教室のこと

あの子がここまで成長できた訳とは?キャタルの保護者さまに聞きました!

今回は「キャタル二子玉川ライズ校」に通ってくれている生徒さんをご紹介します!

平野瑛斗(Hirano Eito)くん、小学4年生。
キャタルの生徒さんを紹介するにあたり、真っ先に思い浮かんだのがEitoくんでした!

2020年3月下旬、春期講習から参加してくれたEitoくんは
なんと初回レッスンを受けたあとすぐ、
新型コロナの影響でキャタルが休校を余儀なくされてしまい
2週間ほどレッスンを受けることができませんでした。

そして4月中旬、レッスンの流れをまだ掴めていないまま
自宅でオンラインレッスンがスタートしました。
実は、このオンラインレッスンを始めた当初、
涙がポロポロと出てきてしまったのです・・
どうやら不安が大きくなってしまった様子。

そんなEitoくんは今、一番乗りで教室へ入ってきて
とても意欲的に英語を学習してくれています!

あの涙から半年、ナゼここまで成長してくれたのでしょうか?
一番近くでEitoくんを見てきたお母様にインタビューをさせていただきました!

小さな挫折と成功体験

まず一つは、彼の性格が功を奏したと思っています。
基本的に負けず嫌いなんです。悔しいことがあってもそこで諦めないタイプで。

その性格が一層強くなったきっかけが4才から始めた習い事のバイオリンです。
私の経験上、音楽など何でもいいのですが、何かひとつ続けていくものがあると
人生に彩りが出ると思うんです。

そこでバイオリンを始めました。(お母様もバイオリン経験者)
ただし、自分で「やりたい」と言わない限り始めないようにしています。
(興味が出るようにコンサートに連れて行ったり、
一緒にバイオリン奏者の動画を観たりしたそう!)
親の意向で始めても結局続かないんですよね…

もちろん最初はそこでも泣きましたよ。笑
でも、バイオリンを通して、諦めない大切さを覚えてくれました。
やった!出来た!という成功体験も得られていると思います。

楽しいから続けられる

もう一つは、
キャタルへ通い続けたことで「楽しい」と感じるようになったからだと思います。

キャタルで読む本は、絵を見ながら音読していくので
なんとなくストーリーがわかるようになってきたり、
自宅でCDを聴きながらネイティブの発音をマネして音読していると
弟が笑って喜んでくれたり、
小学校の英語の授業でも手を挙げて答えられるようになったり、
あと一番は寡黙なお父さんが笑顔で褒めてくれることが嬉しいみたいです!笑

それと、キャタルでは色々な絵本をどんどん読み進められるので
次の本はどんなストーリーかなっていうワクワク感もあれば、
これだけの本を読んだぞ!という達成感もあるようです。

キャタルを通して変化したこと

我が子ながらすごいなと感じたことは、
音読している時のリズムや抑揚がまさに英語になっていることです!
正しい発音で読めていない部分もまだありますが
今の時期はそれで充分だなと思っています。

それと、宿題を「いつ・どこで・どれくらい実施するか」を決める“ホームワークカード”
(キャタルでは自分で復習の頻度を決めてもらいます)にも変化がありました。
毎回、レッスンが終わった後は「毎日やる!」と意気込んで全曜日を選んでいたのですが
やっぱり2日、3日経つと毎日宿題することを忘れちゃうんですよね…

そこで、キャタルはタダじゃないんだよっていうシビアな話もしまして(笑)
これでは意味がないとハッとしたのか
自分で考えて「週3回」と決めるようになりました。
小さなことですが、自分で考えて決めていく作業は
将来、自分で道を切り開くための一歩かなと思います。

成長の源はお母さん

たくさんお話いただき、ありがとうございました!
お母様のおかげで、教室の様子だけではわからない
Eitoくん自身のストーリーを聞くことができて、本当に楽しい時間となりました。

お母様からは、こんなステキなお言葉をいただきました!

「毎日あっという間に過ぎていくけど、こうやって息子のことを振り返ってみると、
彼の良さやがんばっているところを改めて実感することが出来ました!」

そんな風に思ってくれるお母様がそばにいたからこそ
Eitoくんもがんばって来られたのかな^^
同じ母として学ぶべきことがたくさんありました。

我が子を信じること、認めてあげることって、
こどもが成長するために欠かせない要素ですよね。
(頭では分かっているんですが、
日々生活していると目の前のことですぐ怒ってしまいがちな私…反省。笑)

EitoくんはABCから習い始め、
約半年たった今では簡単なストーリーが読めるようになりました。
これからもっともっと成長していく姿を見るのが楽しみで仕方ありません!

英語で夢を叶える子を増やすことが私の新しい夢〜Rina〜

今日は、このブログのオーナー、キャタル二子玉川ライズ校のRinaの紹介をしたいと思います!

