勉強する時間を多く取ることで、部活動やリフレッシュの時間が少なくなりがちです。ですが、自由時間を全て勉強に費やすより、瞑想や運動でリフレッシュした方が集中力は高まります。そのため、リラックスした時間も作れば、より良い受験勉強ができます。キャタルの先生方は皆優しく、慶應ニューヨーク卒業生もサポートをしてくれるので安心です。
↑①お子様のフルネーム ②お子様の生年月日 ③受験時期 ④英語の資格などお持ちであれば をこちらにお問い合わせください。担当者がご連絡いたします。