こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。 現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報を共有させていただきます。 ※この記事は、慶應NY学院2020年卒業生が書いたものです。参考程度に読んでいただけたら幸いです。
今回はNY学院の寮、ハウスのルールであるチェック制度とペナルティーについて紹介します。過ごしやすい寮を作るために必要不可欠なルールです。
☑チェック☑
NY校の寮にはチェック制度という、学院生の寮生活を取り締まるルールがあります。寮のルールを破ってしまった生徒はチェックを貰ってしまいます。チェックを貰ってしまう例としては、消灯時間後の他室訪問、消灯時間後のシャワールームの使用、他生徒や先生に対しての迷惑行為などが挙げられます。生徒には5回までチェックを貰う猶予があり、5回目のチェックを貰ってしまうと、ペナルティーとなってしまいます。
🚫ペナルティー🚫
5回チェックを貰った生徒は、ペナルティーを貰います。ペナルティーの期間は1週間で、ペナルティーを貰った生徒は、授業と食事以外の時間が自室待機となり、週末には自分の寮の共有スペースなどを掃除しなければいけません。ペナルティー期間は基本自室待機なので、部活動には参加することはできません。
外出時のサインアウト、サインイン
サインアウト、サインインとは寮を出るとき・帰るときに自分の名前、行き先の町の名前、出発時・帰寮時の時刻を書き留めることです。週末には近くの町に出向くことができます。その時には寮を出たことを伝えるために、必ず各寮でサインアウトとサインインをしなくてはいけません。生徒の安全が関わるルールなので、記入しないで外出したり、外出先を偽った場合は1発でペナルティーになる可能性があります。しっかりと忘れずに正しい情報を記入するようにしましょう。
最後に
チェック制度やペナルティーは聞こえは厳しい制度のように聞こえますが、ルールを守って生活していれば滅多なことがない限りチェックを貰うことはありません。チェックを貰ったとしても、5回まで猶予があるのでペナルティーになる生徒はあまりいません。ルールとマナーを守って生活できれば楽しい寮生活が送れるはずです。自分もペナルティーを貰うことなく楽しい寮生活を送れました!
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