教室のこと

バイリンガル教師インタビュー第2弾!ドイツのインターで培ったライティングのコツとは?

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
キャタルの先生インタビュー第2弾は、いつも親身に、そして小まめな対応をしてくれる柿本Waka先生です!

小6からドイツのインターへ

まずは先生の経歴をご紹介します。

・幼稚園から小学5年生まで日本で暮らしながら英語を身に着ける
・6年生から高校卒業までドイツのインターナショナルスクールに通う
・現在、東京大学 法学部 4年生

小6の夏からドイツへ滞在することになったWaka先生。中学受験をする予定がドイツへ引っ越すために受験する必要がなくなり、プレッシャーから開放されたそう(笑)
先生が実際におこなった英語学習法や、キャタルの生徒に対する思い、そして保護者の皆様に向けたアドバイスなどを話してくれました!

家族と一緒に臨んだからこそ得られた英検2級

Rina:ドイツへ渡航する前はどのくらいの英語力をお持ちでしたか?

Waka先生:確か小学4年生のときに英検2級を取得したと思います。

Rina:小4で2級ですか!すごいですね。

Waka先生:ちょうど父も別の級を受けるために勉強していたので、一緒に学習できたことがとても大きかったですね。

Rina:ご家族と一緒に切磋琢磨できるのはとてもいい環境ですね!2級合格までの道のりを簡単に教えてください。

Waka先生:小さい頃はインターナショナルスクールの幼稚園に通っていました。小学校は公立に通いましたが、その間も放課後に英語スクールへ継続して行っていました。帰国子女を受け入れる某英語塾でも学んでいました。

意見を持っていることを前提に話が進む

Rina:ドイツへ行く前から英語の学習はされていたんですね。ドイツのインターナショナルスクールへ入った当初、戸惑いなどはありましたか?

Waka先生:そうですね。ドイツではよくみんなの前で発表することが多く、それに慣れるまでがとても大変でした。何事に対しても自分の意見を持っていることを前提に話が進みます。日本にいる頃は、学校で自分の考えを発言することはあまり無かったので、行った当初は戸惑いましたね。なぜそう思うのか、他人にもわかるように説明することを求められました。

ライティング力を上げるコツは友達!?

Rina:発表の場が多いということは、事前に何を話すのかまとめておく必要がありますね。ある程度まとまった話をするためには構成力(=ライティング力)が必要になると思いますが、Waka先生はどのように力を伸ばしてきたのでしょうか。何かコツなどあれば教えて下さい。

Waka先生:私は英語でライティングを始めたのが中学に入ってからだったこともあり、小学生の頃に海外でよく実施されるブックレポートではなく、エッセイ(自分の意見を述べた文章)からでした。
ライティング力を上げるコツは同じクラスでライティングが上手な子のエッセイを読ませてもらうことです!
先生からのフィードバックはもちろんためになるのですが、インターという環境だったので、周りにはライティングが上手な子がいます。上手にまとめられたライティングを読ませてもらい、新しい発見や気付きを自分で得ること、自分でそれを次に活かせたことが今に繋がっていると思います。

Rina:なるほど!周りのお友達からも学びを得るという姿勢にとても感心させられます。とはいえ、インターに通っていない場合も多いですよね。

Waka先生:はい、そういった環境ではない生徒さんの場合は、お勧めのライティング方法として構成メモを作るといいと思います。内容や文法が完璧でなくても、構成がきれいだと伝わりやすいですよね。構成メモに時間をかけ、言語以前に筋が通っているかどうかを考えてから書くと短期間でライティングが上達しやすいですよ!

ただ質問に答えるだけではなく、根本的な改善ができる先生でありたい

Rina:Waka先生はキャタルで教えているとき、どんな事を心がけていますか?

Waka先生:生徒から質問があった時に、なるべく長期的な視野で見たアドバイスをするようにしています。

例えば、この単語がわからないという質問が来たら、一回きりのような質問に聞こえますが、実は毎回単語の意味についての理解力が伴っていない生徒さんがいたりします。前回も同じような質問があったなと感じたら、単語自体の説明ももちろんしますが、もっと根本的な改善のために、理解できない原因はどこにあるのかを探り、一人ひとりの生徒に合ったアドバイスをしています。(レッスン以外で充分に学習時間を取れているのか、レベルが上がったばかりで追いついていないのか、学び方に改善の余地があるのかなど)

Rina:その場限りではなく、長期的な視野で生徒の学習法について考えてくれているんですね。いつも生徒と真剣に向き合ってくれてありがとうございます!

