【合格体験記】後悔しないための行動力が生んだ合格

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今回ご紹介する生徒さんは、将来の夢の実現のためにあえてリスクをとって、一貫校を辞める決意をし、背水の陣の覚悟で努力して掴んだ合格体験記です。入試直前まで面接練習を重ね、自分の苦手を克服した合格したストーリーに、きっと共感すると思います。

自分の暮らす環境を変えてみたい

Q, NY学院を受験した理由を教えて下さい
私は幼稚園から都内の一貫校に通っていました。友達とはずっと一緒にいられるし、校舎などの居心地も良かったけど、生活の環境が変化しないことを少し心配していました。高校生になっても自分の環境がこのままでいいのかと考えていたので、思い切って環境を変えるために自分のいた高校を飛び出すことを決めました。姉の友人が慶應NY学院の卒業生で、学院の話を聞いて魅力を感じていたので慶應NY学院を受験しました。

面接で必要な自分の表現

Q, 受験を通して一番自分が変わったことについて教えて下さい
私は受験をしたことが無く、これまで勉強といえば座学がほとんどだったので、面接という、自分を客観的に見つめて、それを他人に言葉で表現するということがとても難しかったです。それを学べたという点が一番キャタルで学んだこと、自分が変わったことだと思います。実際の面接では自分ではうまくいったと思ったのですが、受験の経験が無かったので感触がわからず、自分ではよくできたと思いつつ不安に感じました。このように、自分を客観的に見つめ、それを言葉で伝える面接という場を初めて経験する中で、不安に感じたこともありましたが、同時に自分の糧になったことも多くありました。

背水の陣で臨む受験

Q, NY学院と併願していた学校はありますか
一貫校だったので、慶應NY校を受ける時点で退学することは決まっていました。もう高校生になっていたので、もし受験が上手くいかず、学校も退学になってしまうと行く先もありませんでした。もしそうなった場合は、通信制の学校を考えていたと思います。大学で日本に戻りたいと考えていたので、英語だけの留学は考えていませんでした。受かることができたものの、もし受験に失敗していたら、というリスクはとても大きかったと思います。しかし、それでも自分の環境を変えるために、自分の夢のためにどうしても進学したいという思いで受験しました。

 

一貫校だからこその不安

Q, どのように一貫校を出る決意をしましたか
基本的に学友が変わらず、通う校舎も変わらないことは、安心できるし居心地も良いけれど、いつか迎える大学受験に向けて、この雰囲気のまま高校生になっていいのか、受験に向けてスイッチを入れることができるのか、という疑問を覚えるようになりました。そういう環境があって、自分も中学3年生から慶應NY学院を視野に入れていましたが、コロナウィルスが流行ってしまい、留学に行けない、行けたとしてコロナの中ひとりで寮生活ができるのかという不安があり、そのときは見送りました。しかし、高校生になってもやはり変わらない雰囲気の中で、大学受験への切り替えが必要だと自分で確信し、オーバーエイジになっても環境を変えたいと思い、受験を決意しました。

3ヶ月のスピード受験

Q,いつから受験勉強をはじめましたか
キャタルに入塾して受験対策を始めたのは入試直前の1月からでした。高校生になっても変わらない環境を変えたいという気持ちを最後に後押ししたのは、NY学院を卒業した姉の友達です。私も同じ学校で知っている彼女は、成人式で会った姉いわく全く考え方とかオーラとかが違った、話のレベルが全然違うということでした。その話を聞いて、やはり気になっていたNY校に、いくら受験の障害があったとしても行こうと決め、キャタルで受験対策を始めました。

異文化交流の成功体験

Q, 受験において自分の強みは何だったと思いますか
私は小学校4年生のときから中学2年生まで毎年ボストンでサマーキャンプに参加し
ていたのですが、そこでお世話になった先生から書いてもらった手紙を一次試験の参加証明書として提出したことは私にとって強みの一つだったと思います。そのサマーキャンプでは世界中から、幼稚園から大学までの年齢の参加者がいて、彼らと英語を使ってコミュニケーションをして、色んな国の色んな世代の人と交流するのが、日本では絶対にできない経験だと思って毎年楽しく参加していました。私にとっては初めての異文化交流でしたし、それを学院側に伝えられたのは大きかったかなと思います。

面接で必要な自分の表現

Q, 受験で一番苦労したことについて教えて下さい
私は受験をしたことが無く、これまで勉強といえば座学がほとんどだったので、面接という、自分を客観的に見つめて、それを他人に言葉で表現するということがとても難しかったです。それを学べたという点が一番キャタルで学んだこと、自分が変わったことだと思います。実際の面接では自分ではうまくいったと思ったのですが、受験の経験が無かったので感触がわからず、自分ではよくできたと思いつつ不安に感じました。このように、自分を客観的に見つめ、それを言葉で伝える面接という場を初めて経験する中で、不安に感じたこともありましたが、同時に自分の糧になったことも多くありました。

キャタルで英語以上のことを学ぶ

Q, キャタルでの対策で良かったと思うことについて教えて下さい
キャタルでは毎授業必ずエッセイを書くのですが、エッセイのトピックは様々で、自分では普段考えない内容もたくさん書きました。またリーディングではノンフィクションの記事を読んでいたので、エッセイとリーディング両方から、英語だけではなく自分が生活している社会について考え、学ぶ機会になりました。またキャタルにいるNY学院を卒業した先生から実際の学校の雰囲気や体験が聞けるので、それがモチベーションに繋がったと思います。自分では調べられない情報を知っているので、自分がこれから受験する学校の具体的なイメージが湧き、さらに入学したいという気持ちになりました。

慶應NY校に期待していること

Q, NY学院に入学してから何をしたいですか
日本とは違い、部活動が固定ではないので、自分で勉強とバランスを見ながら様々な部活に取り組んでみたいです。また、体を動かすことが好きなので体育祭も楽しみです。オーバーエイジで入学することになりますが、あまり気にしていません。日本で過ごした高校一年生も、NY学院で過ごす10年生も違うものだと考えています。誰にとっても新しい人間関係なので、新しい環境で得られる経験を楽しみにしています。

これから慶應NY学院を受験する生徒へメッセージ

Q, これから受験する生徒に向けてメッセージをお願いします
海外に行くと決めたのなら、タイミングに関係なく英語は絶対に強みにしておいた方が良いです。英語に自信があったので、受験も決意しやすかったです。私は英語が好きだったので大学受験の事も考えて、英検準1級を頑張って取得することができました。受験を考えている人は、英語を得意科目にしてください。

 

 


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慶應義塾ニューヨーク学院へ進学した生徒の主な出身校と偏差値

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