こんにちは、英語塾Catalです。
留学や海外進学、英語のキャリアアップを目指す皆さんのなかには、「TOEFL iBTのスコアの見方が変わった?」「自分のスコアが新形式だと何点になるのかわからない」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
TOEFL iBTは最新の改定により、各セクションおよびトータルスコアが0.5刻みで「1.0〜6.0」のバンドスコアで評価されるようになりました。
この記事では、ETS公式の発表データをもとに、「新スコア」「各セクションの120点換算」「CEFR・英検とのレベル目安」をわかりやすくまとめた換算表をご紹介します!
目次
TOEFL iBT 新スコア換算表(全体像)
まずは、新しいスコア(1.0〜6.0)、従来のセクション別スコア(0〜30)、従来の総得点(0〜120点換算)、そしてCEFRの対応関係をまとめた一覧表です。
【TOEFL iBT 総合・セクション換算一覧表】
| 新トータルスコア
(1.0〜6.0) |
リーディング
(0〜30) |
リスニング
(0〜30) |
ライティング
(0〜30) |
スピーキング
(0〜30) |
従来の総得点
(0〜120) |
CEFRレベル
(A1〜C2) |
| 6.0 | 29 – 30 | 28 – 30 | 29 – 30 | 28 – 30 | 114+ | C2 |
| 5.5 | 27 – 28 | 26 – 27 | 27 – 28 | 27 | 107+ | C1 |
| 5.0 | 24 – 26 | 22 – 25 | 24 – 26 | 25 – 26 | 95+ | |
| 4.5 | 22 – 23 | 20 – 21 | 21 – 23 | 23 – 24 | 86+ | B2 |
| 4.0 | 18 – 21 | 17 – 19 | 17 – 20 | 20 – 22 | 72+ | |
| 3.5 | 12- 17 | 13- 16 | 15- 16 | 18- 19 | 58+ | B1 |
| 3.0 | 6 – 11 | 9 – 12 | 13 – 14 | 16 – 17 | 44+ | |
| 2.5 | 4 – 5 | 6 – 8 | 11 – 12 | 14 – 15 | 33+ | A2 |
【レベル別】新スコアと「英検」の目安はどのくらい?
「新しいスコアだと、自分の英語力がどのくらいなのかイメージが湧きにくい」という方のために、日本で馴染み深い英検のレベルに置き換えて説明いたします。
🔴 スコア 5.0〜6.0(CEFR: C1〜C2)
英検目安:1級合格〜ネイティブ超上級レベル
海外のトップ大学(アイビーリーグやオックスフォードなど)への進学や、MBA留学で求められる最高峰のレベルです。従来の120点満点換算でも「95点〜100点以上」に相当し、ビジネスや学術の場できわめて高度なディスカッションができる証明になります。
🔵 スコア 4.0〜4.5(CEFR: B2)
英検目安:準1級合格〜1級レベル
一般的な海外の大学・大学院に留学する際、最も多くの学校が出願の基準として設けている「ボーダーライン」です。従来の120点満点で言う「72点〜80点台後半」に該当します。まずはここを最初の目標にする受験生がとても多い、重要なバンドです。
🟢 スコア 3.0〜3.5(CEFR: B1)
英検目安:2級合格〜準1級レベル
英語での基本的なコミュニケーションや、簡単な講義の内容が理解できるレベルです。交換留学の学内選考の基準や、海外のコミュニティカレッジ、語学留学のスタートラインとして設定されることが多いスコア帯です。
受験者が知っておきたいスコアのポイント
最後に、TOEFL iBTのスコアに関してよくある質問や、知っておくべき仕組みを2点ご紹介いたします。
スコアの有効期限は「2年間」
TOEFLのスコアは、テストを受験した日から2年間有効です。大学への提出や留学手続きのスケジュールを逆算して、計画的に受験しましょう。
強い味方「MyBest®スコア」
TOEFLには、過去2年間に受験したすべての有効なテストから、各セクション(R, L, W, S)の最高スコアを自動的に組み合わせてくれる「MyBest®スコア」という仕組みがあります。「今回はリスニングがダメだったけれど、前回は良かった」という場合、それぞれの最高点を合算したベストな成績を大学に提出することができます。
※提出先が受け入れているか事前の確認が必要です。
最後に
新しい評価方法になり、スコアの刻みが「1.0〜6.0」とシンプルになりましたが、各大学が求める英語力の基準(従来の120点満点ベースやCEFR基準)の本質は変わりません。留学を目指す場合、まずは自分が目指す学校が「新スコアで何ポイント(従来の何点)必要なのか」をしっかり調べ、換算表を参考にしながらバランスよく各セクションの対策をしていきましょう!
スコアに関する詳細な採点基準や最新情報については、ETS Japan公式ページのTOEFL iBT® 採点方法・スコアについてをご確認ください。
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