学んでいる姿が子どもの力になる

Rina:これから英語学習を始めるというお子様に対して、保護者の方が出来ることはどんなことだと思いますか?

Waka先生:やはりたくさん褒めてもらえると嬉しくてやる気になると思います!そしてお子さんが勉強したくなる環境づくりが大切かなと。一緒に英語学習を始めるなど、親御さんのがんばっている姿を見ると刺激になります。英語以外でもいいので学んでいる姿を見せるといい影響を受けるのではないでしょうか。私も父が学んでいる姿を見ながら一緒に英語の学習を続けられました。
また、中学生・高校生になると、なぜ英語を学んでいるのか考える年齢になりますよね。お子さんとの会話を通じて、目標や夢に対して英語がどういう位置付けなのかを明確にしてあげるのも大事だと思います。

Rina:子どもは親の姿を見て学ぶ、正にその通りですよね。
身が引き締まる思いです(笑) たくさんお話いただきありがとうございました!

あとがき

ドイツのインターナショナルスクールは発表の場がとにかく多かったというWaka先生。日本の学校でも、今は少しずつディベートやプレゼンテーションなどアウトプットの場を設ける学校が増えていますが、海外に比べたらまだまだ比にならない量かもしれませんね。インプットも大切ですが、アウトプット(Speaking, Writing)をもっとおこなう時間が日本の英語教育には必要だと感じます。

キャタルでは、英検2級相当の英語力が付いたら、Waka先生のようにエッセイを書き始めるタイミングです。サマリー(読んだ内容をまとめる)からエッセイに切り替えていきます。
自分の意見を簡潔にまとめ、その内容をスピーキング動画として録画もおこないます。ライティングはもちろんのこと、スピーキングに対してもフィードバックをもらえるので、アウトプットの練習に役立ちます。
他の生徒さんが公開したエッセイも見られるので、Waka先生のように、Good評価をもらっている生徒さんのエッセイを参考にするのもいいかもしれませんね。

教師インタビューシリーズ第1弾
川口Masa先生の記事もぜひチェックしてみてください☆
バイリンガル教師インタビュー!アメリカ現地校とキャタルの学習法の共通点

小学校低学年の英語学習へのモチベーションアップへの取り組み

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。

英語に限った話ではありませんが、「学習」に対するお子さまのモチベーションが上がらずに悩んだことはありませんか?
私もそのうちの一人です。

特に英語は「日常生活の中では使わないのにナゼ勉強しなきゃいけないの」と聞かれたりもします。将来的に必要だからと伝えても、自分で納得しないと自主的に学ぼうと思ってくれないものですよね。
そんなキャタルに通う小学校低学年の生徒さん対象に現在二子玉川ライズ校で行っている取り組みをご紹介します♩

キャタルに通いたいと思う理由を増やす

小学校低学年の生徒さんにとって、英語学習へのモチベーションを見つけるのは難しいもの。キャタルに楽しく通ってくれている小学生の生徒さんにその理由を聞いてみると下記のような答えが多いです。

  • 先生と話すが好き!
  • 本を読むのが好き!
  • 友達に会えるから!

以前、低学年の子が自分で入会を決めた理由とは?親ができるきっかけ作りでも書きましたが、お子さんが英語を勉強するのに乗り気ではないときはきっとたくさんの不安と心配があるからです。その不安と心配を取り除くのがファーストステップ。その次のステップは不安と心配を上回るワクワクやドキドキなどといったポジティブな感情をキャタルに対して持ってもらうことだと思っています。

そこで、二子玉川ライズ校では少しでも楽しく通ってもらえる要素を増やすべく、生徒さんのレベルに合わせた英語を使ったゲームを実施しています。最近少し英語への苦手意識を感じてそうだなという時や、今日は疲れていて集中して勉強するのが難しそうだなという時に、バイリンガル教師と楽しく英語に触れてもらおうという取り組みです。

教室に行く理由は英語のゲームがしたいから、でも大丈夫

用意しているゲームは全て15分で終わるものばかりなのでレッスンの進捗具合に大きな支障を与えることはありません。簡単に用意しているゲームをご紹介すると、

  • 制限時間内にAからZまで並べるゲーム
  • 制限時間内に3文字の単語をできるだけたくさん答えるゲーム
  • 指定されたアルファベットから始まる単語を答えていくゲーム

