こどもと英語

おうちでお母さんと一緒に英語遊び〜英語嫌いの小学2年生〜

今回のブログは、「英語はわけわかんないから嫌!」と言っている小学2年の男の子の英語学習スタートは、一体何をしたらいいの?という相談にRinaが回答します。Rinaはつい先日も、夏期講習を受講していた女の子のお母さんに「お子さんが楽しいと感じて意欲的に学ぶ今の時期を逃してほしくない。」と熱く語っていました。ふんわりしていそうで実は英語教育には熱いRinaですが、英語嫌いの男の子にはどんなことを勧めるのでしょうか?

英語が嫌い!な2年生

Rina
それでは、どんなお子さんなのか教えてもらえますか?

Sayaka
はい。小学校2年生の男の子で、運動が大好きでサッカーが得意です。
以前、体験レッスンで英語教室に連れて行ったときの体験がトラウマになっていて「英語はわからないから絶対に嫌!やりたくない!」と言われているんです…
私は早くから英語に触れて英語に自信を持ってもらいたいと思ってるんですが…

毎日本を読む習慣をつくっている

Rina
英語嫌いのお子さんなんですね。他にお悩みはありますか?

Sayaka
初心者向けの薄い英語の絵本は何冊か持っています。でも、読み聞かせを私が楽しめる気がしなくて…全然できていません。
その代わりといってはなんですが…日本語の本をなるべく毎日一緒に読むようにしています。最近は物語ではなく、ファーブル昆虫記だったり、私が読ませたいと思っている人生の教訓が書かれたこども向けの本だったりします。こども自身が本を読んでもらうのが嬉しいみたいで、「本読んで」と声をかけてくれるので毎日読めています。
アルファベットには一文字も触れていないんですが、デジタル・デトックスをする時間や、学習習慣の土台をつくるところから…と考えています。
でも、こんなことでいいんでしょうかね…

Rina
素晴らしい!それはすごくいいことですよ!
習慣をつくることが第一段階だから、今やっていることは間違ってないですよ。

そして「お母さんが自分と向き合ってくれる時間を作ってくれている」とお子さんが感じることが大前提です。
急に親の希望でこどもに「英語一緒にやろう」や「今から英語の本を一緒に読むよ」とやらせようとすると、こどもは敏感に察して乗ってこないと思います。
だから今は、その時間を作って、習慣にしようとしていることがとても素晴らしいです。

Sayaka
確かに、察しますね!こどもは。笑
Rinaさんにそんな風に言ってもらえて少しホッとしました。

Rina
その時間の中で、日本語でたくさん本を読んで、ちょっと英語をやってみる日を作ったり、
お子さんの興味が湧いてきたタイミングで英語を取り入れたらいいと思います。

手遊び歌

Sayaka
具体的にどんなことをしたらいいのか、アドバイスをください!

Rina
そうですね。
絵本はちょっと…とのことでしたが、英語の歌だったらどうでしょう?
代表的な『Head Shoulders Knees & Toes』など、こういう体を動かしながら歌を歌うのは、男の子も楽しめると思いますよ!
以前、キャタルで低学年のお子さんを集めてイベントをしたときに、この歌のスピードをどんどん速くして流すとこども達がゲラゲラ笑って大盛りあがりでした。

Sayaka
なるほどー。これならできそうですね。
でも、数回やったら飽きる気がします…

フラッシュカードを使った遊び3種

単語当てゲーム

Rina
そうですね、ゲームに英語を取り入れるとお子さんもお母さんも楽しめるかなと思います。
ただ、ゲームをするにしても英語の単語が頭に入っていないと成り立たないので、単語を覚えるゲームがいいと思います。

Sayaka
単語を覚えるゲーム!面白そうですね!

Rina
英語のフラッシュカードを使って行います。

[box class=”box2″]
<準備>
カードを5枚くらい並べて、単語を覚える時間を作ります。
絵と文字を見ながら単語を発音します。
単語を覚えたらゲームの始まり!
 

