こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。
現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報をお伝えします。
今回はNY学院の入試タイミングや、受験可能回数についてご説明します。最新の情報に更新しているので、ぜひご確認ください。
慶應NY学院の入試
慶應NY学院の入試は、一般入試ではなく、すべてAO入試で行われます。種類としては、
「秋AO入試」「春AO入試Ⅰ」「春AO入試Ⅱ」と3種類あり、1年度に3回の試験がおこなわれています。
2023年度の試験日程は以下の通りです。
秋AO入試
出願 9/6-9/23
1次発表 10/27
2次発表 東京 12/10・11
合格発表 12/27
春AO入試Ⅰ 春AO入試Ⅱ
出願 1月 出願 4月
1次発表 2月半 1次発表 5月半
2次発表 東京 3月末 2次発表 東京 6月半
合格発表 4月 合格発表 6月末
生徒によって受験可能回数が変わります!
NY学院の試験は上記の通り、秋と春に行われ1年に最大3回受験することが可能です。またNY学院は中学3年生時に、1つ学年を落として受験することが可能です。
Aさん(中学2年生)の場合
① 中2で受験して中3(9年生)から入学×3回
② 中3で受験して中3(9年生)から入学
中3で受験して高1(10年生)から入学(どちらかの学年を受験 x3回)
③ 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
合計9回のチャンス
Bさん(中学3年生)の場合
① 中3で受験して中3(9年生)から入学
中3で受験して高1(10年生)から入学(どちらかの学年を受験 x3回)
② 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
合計6回のチャンス
Cさん(高校1年生)の場合
① 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
合計3回のチャンス
以上のように受験時の学年で、受験できる回数が変わってきます。
最後に
慶應NY学院の試験は、年に3回行われます。そして受験可能回数は学年によって違います。早期から受験対策をすることで合格のチャンスが増えるので、早めの準備をおすすめします。またキャタルでは、1年を通して受験対策を行っています。どの学年からも参加可能なので、いつからでも受験対策を始めることができます。
気になる点がございましたら、ぜひお問い合わせください。