Catalでは留学から大学進学まで、海外教育を 一緒に設計します。
世界の小中高のボーディングスクールの紹介と、創業以来のノウハウとカリキュラムで合格へ導きます。留学中の勉強面のサポートもお任せ下さい。
こんにちは、慶應義塾NY学院を2023年度に卒業したKです。
おおよそ1年のギャップイヤーを経て、2024年の4月に慶應大学に入学しました。卒業生として、自身の体験した詳しい情報をお伝えします!
さて、NY校の入試の第一段階として、自身の情報や願書などを「出願(Apply)」する必要があります。こちらは第一次選考の書類審査において極めて重要な項目となります。そこで今回は、出願の流れや必要なものについて説明したいと思います。詳しくはNY学院のサイトの出願の手順と流れを必ずご覧ください。
最初に必ずすること
出願に必要なもの
- 出願資格(学年ごとの出願資格についてはこちらのブログをご参照ください)
- 志願者本人(保護者)が記入&準備する事項(オンラインフォームで提出)
- 志願者&保護者情報
- エッセイ
- ペアレント・ステートメント
- 資格、技能検定、課外活動など
- 入学検定料(US $500)
- 志願者本人の学校担当者またはその他評価者が記入&出願する事項(国内中学校/高校/日本人学校の場合)
- 学業評価書(学級担任または主要教科担当教員が記入)
- 行動&性格評価書(志願者本人をよく知る成人(親族以外)が記入)
- 入学志望者調査票(学級担任または学校担当者が記入)
→提出方法は郵送とオンライン提出が混ざった形態になると思われます。NY学院のポータルサイトより、指定された用紙等をダウンロードし、確実な出願を心掛けください。
第一次選考を通過する上で重要なこと
- 確実に出願を行うこと
必要な提出書類・フォームが全て揃い、入学検定料が決済されるまでは、出願は完了されず、未完了の場合、選考の対象とならないため、再三の確認が必要です。 - 学校の成績と出席率
出願する際、中学1年から出願時までの成績と出席の記録を提出する必要があります。こちらは、第一次選考において、重要な選考内容となります。日頃から受験勉強と合わせて学校の勉強をする必要があります。 - 資格/技能検定/課外活動のレベルや有無
英検やTOEFLなどの技能検定の他にも志願者本人の取得した資格や行っている課外活動があれば、アピールのポイントとして、出願することができます。あくまで参考ですが、出願時に英検2級以上の取得が英語力の目安とされています。 - エッセイ(願書)の完成度
毎試験、2つのお題が願書エッセイとして出され、提出しなければなりません。自身の志望理由を明確にし、より探究的でクリエイティブなエッセイを書くことが、第一次選考通過の鍵であると思われます。第二次選考においても、面接等で問われる可能性があるので、一貫した強い志望理由が必要です。
→約20年の間、517名の合格者送り出しているCatalでは、海外留学を経験しているバイリンガルな教師やNY学院卒業生が、英語資格取得や願書の作成を一からサポートしています。英語力や願書エッセイ作成でお困りのことは、ぜひCatalご相談ください。
2025年度秋AOの日程
締め切りが間近に迫っておりますが、2025年度秋AO入試の日程について併せてご紹介します。以下の表をご参照ください。
出願期間 | 2024年9月5日(木)〜23日(月)[必着] |
第一次選考 合否発表 | 2024年10月25日(金) |
第二次選考日 | NY: 2024年12月7日(土)、8日(日) 東京: 2024年12月14日(土)、15日(日) |
第二次選考 合否発表 | 2024年12月30日(月) |
最後に
さて、慶應NY学院の入試の第一段階である出願の流れについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。出願において、少しでもミスがあった場合、出願が取り消されかねないので、こちらのブログを参考にしていただき、さらなる詳しい情報は必ずNY学院の公式サイトやポータルサイトを熟読するようにしてください。
英語塾Catalでは、お客様の予定や意向に合わせて受験のプランを提示します。一度のチャンスに全てを懸けるケースや、何度も受験するケースなど様々な受験対策を重ねてきました。より詳しい情報については是非Catalまでご連絡ください。一緒に勉強をして合格を目指しましょう!