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こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。
現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報をお伝えします。
今回はお問い合わせの多いご質問についてお答えします。
目次
受験学年によって合格倍率は変わるのか?
学年によっての大きな違いはありません。年度によって倍率の変動はありますが、基本的に、第9学年も第10学年も合格倍率は2〜3倍です。しかし、第9学年の出願者の方が少なくなる傾向にあるので、倍率は若干低いことが多いです。また秋AOよりも春AOの方が倍率は高くなる傾向があります。
年度ごとの倍率
2021/2022年度 秋AO の入試状況
学年 | 年度 | 出願者数 | 合格倍率 |
第9学年 | 2021年度 | 27人 | 1.8倍 |
第9学年 | 2022年度 | 26人 | 1.9倍 |
第10学年 | 2021年度 | 40人 | 1.9倍 |
第10学年 | 2022年度 | 44人 | 2.3倍 |
2021/2022年度 春AOⅠの入試状況
学年 | 年度 | 出願者数 | 合格倍率 |
第9学年 | 2021年度 | 16人 | 3.2倍 |
第9学年 | 2022年度 | 13人 | 1.9倍 |
第10学年 | 2021年度 | 35人 | 2.9倍 |
第10学年 | 2022年度 | 31人 | 1.6倍 |
2021/2022年度 春AOⅡの入試状況
学年 | 年度 | 出願者数 | 合格倍率 |
第9学年 | 2021年度 | 13人 | 3.3倍 |
第9学年 | 2022年度 | 10人 | 1.4倍 |
第10学年 | 2021年度 | 20人 | 6.7倍 |
第10学年 | 2022年度 | 8人 | 1.6倍 |
最後に
今回は慶應NY学院の合格倍率についてご説明しました。出願者人数から考えると、第9学年の合格倍率のほうが低くなる傾向があります。しかし出願者数は毎年変動があるので、「今年はこの学年が狙い目!」などはありません。どちらの学年を受験するにも同じくらいの準備が必要です。