  1. 一人がカードを引く
  2. カードを引いた人が、その内容をジェスチャーをする。baseballだったらバットを振り、ボールを投げる真似をします。
  3. もう一人が、”It’s baseball!”とその単語を英語で当てる

[/box]
スポーツは日本語と英語が同じことが多いので、英語を学び始めるお子さんにも取り組みやすいですよ。
5秒以内で答えたら正解!などと制限時間を設けると盛り上がること間違いなしですよ!
我が家でもたまに週末にこのゲームをしています。

カルタ遊び

Rina
他にも、フラッシュカードを広げてかるた遊びもできますよ!
お母さんが単語を読んでお子さんが取るといいですね。

Sayaka
それも面白そうですね。
人数が多いと盛り上がりそうですね〜
お母さんと一緒に楽しめるから子どもが喜ぶ気がしますね。

ドンじゃんけん

Rina
あとは、ドンじゃんけんもこのカードを使ってできますよ!
カードを等間隔に一直線に並べて、端と端に一人ずつ立ち、単語を発音しながらその単語カードの横をジャンプして進みます。
お互いがぶつかった地点でじゃんけんをし、勝った方が先に進む。負けた方はまたスタート地点に戻ってそこからやり直し。
先に相手の元いた場所に到着した方の勝ちですね。
ドンじゃんけんルール説明

オススメのフラッシュカード2種類

Sayaka
ゲームならできそう!子どもが楽しんで取り組む姿が想像できます。
オススメのカードはありますか?

Rina
こういった、色や形や数字といった基本的なものなどはオススメです。

ここは英語教材のオンラインショップなので、フラッシュカードの種類も豊富ですよ!
https://www.kidsmart.jp/SHOP/153625/list.html

Sayaka
男の子だから戦隊モノから色も覚えているかもしれないですね。
このカードならできそうな気がします。

算数を英語でやってみる

それと…
男の子だったら数字が好きな子が多いので、英語で算数をするのもいいですね!
[box class=”box2″]2+5=7
“two plus five is seven!”[/box]

と、勉強の時間に英語を交えて少し遊び要素を入れることで息抜きとして楽しめるかなとも思います。

Sayaka
うーん、うちでは夕方の自由時間にやろうと思っていたので、きっとこれはしないと思います。でもいつか使う時が来るかもしれませんね!

Rina
さっきもお伝えしたんですが、最初は単語を覚える必要があるんです。
なのでまず単語を増やすためにもフラッシュカードは有効ですね。

Sayaka
アルファベットをAからZまで26文字きっちり覚えるよりも、遊びの中で英単語を覚えていけるっていいですね。
ゲームならこどもも私も楽しく対戦できるイメージがつきます!

Rina
えっ、お子さんと対戦するんですか!?

Sayaka
ええ、毎回真剣勝負ですよ〜。笑
すぐにフラッシュカードを買いに行きます!
英語の問題集を家でやるのは、なんとなく続かないだろうなと思っていました。
でも、カードで正解不正解のゲームをするなら楽しくて続きそうだなと思えました!

超初心者にオススメの英語本

Rina
それは良かったです!
そして、オススメの本も用意してみました!

以前もお話したんですが、初心者向けの英語の本って内容も幼くなってしまうんですよね。
逆にワクワクしそうな内容だと難しい文章になっちゃう…

強い興味のあるジャンルの本や図鑑

そこで、もし恐竜や虫、宇宙など何か一つの物に強い興味を持っている子であれば、それをテーマにしている本(ある程度文章が難しくても)なら英語でも興味を示してくれるかもしれませんね。

例えば恐竜好きな子にはこれらの本がいいかもしれないですね。

こども英語教材のKIDS MARTオンラインストアで色々探してみてください!

仕掛け絵本

Rina
それから、これはうちも1冊持っているんですが楽しんでもらえると思いますよ!
本のページが上下に分かれていて、そのページの組み合わせによって、コーンフレークの上にケチャップがかかっていたり、歯ブラシの上に苺アイスが乗ったりします。
このジョークをこどもは楽しみながら、英語の単語に触れるのもいいと思いますよ!

KETCHUP ON YOUR CORNFLAKES?

A Cheese and Tomato Spider

Sayaka
これは…息子も絶対に喜びますね!これも早速買います♪

一緒に学習する時間の確保から

「お母さんが自分の相手をしてくれている」とお子さんが感じる時間の中に、自然に英語を取り入れられるのが最初はいいと思います。

Sayaka
わぁ〜ありがとうございます!!
自宅でこどもの英語学習、やらなきゃとは思うけど腰が重い…が本音だったので、ゲームならできそう!って思えたことが今日は大きな収穫でした。
そして、Rinaさんに「習慣化していることがスバラシイ!」と認めてもらえたことがとても嬉しくて自信に繋がりました。自信がつくと迷いが減って次の行動にスムーズに繋がりますね。

Rina
それは良かったです!
ぜひ試してみて感想を聞かせてくださいね。そして、いつでもまた相談してくださいね。

バイリンガルの先生が教えてくれました!BOOK FAIRから得た大切なこと

BOOK FAIRって?

