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こんにちは、慶應義塾NY学院を2023年度に卒業したKです。
現在は、慶應義塾大学に在学しており、卒業生として、自身の体験した詳しい情報をお伝えします!
今回は、なぜ慶應義塾ニューヨーク学院が4年制なのか、そしてどこの学年でも入学できるのか説明したいと思います。併せて、各国の学年の違いについて説明しているこちらのブログもご参照ください。
慶應NY学院の4年制のシステム
いわゆる日本の高校は、アメリカではSenior High Schoolにあたります。アメリカの州の学制に従い、9年生(日本の中学3年生)から12年生(日本の高校3年生)までが在学する4年制を慶應NY学院で採用されています。そのため、学院には、4つの学年の生徒が世界中から集まっています。
どこの学年でも入学できる?
4年制である慶應NY学院ですが、全ての学年に入学できるわけではありません。出願することができる学年は、9年生(中学3年)と10年生(高校1年)の二つの学年のみになります。また、自身の学年や時期によって、出願できる学年は変わりますので、詳しい情報は、キャタルに相談、もしくはこちらのブログをご参照ください。
何回受験できる?
大学受験の多くの場合、一度試験に落ちてしまったら次は一年後だ、なんてことになりかねませんが、慶應NY学院では、1年に3回試験があり、3つの学年から受験が可能なことから、学年によって受験できる回数が3〜9回もあります!詳しく学年に分けて説明していきます。
① 中2で受験して中3(9年生)から入学×3回
② 中3で受験して中3(9年生)から入学
中3で受験して高1(10年生)から入学 ※どちらかの学年を受験 ×3回
③ 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
⇨合計9回のチャンス!
① 中3で受験して中3(9年生)から入学
中3で受験して高1(10年生)から入学 ※どちらかの学年を受験 ×3回
② 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
⇨合計6回のチャンス!
① 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
⇨合計3回のチャンス!
最後に
さて、慶應義塾NY学院の4年制のシステムと入学可能な学年などについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。早期から受験対策をすることで合格のチャンスが増えるので、早めの準備をおすすめします。また、英語塾キャタルでは、お客様の予定や意向に合わせて受験のプランを提示します。一度のチャンスに全てを懸けるケースや、何度も受験するケースなど様々な受験対策を重ねてきました。スケジュール上、続けての受験は一般的に厳しいのですが、そこにもキャタルのノウハウが活きます。キャタルでは勉強以外にも色々な慶應NYの情報も教えています。一緒に勉強をして合格を目指しましょう!