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こんにちは、慶應義塾NY学院を2023年度に卒業したKです。
おおよそ1年のギャップイヤーを経て、2024年の4月に慶應大学に入学しました。卒業生として、自身の体験した詳しい情報をお伝えします!
さて、慶應NY学院はその名の通りニューヨークにありますが、入学の時点でどのレベルの英語力が必要なのでしょうか。実際に中学校まで日本で生まれ育った私の経験談も踏まえながら説明いたします!
どれほどの英語のレベルが目安か
長年言われているNY学院に受験する際の目安の英語力は英検2級程度です。学院説明会で同様の質問があると学院側からはこのような説明があります。こちらはあくまでも目安であり、受験の時点で英検3級や、準2級しか持っていない受験生でも合格したケースは多くみられます。
資格取得の重要性
英検2級合格が目安とはいえ、英検を含むTOEFLなどの資格やスコアの取得は無意味なわけではありません。これらの結果は、第一次選考や合格において重要な鍵を握っております。高いレベルであればあるほど、入試において受験生自身の英語力を担保し、英語力について優位に立つことができます。その点では、受験生は受験前に資格等の勉強も必須です!
※出願に必要なものや流れについては、こちらのブログを参照ください。
日本育ちである私の経験談
日本で生まれ育った私は、学校の授業以外では英語に触れる機会がほとんどありませんでした。受験を決意した時点では英検4級から3級程度の英語力でしたが、1年後の受験時点では英検2級に合格することができました。一つの大きな成長の要因としては、やはり英語塾キャタルに入り、今まで以上に英語に向き合ったことです。特に役に立ったと思う受験勉強は英作文(エッセイ)です。先生から様々なトピックを与えられ、時間内にクリエイティブかつ洞察力のある英文を書き上げる訓練は、総合的に英語力を底上げしました。最初は、間違いだらけの英文を数行だけ書いた記憶があります。しかし、バイリンガルの先生の的確な添削や自然な「使える英語」の教えを受け、そこから4技能ではライティングが一番であると言えるほど、成長を実感しました。
最後に
さて、NY学院で期待される英語のレベルについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。海外経験がない自分だからこそ、これから受験を控えている同じような人々の気持ちが理解できます。どんな受験勉強も簡単なものではないからこそ、日々着実に勉強して積み上げていくことが大切です。将来の自分のため、しっかりと準備をして受験に挑んでください!
英語塾キャタルでは、お客様の予定や意向に合わせて受験のプランを提示します。一度のチャンスに全てを懸けるケースや、何度も受験するケースなど様々な受験対策を重ねてきました。より詳しい情報については是非Catalまでご連絡ください。一緒に勉強をして合格を目指しましょう!