NY学院のご飯事情pt.2 ~デリバリー・仕送り・外食など~

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こんにちは!NY学院卒業生のNです。前回、「NY学院のご飯事情 ~NY学院の学食は美味しい!?噂の真相は~」の中では、ニューヨーク学院の学食について触れました。今回は、学食以外の食事について説明していきたいと思います。

※今回の記事も、私が在学していた当時のルールに則って書いています。現在は変更された点もあります。

 

学食以外の食事方法

寮生の学院生は基本的に学食を食べますが、そうではない場合も当然あります。学食以外の食事をする方法は以下の4つです。

1,デリバリー
2,仕送り
3,外食
4,日本から持ち込む

まずは、学院生がもっとも用いるデリバリーから説明していきます。

 

 

デリバリー

学院生は主にイタリアン・中華・日本食のいずれかをデリバリーします。どのお店もニューヨーク学院にデリバリーして日が長いので、手慣れています。イタリアンは主にピザが人気で、複数人で大きいホールのピザをシェアします。中華はアメリカ風中華料理なのではじめは面食らいますが、こちらも学院生からの人気が高いです。この頃日本でもオレンジチキンが食べられるようになって嬉しいです。日本食は日本人の方がつくるので、とても望郷の念に駆られる懐かしい味を楽しむことができます。

 

 

仕送り

日本に住んでいる保護者から仕送りを送ってもらう学院生も少なくありません。生活に必要な日用品だけでなく、レンジで作れる白米やご飯を一緒に送ってもらい、ロタンダにある共用の電子レンジやお湯で調理して食べることができます。離れて過ごしているからこそ親の大事さがわかる機会にもなるのではないでしょうか。

 

 

外食

外出先はすぐ近くのホワイトプレインズかマンハッタンに限られますが、そこで外食をすることもあります。学院生に人気なのはホワイトプレインズにあるバッファローワイルドウィングスやチーズケーキファクトリーなどです。マンハッタンには数多くの飲食店があるのでそれぞれの学院生が好きなお店に行きます。僕が在学していたときには、一風堂に行く学院生が多かったように思います。

 

 

日本から持ち込む

夏休みや冬休みで日本に帰国した後、学院に戻る際に日本の食べ物を持っていく学院生も多くいます。内容としては、仕送りと同様に保存のきく、かつ電子レンジや熱湯で調理できるものになります。カップ麺は人気ですがかさばるので、フリーズドライ食品を持ち込む学院生も多かったです。ただ、冬休みと違い夏休み明けには年度の始まりに向けて多くの荷物があるので、あまり食料品に割くスペースはありません。

 

 

注意点

デリバリーは、現在は基本的に金曜日と土曜日に限られます。また、ニューヨーク校の事務室からは、せっかく親元を離れて生活している子どもにやたらと仕送りをしないように喚起されているので注意が必要かもしれません。外食に関しても、学院が定めた立ち入り可能エリアがあるため、行きたい飲食店があっても、その範囲を超えないように気をつけなければいけません。また日本からの持ち込みをする際に、とくにカップ麺などは調味料が可燃性物質だとして没収されることがあるので、そういったものはなるべく避けたほうがいいかもしれません。

 

 

まとめ

学食以外に、デリバリー・仕送り・外食・日本から持ち込むことが可能

 

それぞれ注意事項があるので違反や危険にならないように気をつけることがある

 

以上が学食以外での食事方法でした。前回の記事では学食が美味しくないという噂は誤りであると書きましたが、食生活にメリハリをつけることも食文化を学ぶ機会になるのではないでしょうか。ちなみに、デリバリーも仕送りも外食も日本からの持ち込みも、学院生によって大きく頻度の差があります。私は食事の大半を学食で過ごしましたし、反対に毎日のようにデリバリーを頼んでいる同級生もいました。自分で判断し、責任を持つという側面は食生活にもあるのではないでしょうか。

 


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