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こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。
現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報をお伝えします。
※この記事は、慶應NY学院2020年卒業生が書いたものです。参考程度に読んでいただけたら幸いです。
今回はプリエントリーヘルパーについて説明します。まだ何も分からない新入生を導く存在であり、頼れる先輩であるプリエントリヘールパー。生徒達に人気な仕事の一つです。
プリエントリーってなに?
プリエントリーとは新入生たちが入学式前に慶應NY学院で過ごす期間のことを指します。健康診断や、NY学院のことを知ったり、寮生活に慣れるための期間です。プリエントリー中は基本的に、プリエントリーヘルパーである上級生が新入生たちの面倒を見ます。
プリエントリーヘルパーとは
プリエントリーの企画と運営をする生徒達のことです。夏休み前から企画を練り、プリエントリー中のスケジュールなどを組みます。注意事項や大切な情報などは、新入生に向けての動画を作成したりもします。プリエントリー中はヘルパーが新入生を引率して行動します。NY学院や近くの街の情報をわかりやすく説明するのもプリエントリーヘルパーの仕事です。
プリエントリーヘルパーになるためには
上級生である11年生、12年生がヘルパーに応募する事ができます。そして各学年から数人ずつ選抜されます。選抜内容は応募時までの成績、部活動やボランティアなどの活動の有無などがみられます。NY学院のロールモデル的存在である必要があるので、普段の生活態度も良くなければいけません。また教師からの推薦も必要で、信頼される生徒である必要もあります。生徒から人気な仕事の一つなので倍率も高いです。そのため、自分なりのアピールポイントを見つけることもプリエントリーヘルパーになるには大切です。
最後に
今回はプリエントリーヘルパーについて説明しました。自分は、新入生の時プリエントリー中に困った事があったらなんでも助けてくれたり、いろいろな事を教えてくれたヘルパーの皆さんに憧れていました。また自分がヘルパーになって知ることのできた、企画運営などの楽しさや得られた達成感は物凄いものでした。プリエントリーヘルパーは生徒の憧れの的であり、様々なことを学ぶことができる仕事なので是非チャンスがあれば応募してみてください!