などです。どのゲームもとてもシンプルですが、バイリンガルの先生たちと発音(フォニックス)をしっかりと確認しながら進めていきます。

「今日は英語塾に行きたくない!勉強したくない!」という日は誰にでもあるもの。そんな時は「教室に行く」がゴールでも大丈夫。キャタルの英語が飛び交う環境に毎週来てもらって英語に触れることがまずは大事です。この取り組みが「今日は行きたくない気分だけど、とりあえず教室に行って先生と英語のゲームならしたいかも」と思ってくれるきっかけになったらいいなと思っています。

モチベーションアップに繋げる取り組み

二子玉川ライズ校ではこの他にもお子さんの英語学習へのモチベーションに繋がりそうな仕組みやイベントをたくさんご用意しています。

洋書を楽しく読んで英語力アップ!ライブラリーウィーク

英語の本を借りてみよう!定期的に開催【Library Week】

バイリンガル教師を中心に、たくさんの帰国子女を見てきた中でわかってきたことは「たくさん英語で本を読む子は英語力が伸びる」でした。だからこそキャタルでは英語の本に少しでもたくさん触れてほしいという思いから、無料で英語の本の貸し出しを行っています。

しかし、実際に本を借りている生徒は全体の半分以下ということを受けてスタートした取り組みがライブラリーウィーク。本を借りるとスタンプがもらえ、スタンプが10個たまると世界各国のステッカーをプレゼントするという取り組みです。

バイリンガル教師の体験談から英語を学ぶ意味を考える!Fireside Chat

先生のリアルな体験談が聞ける大好評イベントFireside Chatのご紹介

なんで英語を勉強する必要があるのかがまだ分からない生徒さんたちに、英語学習を学ぶことについて考えるきっかけとなるイベントFireside Chatも二子玉川ライズ校では定期的に開催しています。日頃レッスンで関わっている、様々なバックグラウンドを持ったバイリンガル教師にこれまでの経験と共に、先生たちがどのように英語を勉強してきたのか、どうして英語を勉強しようと思ったのかをシェアしてもらっています。

こちらのイベントは大好評だったのを受けて、先日初のオンライン開催も実現しました!そして二子玉川ライズ校以外でもゲリラ開催が相次いでいます。次はいつ開催されるのかな?と楽しみにしながらレッスンに来てただけたらうれしいです。

手を動かしながら英語に触れる!クリスマスカードワークショップ

クリスマスカードワークショップ2021開催!

毎年好評いただいているクリスマスワークショップも生徒さんの英語学習へのモチベーションになればと思い開催しているイベントです。手を動かしながら、サンタさんへの手紙を英語で書く。とってもシンプルですが、「欲しいものをサンタさんに伝えるために英語を勉強しよう!」なんて思ってくれたらいいなと思っています。

英語学習は楽しく、が大事

生徒さんが「英語の勉強頑張る!」と前向きになるきっかけは様々です。何が生徒さんのモチベーションアップに繋がるかは分からない部分も多いので、二子玉川校では少しでもたくさんの仕掛けを作ることで、毎週楽しくキャタルに通ってもらえたらと思っています。

英語学習は終わりがない、長期戦です。なのでいかに楽しく取り組めるかが大事になってきます。「最近うちの子英語の勉強楽しめてないかも…」などと感じている保護者の方はぜひお気軽にご相談ください。英語のゲームなど取り入れながら、楽しく英語塾に通うサポートをさせていただけたらと思います。

バイリンガル教師インタビュー!アメリカ現地校とキャタルの学習法の共通点

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
皆さん、キャタルの先生ってどんな人かご存知ですか?

バイリンガルの先生たちがどんな人で、どんな気持ちで生徒と向き合っているのか、保護者としては気になる部分だと思います。
これから不定期ですが色々な先生へインタビューをしていきたいと思っています。

第一弾は、優しいお兄さん的な存在でいつも生徒の気持ちに寄り添ってくれる、川口Masa先生です!

英語初心者でアメリカへ

まずは先生の経歴をご紹介します!

・小学1年生から中学2年生までアメリカ・ニューヨーク州で暮らす
・帰国後、日本の高校に進学
・現在、上智大学外国語学部の3年生

アメリカへ行った当初はアルファベットが読める程度のレベルでとても不安だったというMasa先生。しかもアメリカは食べ物のサイズも、家やスーパーのサイズも全てが大きくて圧倒されたそう。笑
そんな先生がどうやって英語を習得し、キャタルの生徒たちに対してどのような気持ちでレッスンをしているのか聞いてみました!