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〜Rina 〜
英語教育専攻、中高教員免許取得。某英会話スクールにて子どもの英語学習を身近にサポート。10年勤務後、独自の学習法を持った英語塾キャタルに出会う。効果的な学習法を日本全国の子どもたちへ届けたいと考えている。二子玉川ライズ校所属の英語学習アドバイザー。7歳(小2)と4歳の娘を持つ二児の母。絵本が大好き。[/box]

こどもの頃から英語の先生になりたいと思っていたそうですが、今は教師として英語を教えることよりも、キャタルのスタッフとして「こどもたちみんなの夢を応援したい!」と話してくれました。

こどもの頃から英語が身近にあった

英語の先生になりたいと思っていたきっかけは何だったんですか?

Rina こどもの頃から両親が英語を使うことがあり、その姿がこどもながらとてもかっこよかったので、私も英語を教える仕事に就きたいと自然と思っていました。母親は自宅でこどもたちに英語を教えていましたし、外資系企業で働いていた父宛の電話が自宅にかかってくることもあり、電話に出たら英語で「オトウサンイマスカ?」的なことを聞かれ、ボキャブラリーが少なすぎて「No!」と答えるしかなかったことを覚えています。

音読の繰り返しで英語力がついた経験

Rinaさんの音読ってネイディブみたいですごく上手くて、初めて聞いたときはどの先生かなってキョロキョロ探しちゃいました。

Rina そんな、先生だなんて。でも音読は昔からたくさんしていましたし、ネイティブの発音に憧れて繰り返し音読をしました。

なぜそんなに音読をしたんですか?

Rina 高校のリーディングの先生が音読を重視している先生で、授業でも宿題でも、とにかく、ひたすら音読させる先生でした。すごく怖い先生だったので、必死に宿題の音読をしていたら、ある時自分の英語力がワンランク上がっている実感があったんです。リスニングはもちろん、英語の意味も発音も、全体的にできるようになった経験がありました。それ以来私は、英語学習に音読が効果的だと思っています。

社会人経験を積みたくて英会話スクールに就職

へーっ。Rinaさんの音読の上手さの理由には、繰り返し練習した積み重ねがあったのですね、納得です。それで、英語の先生になられたんですか?

Rina 大学で英語教育を専攻し、中高の教員免許を取得した後は、英会話スクールに就職しました。教師になる前に社会人経験を積みたいと思ったからです。でもスタッフとして働いていると英語を使う機会がなくて自分の英語力がどんどん下がってきてしまったんですよね。

使わないと忘れますよね。ところで、なぜキャタルに転職しようと思ったんですか?

Rina 共働きで子育てしながら、かつ親も遠方で頼れないとなると、教室の最繁時に働くことができず、泣く泣くパートタイムになったんです。でも社員として朝から夕方の時間で「こどもの英語教育に関わる仕事を続けたい!」という想いがあったので転職を決意しました。

キャタルの絵本と音読メソッドに共感「まさにこれだ!」

たくさんある英会話スクールや塾の中で、キャタルの決め手は何だったんですか?

Rina キャタルの英語の教科書が、絵本(物語)ということと、音読を大切にしている指導方針だったからです。見つけたときは「まさにこれっ!」と胸が高鳴りましたよ!笑

音読はRinaさん自身の経験からわかるのですが、絵本は、なぜ英語学習に良いのでしょうか?

Rina 特にこどもにとっては「楽しく学び続けること」が大切だと思っています。学校の英語の教科書ってあまりおもしろくなかったんです。私自身が本が好きなので、こどもがワクワクしながら英語の絵本を読めば絶対に楽しく学べるって思っていたので、それにキャタルがピタッと一致したんです。

夢を持ち育てることが英語にはだいじ

なるほどー。実際に絵本をテキストにたくさん音読しているこどもたちは英語力がぐんぐん伸びていますか?

Rina はい。でも、キャタルに入ってから、英語力を伸ばすために大切なことが他にもあると知りました。
それは、大きな夢を持ってその夢を叶えようとする気持ちです。

夢を持っていると英語力が伸びる!?

Rina はい。キャタルに入るまでは、こどもたちが英語を学ぶ意味が私にとっては少しぼんやりしていたと思います。今は、英語は夢を叶えるための手段の一つだと思っています。世界で活躍するために、英語は避けて通れないものになっています。英語を身につけることを目的にするんじゃなくて、自分の夢を叶えるために勉強すると、すごく成長するんですよね。

キャタルはこどもたちに自分の夢を色紙に描いてもらい、それを教室に貼っているんですが、不定期で夢を形にするワークショップを開催しています。そこで、夢を持つ大切さをこども達が理解して、先生やスタッフから「超素敵な夢だね!」って認められた子たちは顔つきが変わって、レッスン態度も変わるんです。それまで、親に言われたから、成績を上げたいから、そんな理由で英語を勉強していた子が、自分の夢を叶えるためと思うと、学習に前向きになるんですね。

へぇ、すごいですね!でも、目的のない学習って楽しくないですもんね。夢を叶えるために、と思うようになるとこどもたちがイキイキと勉強し始めるのがわかる気がします。

Rina 私はキャタルが、こどもたちが大きな夢を持ち、夢を育てる場にしたいと思っています。そしてキャタルから英語を使って夢を叶えるこどもたちをたくさん送り出したいです。

わぁ、素敵ですね!! Rinaさん、今日はどうもありがとうございました!