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こんにちは、慶應義塾NY学院2020年度卒業生のRです。
現在は慶應義塾大学に在学しており、ここでは自分がNY校で経験してきたことや情報をお伝えします。
今回はNY学院を受験することができる学年について詳しく紹介していきます。日本の高校とは違い、いくつかの学年から受験することが可能です。
中学2年生・3年生、高校1年生で受験可能!
NY学院の入試試験は秋と春におこなわれており、1年に最大3回受験することが可能です。またオーバーエイジとして一つ下の学年に入学することもできるので、そのぶん受験可能回数も増えます。
以下に各学年で受験した場合の受験可能回数をまとめています。
中学2年生
Aさん(中学2年生)の場合
① 中2で受験して中3(9年生)から入学×3回
② 中3で受験して中3(9年生)から入学
中3で受験して高1(10年生)から入学 ※どちらかの学年を受験 x3回
③ 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
合計9回のチャンス
中学3年生
Bさん(中学3年生)の場合
① 中3で受験して中3(9年生)から入学
中3で受験して高1(10年生)から入学 ※どちらかの学年を受験 x3回
② 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
合計6回のチャンス
高校1年生
Cさん(高校1年生)の場合
① 高1で受験して高1(10年生)から入学×3回
合計3回のチャンス
最後に
今回紹介したようにNY学院は3つの学年から受験をすることが可能です。日本の高校と比べると慣れないシステムもあるので、自分がA,B,C のどの生徒に当てはまるか参考にしていただけると幸いです。
英語塾キャタルでは、お客様の予定や意向に合わせて受験のプランを提示します。一度のチャンスに全てを懸けるケースや、何度も受験するケースなど様々な受験対策を重ねてきました。スケジュール上、続けての受験は一般的に厳しいのですが、そこにもキャタルのノウハウが活きます。そういった受験について以前まとめた記事がありますので、興味を持たれた方はぜひご覧ください。