海外と日本の学校の違いに戸惑った学生時代

Rina:アメリカではどのように英語を学んできたのでしょうか。

Masa先生:小学2年生のときに現地校に通い始めたのですが、当初ブックレポートを書いてくる(本の第1章を読んで要約する)という宿題が毎日のように出ました。それが本当に苦手だったんです。笑

Rina:小学生のころから毎日出ていたんですか?

Masa先生:そうです、毎日宿題として出ます!

Rina:それは大変ですね‥!でも毎日英文を書くということは、毎日英語をアウトプットしているということですよね。

Masa先生:はい、たくさん英語を書いていました。しかもこの宿題のおかげで本を読まざるを得なくて、たくさん読むようになり、読書が楽しいと感じるようになりました。でもネイティブと同じレベルではレポートを上手く書けなくて、自信をつけるには時間がかかりました。数年経って、現地の友達と仲良くなる(話す)ことについては自信がつきましたが、授業ではあまりいい評価が得られず落ち込んだこともありました。やはり文化も違いますし、伝わらない時もあって苦労しましたね。

Rina:その苦労が今のMasa先生の高い英語力に繋がっているんですね。Masa先生は中学3年生の時に日本へ戻ってきたそうですが、海外と日本の学校の大きな違いはどんな所だと思いますか?

Masa先生:はい、実は日本に帰ってきた当初、授業スタイルにものすごく戸惑いました。みんな全く話さないんです!笑
先生に当てられたらやっと話すといった感じで、アメリカでは考えられなくて。
そういった面ではアウトプットの量が断然違います。アメリカでは先ほど言ったブックレポートもそうですし、発表の場も多くて、とても鍛えられたと思います。

伸びる子は宿題をしている

Rina:Masa先生はキャタルで様々な生徒さんを見てくれていますが、どんな生徒は英語力が伸びると感じますか?

Masa先生宿題をしっかりやってくる子は伸びますね!本の音読とボキャブラリーカードの音読、主な宿題ってこの2つだけですけど、これを当たり前のようにコツコツやっている子はどんどん成長します!

Rina:断言していただくととても気持ちがいいですね!私も同意です。宿題をするということは復習している=英語が身についているということですよね。Masa先生はキャタルで教えているとき、どんな事を心がけていますか?

Masa先生:自分で学んでいくことが楽しいと感じてもらえるように、宿題をやってきたらしっかり褒めるようにしています。「英語は楽しい」と思う機会って、学校ではなかなか作れないと思うんですよね。文法を学んだり、長文の内容が面白くなかったり。キャタルでは楽しいと感じてもらえるように、生徒の好きそうな話題を振ったり、小まめに声をかけるなどして生徒たちの様子を見守りながらレッスンをしています。

親御さんにしてほしいことは「一緒に考えて楽しむこと」

Rina:今キャタルに通っている、あるいはこれからキャタルに通おうとされているお子様をお持ちの保護者の方へ、バイリンガルとなったMasa先生から英語学習におけるヒントは何かありますか?

Masa先生英語が楽しいと感じるコンテンツに触れさせてあげるといいと思います。英語を身につける方法ってどうしても机に向かって勉強する形で捉えてしまいがちですが、モチベーションを維持するためにも、お子さんが興味のある物を一緒に見たり聞いたりすることから始めるのがいいのかなと。
例えば野球が好きであればメジャーリーグを英語で観たり、好きなアーティストがいればその人のインタビューを英語で聞いてみたり。実際なんて言ってたんだろうと一緒に考えて調べてみたり。英語を知るチャンスは色々なところにあるので、その機会を親御さんが一緒に作ってあげるといいと思います!

Rina:最後に、実際に親御さんに言われて良かったことや、してもらって良かったことは何かありますか?

Masa先生:英語とは少し離れてしまいますが、親からは「何事にも挑戦すること」を教えてもらいました。
特に高校2年生のとき、元々は文系なのですが、理系の大学に挑戦してみたいと親に相談したら、その意見を尊重してくれて全力でサポートしてくれました。
苦手な科目を克服するために塾に通わせてもらったり、自分の進路や受験の戦略について相談に乗ってくれたり、受験期のときはとても支えてくれました。
結果的に第一希望の大学には届きませんでしたが、今振り返ると親のサポートがあったからこそ「チャレンジしよう」という気持ちになり、目標に向かって精一杯尽力することができ、自分の中で納得のできる受験ができたと思います。

Rina:たくさんお話しいただきありがとうございました!

