NY校の授業の進み方 〜英語の使用頻度〜

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こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。                               現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報をお伝えします。

今回はNY校の授業の進み方について紹介します。教科ごとに内容は異なりますが、NY校のイメージを少しでもつかめて頂ければ幸いです。                                                                                                        ※この記事は、慶應NY学院2020年卒業生が書いたものです。参考程度に読んでいただけたら幸いです。

クラスの分かれ方

NY校の授業は生徒それぞれのレベルに合わせて行われます。そしてNY校には学年のクラスと、さらに細かく分けられた教科ごとのクラスがあります。教科によって、クラスは上級(honor)・中級(intermediate)・初級(elementary)に分かれていて、そのクラスのレベルに合った生徒が振り分けられます。クラス分けが行われる教科は英語・数学・理科などが挙げられます。

授業は英語?

NY校の授業は9割が英語を使用します。NY校には日本人の先生もいれば、アメリカや中国などの様々な国から来ている先生もいます。そのためすべての先生とコミュニケーションが取れる言語は英語です。また国語や日本史などを除けば、ほとんどの授業が英語で行われます。先生が話す言語が英語なのはもちろん、扱っているテキストや問題も英語のものが多いです。

 

NY校の学期制度

NY校は4つの学期で構成されており、クウォーター(quarter)と呼ばれています。クウォーターは1/4という意味で、ここでは学期を表しています。第1学期は第1クウォーター、第2学期は第2クウォーターと表わせられます。またそれぞれのクウォーターで試験が行われ、授業態度と試験結果に基づいて成績が発表されます。

最後に

今回はNY校の授業の進み方について紹介しました。日本の学校や海外の学校とは異なる点もありますが基本は日本の高校と違いはありません。そして英語の使用頻度はものすごく多いです。生徒に日本人が多くても、授業を受ける上で英語は必要不可欠になります。国語などの日本語科目以外はすべて英語なので、相応の英語力が必要です。

 

 

 


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