私がイギリスに留学して感じたこと 〜大学進学、UCASについて〜

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こんにちは!イギリスのボーディングスクールに5年間単身留学していたカイです。
現在は帰国中で、少しの間Catalでコーチをさせていただいています。これから、「イギリス留学シリーズ」として、イギリス留学を考えているお子さん、保護者の方の様々な疑問にお答えできればと思います!

進路について

イギリスの中学校、高校は、生徒が進路を決めるためにいろいろなアクティビティや対談会を設けます。イギリス国内の企業の職場見学体験や、その職業についている人たちを招いて対談をするなど、形はさまざまです。中学校における履修資格であるGCSE等をとったあと、高校における履修資格であるA-level,BTECやIBの科目を選択します。特に理数系の進路に進みたい生徒にとっては、進みたい大学の学部が履修教科を指定していることが多いため、どの教科を選択するかも重要となってきます。

UCASとは?

UCASとは、イギリス国内の学校に在学する高校生に向けた、大学に出願するために使用するツールです。使い方や出願方法などは、高校で授業があることが多く、それをもとに生徒が記入します。これには複数ルールがあり、例えば、一回に出願できる大学の数は最大5コース(学部、学科)まで、5コースのうち医学部に出願できるのは4校まで、OxfordもしくはCambridgeに出願するときはどちらかを選ばなければならない等があります。また、UCASを通じて出願できる学校はイギリス国内に留まらず、ヨーロッパ各国や、アメリカなどへの出願も可能です。

出願時の裏ワザ

UCASでは最大5つの学部や学科にしか出願ができませんが、UCASを通さず、直接出願を受け付けている大学に出願することも可能で、この場合はUCASの5学部のうちに入らないため、いくつでも出願することができます。特に医学部など、制限の厳しい学部を志望する生徒は、これを使うことがあります。大学が直接出願を受け付けているか否かについては、各大学のホームページを参照することで確認できます。

学部ごとの必要条件

UCAS出願の締切は年明け数ヶ月後のことが多いですが、医学部は10月が締切です。また、医学部や法学部に出願する生徒は、それぞれの大学が要求する高校履修資格以外の資格、BMATやLNATなどの外部資格を取る必要があり、これらに向けての対策は学校がサポートしないことが多いので、自主的で計画的な対策を必要とします。

大学の選び方

学部学科を選ぶ際、コースコードと呼ばれ、履修科目をもとに振り分けられるコードが存在し、それが複数の学校を通して同じであれば、履修内容は全く同じであると考えて間違いありません。しかし、それぞれの大学における雰囲気、設備、教え方の特性、特化している研究分野などは違うため、これらを判断するには自分の学校の卒業生でそれらの大学に進んだ生徒や、高校などが企画するUCASフェアなどに派遣されているそれぞれの大学の広報官に話を聞いてみたり、学校見学などを使う必要があります。

 

それではまた次回お会いしましょう!
ありがとうございました!

 

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