こんにちは!慶應義塾ニューヨーク学院卒業生のNです。今回は、学院生たちが卒業した後どういった業界や企業に就職するのかについて書いていこうと思います。
※この記事は、慶應NY学院2017年卒業生が書いたものです。参考程度に読んでいただけたら幸いです。
入学時点で大学卒業までが決まるがその先は?
慶應ニューヨーク校は他の慶應大学の教育一貫校と同様に、ほとんど全員が慶應義塾大学への推薦を受けて入学します。つまり学院入学の時点で、大学を卒業するところまで見通せることになります。ですが、その後はどのような進路を進んでいるのでしょうか。具体的な統計はありませんが、知りうる中での傾向を書いていこうと思います。
大手企業就職が最も多い
この点に関しては確信を持って言えるのですが、学院卒業生の就職先として最も多いのは大手企業への就職です。特に、親が商社や銀行などの仕事による都合が海外生活のきっかけとして多いので、商社・銀行に就職する人は多いように思われます。その他にも不動産や広告代理店、コンサルタントなどあらゆる業界でいわゆる”大手”と呼ばれるような企業に就職する卒業生が多いです。
起業家も多い
これは慶應義塾大学全体にも言えることですが、起業する卒業生も多いです。現在では一般的な概念ですが、学生起業家として活躍している卒業生もいます。業界はさまざまで、広告、人材、農業などと多岐にわたっているようです。
家業を継ぐ場合も
プロセスは様々ですが、代々続いている家業を継ぐ卒業生も多いです。大学や大学院を卒業してから、就職もしくは起業を経てからなど道のりはさまざまですが、最終的に家業を継ぐという場合も多いです。
教職・研究職は少数派?
慶應ニューヨーク学院の卒業生の中で大学院への進学を選択する人はあまりいませんし、教職や研究職を目指す卒業生はさらに少ないと思われます。やはり学部を卒業して企業に就職するのが最もポピュラーです。
まとめ
ここまで、慶應義塾ニューヨーク学院の卒業生の就職先について書いてみましたが、いかがだったでしょうか。大まかには慶應義塾大学の進路と重なりますが、家業を継ぐ人が多く、院進や研究職を選ぶ人が少ないという点では特徴だと言えそうです。
この記事は詳細なデータや統計をもとに作成しているわけではないことを改めてここに記します。
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