あとがき

いつも生徒の気持ちを尊重しながら、優しく親身に向き合ってくれるMasa先生。
色々な経験をしてきたからこそ、キャタルの生徒には楽しみながら英語を学んでほしいという想いがあるようです。

先生は小学校時代に宿題でブックレポートを書いていたと教えてくれました。
ストーリーを読んで内容をまとめる、フィードバックをもらい、もう一度書き直す。
まさに今、キャタルのレッスンで同じことを生徒たちが実施しています。
キャタルの学習法は、現地の小学校でもおこなっている効果的な学習法なんですね。

*塾生限定のイベント「Fireside chat」では、先生が生徒たちへ直接自分自身の体験談を話してくれます!
先生のリアルな体験談が聞ける大好評イベントFireside Chatのご紹介
これから入会予定の方はぜひ教室でのイベントも楽しみにしていて下さい!

*英語学習を楽しんでもらうために企画した「クリスマスカードワークショップ」も、Masa先生が快くお手伝いしてくれたイベントの一つです!
そちらの記事もぜひご覧ください!
クリスマスカードワークショップ2021開催!

クリスマスカードワークショップ2021開催!

前回ご好評をいただいた「クリスマスカードワークショップ」を先月も開催致しました!

今年は22名のキャタル生、そのお友達、ご兄弟が参加してくれました。
このイベントは年に一回、キャタル生じゃない方にもご参加いただける大好評のイベントです。
当日の様子をお届けいたします!

英語でメッセージを書こう!

サンタさんへ、両親へ、兄弟へ。
みんなそれぞれ、想いを届けたい人へ英語でメッセージを書きました!
レッスンで学んでいる英語を活かして自力で書く子もいれば、こう書きたい!と先生に相談して教えてもらっている子も多くいました。

カードをデコレーション!

サンタさんやトナカイのぬりえ、マスキングテープ、リボンを上手に組み合わせて、手作りのカードを作成♪

飛び出すカードを作る子や、2枚のカードを合わせて絵本のようなカードにする子もいて、アレンジ力に驚きました!
みんな楽しそうに取り組んでくれて、私も幸せな一時となりました☆

英語学習以外で英語に触れる場面ってなかなかないですよね。
子どもたちにそういった機会をもっと提供できる教室にしていきたいなと思う今日この頃です。

参加してくれたみんな、Thank you so much!!

二子玉川校では英語に楽しく取り組んでもらえるように季節に合わせたイベントやライブラリーウィークなどを開催しています!ぜひ気になったイベントがありましたらお気軽にご参加ください!
英語の本を借りてみよう!定期的に開催【Library Week】

先生のリアルな体験談が聞ける大好評イベントFireside Chatのご紹介

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
今回は、キャタル二子玉川ライズ校で不定期開催中の大人気イベントFireside chatについてご紹介します!

Fireside Chatとは?

Fireside Chatのはじまり

そもそもFireside chatとは暖炉を囲み、カジュアルに会話をする座談会のようなことを指します。キャタルでは様々なバックグラウンドを持ったバイリンガル教師がいますが、先生のこれまでの経験をシェアできる時間と機会が限られていました。豊富な経験を持っている先生たちの経験を聞くことで海外や留学に興味を持ってもらい、英語学習へのモチベーションにつなげてほしいという思いからFireside Chatの企画がスタートしました。

Fireside Chatでは何が行われるの?

先生が準備してくれたプレゼンテーションスライドの一部

現時点ではFireside Chatは不定期で各教室で行われています。二子玉川ライズ校では2021年12月から開始。レッスン時間中に、レッスンを一時中断し、全生徒対象で行っています。

Fireside Chatでは先生のバックグラウンドや、英語学習でのエピソード、今どの大学で何を勉強しているのか、などを主に日本語で紹介。たった10ヶ月の海外生活でキャタルの先生になるまでの英語力を身につけた先生の英語学習法や、海外生活・日本生活両方を体験して得た学びなどをシェアしてくれます。各回、最後には先生への生徒からの質問や相談を受け付ける時間を設けており、生徒が直接先生に気になることも質問するチャンスも!

