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こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。
現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報をお伝えします。
今回はお問い合わせの多いご質問についてお答えします。
NY学院生は大学への進学は遅れるのか?
はい、大学への進学は半年〜1年遅れます。NY学院の卒業式は6月に行われるので、日本の高校よりも約3ヶ月遅く卒業することになります。大学の入学式が行われている4月はまだ高校生です。そのため、基本は1学年下の代として大学へ進学することになります。しかし、慶應義塾大学の法学部、経済学部PEARL、総合政策学部、環境情報学部は9月入学も受け入れています。
ギャップイヤー
大学に入学する前に空いた期間をギャップイヤーといいます。多くの卒業生はこの期間でアルバイトを始めたり、短期留学をしたり、ボランティア活動に参加したりと様々な事に挑戦しています。学校の授業では学べないことを学ぶことができるチャンスです。
最後に
今回はNY学院卒業生の進学時期について説明しました。日本の高校に通っている同学年の子たちよりも、ほとんどの卒業生は1年遅れて進学することになります。しかし、この1年の遅れは大きな問題ではないと思います。大学では同級生よりも1学年遅く進学したからといって不利になった事はありません。むしろ1年のギャップイヤーがあることで、色々なことに挑戦することができます。進学は遅れますが、その1年は有意義なものになるはずです!