先日、バイリンガルの先生とお昼休憩が重なり、教室で一緒にお弁当を食べていました。
(もちろんディスタンスを取って^^)
そこで先生が話してくれたことが印象的だったのでご紹介しますね!

先生が現地の小学校に通っていた頃、「BOOK FAIR」というイベントがあったそうで。
(本好きにはたまらないイベント名ですね!笑)

BOOK FAIRは、生徒がお小遣いを握りしめて、友達同士で買い物ができる、とても楽しいイベント。
本はもちろんのこと、文房具や、先生が使いそうなポインター(伸びる棒)なども売っているそう。

ちなみに、そのポインターはみんなの憧れで、特に使い道もないけど、いつか買いたい!と思っていたらしいです。笑
確かに子どもは不思議とああいうの好きですよね^^

自分で選んだ本は宝物になる

さて、印象的だったのは、ここからです。
先生曰く、「このイベントは、自分で読みたい本を吟味して自分で買うので、やっぱり自分自身で選んだ本って最後まで読むんですよね!思い入れがあるんです」と。

ハッとさせられた言葉でした。
うんうん、そうですよね!
いいこと言ったな〜先生!!

今はネットでなんでも手に入りますが、
実際にパラパラめくって、あ!これ面白そう!とか、表紙が可愛い!とか。
手に取ることって大切だなぁと。

もちろん親が良質な本を与えることって愛情ですし、それはそれで素晴らしいことなのですが、
自分で選ぶ、自分で買う、自分で読む。
その一つ一つは一見、何気ないことなのですが、そのどれもが子どもにとっては大切な思い出になる。

しかも、そうやって読んだ本の物語は不思議と大人になっても忘れなかったりするんですよね。

子どもがワクワクするような環境作り、したいなぁと純粋に思った瞬間でした。

本の世界にどっぷりひたれる場所

私のいるキャタル二子玉川ライズ校でもBOOK FAIR開きたいなぁと妄想が広がります。
外国の絵本屋さんのようなイメージで、キャタルの生徒さんもそうでないお子様も、自由に教室に入って、自由にページをめくって、本の世界にどっぷりひたれる場所。
いつか大人になった時、そうそう、あそこでこの本に出会ったんだよなぁと、「本との思い出」に一役買えたら幸せです。

ポインターも用意しようかな。

小学生の英検受験はいつから?勉強法は?お悩みに答えます!

もうお子さんに英会話などの英語学習を始めていらっしゃる方は、「英検に挑戦してみたい」と思ったことはありませんか?

または、
「何か英語のテストに挑戦させてみたいけれど、いつから?どんなテストがあってどんな勉強をしたらいいの?」
と頭を悩ませていませんか?

そんなお母さん・お父さんに見ていただきたい動画をご紹介します!

タイトルは「英検を最短で合格する方法とは?」と、ちょっと攻めていますが、
内容は、お子さんの将来のことまでしっかり考えた内容になっています。

 
お子さんにどんな大人になってもらいたいですか?

 
将来のために、避けて通れない英語習得。
そのための英検取得との付き合い方について、英語学習の専門家が解説します!

[youtube]

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こども英語は週末10分だけ!共働きの私の場合

我が子が生まれると、多くの方がこどもの未来を案じ、「この子には英語ができるようになってほしい!」と思うのではないでしょうか。
私もその一人です。

最初は英語のDVDやCDを流して耳を慣らしていこう!と気合いを入れて教材を買った経験があります。

こどもも初めは興味津々で見てくれるのですが、日本語が理解できるようになる年齢になってくると、日本語の動画などを好むようになり、段々と見なくなってしまいました。

こどものために英語を!と思うけれど現実は…

4歳ぐらいの時に日本にいながらもこどもが英語に触れられる機会をつくりたいと思い英会話スクールなど習い事も考えました。

でも私の場合は共働き(休みが夫婦共に不定休)&1歳の妹を抱え、毎週習い事への送迎もなかなか辛い…その前にこども自身があまり興味を持っていないという事実。

さて、何をしてあげようかと。

小学2年生までの英語学習は音に触れるだけでいい

ここで、以前読んだことがある本『子どもの能力は9歳までに決まる』の内容をご紹介します。

 
この本には、
[box class=”box2″]9歳までは「脳の器」を大きくすること。(=地頭をよくすること)
10歳からはその器に「ご飯」をたくさん盛ること。(=知識を増やすこと)[/box]
と書いてあります。