先生の話から見つかる英語学習へのモチベーション

生徒たちに英語学習への良い刺激となればと思い、企画したFireside chatですが、生徒たちからは「楽しかった!」「毎週やったりしますか?」などの嬉しい感想を頂いています。家に帰って保護者の方にすごい話が聞けたとシェアしてくれた生徒も。普段英語を教えてくれる先生の知らなかった一面を教室スタッフも知るとても良い機会にもなりました。

英語学習は長期戦だからこそ、憧れの対象やモチベーションがあることが大事です。だからこそ、キャタルは英語を学ぶ場所であると同時に、英語への憧れと英語を学ぶモチベーションを見つける場所でもあってほしいと思っています。もちろん、Fireside Chatではない時でも先生に直接海外のお話を聞いてもOKです!ぜひ先生のユニークな経験談を聞いてみてくださいね。

「英語ができたらカッコイイ!」成功体験を積み重ねられる英語学習

こんにちは。Sayakaです。

今日は、姉妹校の吉祥寺校から「キラリと光る」生徒さんをご紹介したいと思います。
S.Kくんは非常に向上心が強く、熱心に勉強に取り組んでいる姿がスタッフから評判です!

キャタルに入塾してまだ6カ月にもかかわらず、メキメキと英語力を伸ばし、その成長はご自身が実感しているのはもちろん、ご家族や学校の先生にも認められているそうです。

S.Kくんには将来の夢や、英語学習の取り組みについて。S.Kくんのお母様には、保護者目線でお子さんの英語学習について思うことを話していただきました。

私も同じ親として、S.Kくんのお母様の仰ることがとっても身に染みました。

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英語学習のモチベーションに。英検合格でオリジナルワッペンをプレゼント中!

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。

今回は、キャタルの全教室でプレゼントしているオリジナルワッペンについてご紹介します!

キャタルオリジナルワッペンとは?

キャタルではお子さまに楽しく目標に向かって勉強できるよう、オリジナルの英検・TOEFLワッペンをプレゼントしています。英検やTOEFL*など目標としていた級・スコアをキャタル在籍中に取得されたら、その証にワッペンをプレゼント!お稽古用のバッグなどにつけていただけます。

*英検は5級から、TOEFLはiBT80点以上取得が対象です。

英語学習へのモチベーションの1つに

お子さまの英語学習のモチベーションは様々かと思いますが、頑張るモチベーションの1つに、キャタルのオリジナルワッペンがなればと思っています。実際に、このワッペンを全部集めることを目標にキャタルに頑張って通ってくださっている生徒さんもいらっしゃいます。キャタル15周年記念で配布したキャタルオリジナルトートバッグにワッペンをつけて、キャタルに通ってくれている生徒さんも…!

>> 英語初心者から始めた小学4年生が3年3ヶ月で英検準1級に一発合格!

現在、キャタルオリジナルトートバッグの配布は行っていませんが、ワッペンは配布しておりますので、キャタルのオリジナルワッペンが、頑張るモチベーションの1つになればと思っています。

英語の本を借りてみよう!定期的に開催【Library Week】

こんにちは!英語学習アドバイザーのRinaです。
今回は、キャタル二子玉川ライズ校が独自に開催している【Library Week】についてご紹介します!

ポイント2倍のミニイベント!ライブラリーウィークとは?

ライブラリーウィークのはじまり

キャタルにはライブラリー制度(本の貸し出し無料)というものがあります。
自由に本を選び、たくさん読んでほしいという思いから提供をしていますが、まだまだ本を借りに来てくれる生徒は全体の半数以下、そして借りに来る生徒は大体決まっている、という現状がありました。そこで、より多くの生徒たちが本を借りやすい環境をつくろうと思ったのが、ライブラリーウィークのはじまりです。

具体的にライブラリーウィークってなに?

毎月「ライブラリーウィーク」を1週間設け、この期間に本を借りるとスタンプカードのポイントが2倍もらえる!というミニイベントです。(通常は1冊1ポイント)
そして10ポイントたまった生徒には、世界各国のステッカーを1枚プレゼントしています!

借りるお手伝いをします

希望する生徒さんにはスタッフや先生から声をかけて一緒に本を借りるお手伝いをしています。
人見知りでなかなか自分から借りにいけないお子様や、どの本が自分の英語レベルに合っているか分からないというお子様に、少しでも安心して借りてもらえるための取り組みです。

新しい一面を見せてくれる生徒たち

2021年春からはじめたライブラリーウィーク。
うれしいことに、本を借りてくれる生徒数が約3倍になりました!

