英検準1級合格!10回落ちても英語学習を続けられた秘訣

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今回はキャタルに5年以上通う、櫻井ららさんにお話を聞きました!
英検準1級に10回ほど不合格になったけど、諦めずに学習し続け合格を勝ち取ったストーリーは必見です。

英語をはじめたキッカケ

3歳からネイティブの先生がいる託児所に通っていて、幼い頃から英語に触れていました。ネイティブの先生がとても好きで、英語で先生と会話したいという思いがあったので、小さい頃から英語が好きだったと思います。
幼稚園から高校生になる現在まで福岡雙葉学園に通っているので、毎日英語を聞いたり話したりする機会があります。

キャタルで身につく英語力

英検に合格できる英語力が身につく

キャタルに通い始めたのは中学1年生の頃でした。キャタルに入る前の小学6年生時に英検準2級を取得していました。キャタルで学習し始め、中学3年生で英検2級に合格し、高校3年生の2学期に英検準1級に合格することができました!

本物の英語を学習できる

キャタルではネイティブの先生から音読やライティングのフィードバックをもらいます。ネイティブだったらこういう表現をするんだなと学びになりました。また、Rewritesでライティングとスピーキングの練習を続けているので、英語で話す際に自然と英語が頭に浮かび、とても話しやすくなりました。
Rewritesを始めた当初は海外の先生が、自分の書いた文章を海の向こうで読んでくれていることが信じられなかったです。福岡にいながら、海外の先生と繋がることができる経験はとても貴重な経験でした。

※ Rewritesとはキャタル独自のライティング添削サービスです
https://www.rewrites.me/

英検準1級に10回不合格

諦めずに学習し続けられた理由

英語が好きだから学習し続けられていると思います。何度か海外旅行や留学に行ったことがあるのですが、海外に行くたびに英語力をもっと伸ばして、海外の方と英語で会話ができるようになりたい思いが学習の原動力になっています。
中学2年生時にカナダに2週間滞在し、高校2年生時の夏にはニューヨークへ2週間留学しました。2回目のニューヨークへの留学では、子供扱いされず、自分でも以前より英語で話せている実感があり、とても楽しかったです!台湾人など他国のお友達もできて、とても充実した2週間でした。

明確な目標が決まり、学習への意識に変化が

英検準1級に出てくる単語はとにかく難しくて高校1年生では合格できるわけがないと思っていました。英検のための勉強もなかなかやる気が起きず、キャタルでの学習を頑張っていました。高校2年生に進級して初めの頃に進学したい大学が明確になりました。立教大学に合格するためには英検準1級が必要とわかってから、今まで以上に一生懸命学習に取り組めるようになりました。明確な目標は大切なんだなと、改めて実感しました。

英検準1級合格に向けた学習法

ABCニュースを聞いてリスニング力アップ

リスニング力を伸ばすために、学校に行く前には必ずABCニュースを聞きながら朝食を食べていました。朝ごはんの時にはABCニュースを聞くという習慣になっていたので、継続しやすかったです。

単語を学習する夢を見るくらい、とにかく単語を暗記

キャタルで単語を学習する時と同じように、知らない単語は英語でdefinition (意味) を書いたり、画像を貼ったりしながら単語を覚えていました。これらを何度も音読して復唱し、それでも覚えられない単語は、単語帳に纏めて学習していました。最終的に覚えられない単語だけで作った単語帳は6個になりました。時間のある時に単語帳を見ては、何度も繰り返して学習しました。

寝る前に学習したものは記憶されやすいとどこかで聞いていたので、70枚の英単語を全て言えないと寝れないというルールを決めて、寝る前に単語を覚えていました。寝る前に単語を勉強しすぎて、夢の中で英単語を読んでいたこともありました(笑

英検が推奨している書き方に沿って書く

これまでライティングのスコアが良くなかったことを反省して、英検が推奨している書き方で書くようにしました。これまでは自分の書き方で自由に書いていたので、十分なスコアがもらえませんでしたが、意見を書く、理由の後に根拠を書いて、最後に結論でまとめる。このポイントを抑えて書くだけでライティングの点数は伸びました!

英検準1級合格を目指している人へアドバイス

座学や参考書の学習だけでなく、本物の英語に触れて楽しく学習すると良いと思います。私の場合だと本物の英語に触れるためにABCニュースを聞いてみたり、キャタルでRewritesを通して海外の先生から、海外ならではの表現を教えてもらったり。楽しく学習することで諦めずに学習を継続することができると思います。
私も英検準1級に10回くらい落ちたけど、諦めずに学習し続けることで合格できたので、継続することが大事だと思います。

将来は好きなファッションに関わりながら、世界の環境問題や貧困問題を考えたい

幼稚園の頃からファッションデザイナーに憧れていました。高校生になり服飾系の学校を調べていくと、服を作るだけの仕事は合っていないと思い始めました。
4月より立教大学の異文化コミュニケーション学部へ進学する予定です。今は環境問題や貧困問題について興味があり、大学に進学したらこれまで行ったことのない国へ留学し、どのような文化や背景、問題があるのか自分の目で実際に見て勉強したいです。
将来的には環境や貧困に優しい衣服などをデザインして、各地で配る活動をしてみたいです。

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