こんにちは。慶應義塾ニューヨーク学院・留学対策をしている英語塾キャタルです。
今回は、先日発表された慶應ニューヨーク学院の2023年度入試のトピックについてお伝えいたします。
願書エッセイ
慶應義塾ニューヨーク学院では一次書類試験の一部としてエッセイが毎年課されています。以前は1つのトピックのみでしたが、近年は2つのトピックが提示されています。また、それまで英語の記入のみ認められていましたが、同時期の変更として、日本語もしくは英語どちらで記入してもよいことになりました。
トピック1:志望理由
Why do you want to attend Keio Academy of New York?
あなたが慶應義塾ニューヨーク学院を志望する理由を教えて下さい
これは典型的な志望理由を問う質問ですが、同時に最もシンプルで本質的なトピックということもできます。あえて遠回しな表現を避け、これだけ直接的に聞かれてしまった以上は、十分な自己分析に基づいて論理的な志望理由をエッセイライティングの構成で述べる必要があります。ある意味で最も厳しいトピックと言えます。
トピック2:これまでついた嘘について
Write about a time when you told a lie that you shouldn’t have.
あなたがついてはいけない嘘を言ったときのことを教えてください
これも近年の傾向によく当てはまるトピックです。トピック1とは別に、学生の個性を見ようとするトピックです。もちろん内容自体は個人の自由ですが、エッセイである以上は論理性と決められたフォーマットに従う必要があります。またこのトピックであるなら、自分を客観的に見る力、反省する力、そこから次に繋げる力などが自己アピールとして書けそうです。
ペアレントステートメント
トピック1:慶應義塾ニューヨーク学院に入学し、お子様がどのような経験を得られることを期待しますか
トピック2:お子様のを形容する言葉を3つ書き、それぞれご説明ください
保護者の記載するエッセイは例年と変わりなく、こちらもやはり構成に則ることが求められます。こちらもやはり日本語・英語どちらで記入しても問題ありません。
まとめ
いかがだったでしょうか。慶應義塾ニューヨーク学院の授業ではエッセイに限らず、なにかと書く・話すなど自らの主張が求められるカリキュラムになっています。キャタルで初めてエッセイを書いたという生徒も少なくありませんが、これから学院生活を過ごす上で非常に大切な課題ですし、入学を左右し得る重要な提出書類です。
キャタルではエッセイライティングの重厚なノウハウがあり、これまでお客様から頂いた高い評価は、過去の合格者インタビューの中からも気付いて頂けると思います。まずはお気軽にご相談いただければ、こちらから担当者がご連絡いたしますので、①お子様のフルネーム ②お子様の生年月日 ③受験時期 ④英語の資格などお持ちであれば をこちらにお問い合わせください。