最初は自分から借りに来られなかった生徒が、積極的にどの本にしようかと吟味している姿を見せてくれたり、いつもは大人しく控えめな生徒がステッカーをプレゼントすると嬉しそうな笑顔を見せてくれるなど、生徒たちの違った一面を見ることができて、スタートして良かったなと感じています。

キャタルの先生たちはバイリンガルへと成長する過程でたくさんの本を読んできています。借りるときは、先生たちが小学生のときに読んでいたお勧めの本を教えてくれたり、生徒の好みを聞いて先生が一緒に探してくれたりもするので、英語でコミュニケーションをするチャンスも増えますよ!
ぜひお気軽におすすめの本を聞いてみてくださいね!

生徒が本を借りるときは「多読を楽しむための3つのルール」を伝えるようにしています。
どんなルールなのか、ぜひこちらもチェックしてみてください♪
生徒に伝えたい本当の英語の楽しみ方【多読のすすめ】

キャタル自慢のバイリンガル教師たち。気になる採用基準は?

キャタルの先生は全員、日英バイリンガルです。そしてその大半が早稲田大学やICU、上智大学、慶應大学などに通う現役の大学生。そのことを知った親御さんからは様々な質問をいただきます。「先生の質は本当に担保されているのか?」と言った心配のお声をいただくこともあるのですが、キャタルのバイリンガル教師は手前味噌ながらめちゃくちゃ優秀です…!自信を持ってそう言い切れる背景には、応募条件と採用基準にあります。どんな先生が採用されているのか気になる方はぜひ最後までお読みください。

バイリンガル教師の募集要項

まずはキャタルのバイリンガル教師に応募する際の必須条件をご紹介します。

求められる英語力:

  • TOEFL iBT 100点以上
  • TOEIC 900点以上
  • IELTS 7点以上

キャタルでは教師全員に高い英語力を求めています。具体的には海外大学に留学する際によく1つの基準とされるTOEFL iBT100あるいは同等の英語力(英検1級レベル)です。上記該当の資格証明書を応募時に提出いただいています。

対象者:

  • 日本語と英語を使い分けられるバイリンガルの方
  • 大学・専門学校生の方 (大学進学決定済みの高校3年生OK! )
  • 大学・専門学校に在籍経験のある方
  • 既卒の社会人の方も歓迎です

キャタルのバイリンガル教師の大半は大学生ですが、一部社会人の方もいらっしゃいます。また、日本語検定N-1を取得していれば、日本の大学に留学中の学生もキャタルの教師に応募することが可能です。応募詳細につきましてはキャタルの公式採用サイトをご確認ください。

バイリンガル教師の採用フローと採用テスト

キャタルでは採用テスト(採用課題)と基礎研修及びOJT研修に合格した方をバイリンガル教師として採用しています。

キャタル教師採用フロー

 

採用テスト(採用課題)

採用テストについては3つ用意されています。

  • エッセイ課題:与えられたトピックに関してエッセイを作成
  • サマリー課題(文章+ビデオメッセージ):生徒のエッセイを添削しフィードバックを行う
  • 自己紹介動画

上記に加えて、応募時には英語での自己紹介文と理想の教師像についての回答もお願いしています。これらは統一された評価基準に沿って評価されています。

基礎研修及びOJT研修

採用テストを合格した方には基礎研修及びOJT研修に進んでいただいています。キャタルのメソッドやコーチング方法などといったレッスン内容に関する動画を見ていただき、オンラインテストを受講。その後、実際にレッスンに入るOJT研修を2回行います。OJTとして一緒にレッスンに入る教師からのフィードバックなどを経て、採用が決まります。

採用テストが合格した段階では仮採用となっており、基礎研修とOJT研修が終わった後に本採用か否かが決まります。採用テストを合格した方のみが基礎研修及びOJT研修を受けることができます。

バイリンガル教師採用時に確認する能力と素質

採用テストと研修を通して確認している能力と素質は下記になります。

  • 総合的な英語力と日本語力
  • 話し方
  • 働く意欲

エッセイ課題を通して、語彙力・文法力などと言ったスキルを確認。実はこの課題の合格基準が厳しく、長期海外滞在経験がある人でも通過できない方もいるそうです。そしてサマリー課題では動画を通して教える立場となったときにその方がどのように話すかなどといった先生として必要なコミュニケーションスキルなどを確認。さらに自己紹介動画を通してその方の人柄などを確認し、一緒に仕事をする仲間として適切かどうかを検討しています。

採用テストは全てオンライン上で完結するため、その後さらにその方がキャタルで働くことに適しているのか、教師として活躍するポテンシャルがあるのかを確認するのがOJT研修です。生徒・教師・スタッフなどとのコミュニケーションの取り方や新しいことを学ぶ意欲やフィードバックを受け入れる姿勢などが評価対象となっています。

キャタル自慢のバイリンガル教師たち

今回ご紹介した、採用テストや研修を経て、先生としてデビューするバイリンガル教師たち。もちろんデビュー後は適宜研修や個別面談・フィードバックを行う機会を設けることで、モチベーション高く生徒に英語を教えてくれる先生方がお子さまの英語学習をサポートできる状態をキープしています。

実際に現在二子玉川校で働いているバイリンガル教師の先生に自己紹介を行ってもらった動画はこちらからご確認ください!

 

英語塾キャタルのご紹介

このブログ、yumekanaは小中高生をバイリンガルにする、4技能型英語塾®︎キャタルが運営しています。今回はyumekanaの母体である、英語塾キャタルについてご紹介します。

英語塾キャタルについて

英語塾キャタルは小学3年生〜高校生を対象とした4技能型英語塾です。東京に5教室(渋谷・自由が丘・二子玉川・池袋・吉祥寺)、福岡に3教室(薬院大通・西新・大橋)の拠点を持っております。

基本情報

  • 事業概要:子ども・学生向け英語塾「英語塾キャタル」運営。
  • 代表取締役:三石郷史(Twitter / note)
  • 本社所在地:東京都渋谷区神宮前6-19-21 8F
  • 社員数: 40名(2020年9月30日時点)

塾の歴史

2002年2月:創業   
2007年5月:自由が丘校OPEN
2015年4月:薬院大通校OPEN
2015年9月:本社移転(現在地)
2015年9月:二子玉川ライズ校OPEN
2016年11月:西新校OPEN
2017年10月:池袋校/吉祥寺校 同時OPEN
2017年11月:大橋校OPEN

英検合格実績・受験合格実績

キャタルでは毎年たくさんのキャタル生が英検にチャレンジしていることから、独自開発の英検対策カリキュラムを準備しております。また、キャタル公式の英検対策ブログでは英検対策に関する情報を更新しております。

参考:英検対策で英語学習法も習得!英検は通過点ということを忘れないで。

また、キャタルでは英語を活かした受験のサポートも行っております。英語が活用できる中学入試の受験合格実績としては、三田国際学園中学校、かえつ有明中学校、開智日本橋学園中学、広尾学園小石川中学校、洗足学園中学があります。また、毎年たくさんのキャタル生が英語を活かして早慶上智、ICU、GMARCHなどの大学に進学されています。もちろん、海外大学への進学希望者へのサポートも可能です。

中学受験・高校受験・大学受験に向けて英語に特化して勉強したい!という方はぜひお気軽にご相談ください。

参考:【福岡】2021年更新!英検・大学受験合格

生徒の声

キャタル公式ブログではキャタル生の声をご紹介しております。

年齢も英語レベルも様々!キャタル生のストーリーまとめも合わせてご確認ください。

保護者の声

保護者から見たキャタルはどんな塾なのか、中学2年生のお子さまを持つ保護者の方にお話を伺いました。習い事をたくさんしていて忙しくてもキャタルであれば続けられる理由とは?全文はコチラから。

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バイリンガル教師紹介

キャタルではTOEFL iBT 100点以上 / TOEIC 900点以上 / IELTS 7点以上 のいずれかの条件を満たしており、独自の採用課題(選考)を通過したバイリンガル教師を採用しております。

バイリンガル教師の紹介はキャタル公式ホームページ・公式ブログ・YouTubeなどで発信しております。ぜひご確認ください。

キャタルの魅力

キャタルが選ばれる理由・キャタルの特徴

キャタルが選ばれる理由を4つのポイントにまとめてみました!お子さまの英語学習に関するお悩みなどがありましたらぜひ一度ご相談ください!無料体験レッスン及びカウンセリングのお申し込みはコチラから。

また、ホームページでは無料レポートも公開しております。下記画像をクリック!でダウンロードいただけます。