 
脳の器を大きくするためには、五感を刺激することが有効だそうです。例えば、楽器や自然界から出る音を聞く。季節を感じる。キャンプをする。など、体で感じることが多く挙げられています。

そして、器にご飯を盛る、つまり、座学の学習は10歳からでいい、のだそうです。

10歳までは何をしたらいい?

本に書かれていたことをこどもの英語学習に当てはめてみると、
大切なのはこども自身の「英語って楽しい!」という気持ちを育むことなんじゃないかなと思いました。

そのために「親が英語に向き合っている姿を見せる」ことが有効かもしれない、と思ったんです。

 
こどもに何かを「やらせる」のではなくて、何かを「一緒にやる」ことはできないかな、と考え、、、
色んな理想はいったん置いておいて、週末10分だけ使うことにしました。

何をするかと言いますと、

「自分が音読している姿を見せる」

ただこれだけです。
これなら三日坊主の私でも続けられる!と思い付いたのです。

ベッカム選手もこどものために活躍した

実はこれを思いついたのは、あのサッカー界の王子・ベッカム選手の言葉からでした。

彼は自分のこどもたちに対し、自分の好きなことを見つけ、目標を決め、達成する喜びを感じてほしいという想いから、自分自身のサッカー技術を磨き、第一線で活躍してきたと言います。

つまり、こどもに言葉で教えるのではなく、がんばる姿を見せたわけです。

「教える」ではなく「一緒にやる」

これは英語学習にも通ずるところがあるのではないでしょうか。

英語を教えようとすると上手くいかないですが(特に我が子に対しては^^;)
親が英語を読んでいることで、こどもは何かを感じ取ってくれるのではないでしょうか。

英語ってこういう音なんだ。
なんかお母さん(お父さん)がんばってるなぁ。
何を読んでるのかな。

そんな風にまずは興味を持ってもらえたら万々歳!
読む材料は英語であれば何でもいいです。
料理本でも、絵本でも、雑誌でも新聞でも。

「今から読むよ〜聞いててね!」「一緒にやろうよ!」と声はかけなくてOKです。
何気なく始めてください。
そしてこちらが誘うのではなく、様子を見にきてくれるのを待ちます。

興味を持ってくれたらOK!

テレビに夢中で全然興味を持ってくれない時もあるかもしれません。
そんな日もあります。
それはそれでヨシとしましょう!

「僕も(私も)読みたい!」
と、もし言ってくれたら、一緒に英語の音読を楽しんでください。

ちなみに私が一番最初に読み始めたとき、ウチの娘たちは口をポカーンと開けていました。笑
そしてゆっくりとゆっくりと近づいてきて、読んでる本を凝視。

「なに読んでるの?」
「英語の物語だよ」
「ふーん。どんなお話?」

と会話が広がっていきました。

これを続けていくと、表には出なくても、こどもの心の中で何かを感じ取り、今後の英語学習にいい影響が出ると私は信じています。

皆さんも、まずはどんな反応するか、試してみてくださいね!

なお、オススメの本は一部こちらで紹介しています。
[kanren id=”92″]

他にも、教室にはたくさん絵本がありますのでお近くにお立ち寄りの際にはフラッと遊びに来てくださいね。

英語は楽しく!が一番大切。テレビを観ることからでもOK!小さな一歩を始めましょう

こどもには、「将来のために早くから英語に親しんでほしい」と感じる方は多いと思います。
キャタルで働く私も、そう感じる親の一人です。

3年生になったら学校で英語が始まる。
その前に少しでも英語に自信をつけてあげたいと思うものの
家庭で、何から始めればいいのかわからない…
少し前の私はそんな状態でした。

今、以前の私と同じような悩みを抱えている方へ
自宅で、誰でも簡単にできる英語の家庭学習をご紹介したいと思います。
安心してください、英語に苦手意識のある方でもできる方法です!

かくいう私も、英語で絵本を読んでみたことがあります。
ABCソングを一緒に歌いながらアルファベットを指差したこともあります。
フォニックスの教材をこどもにやらせてみたこともあります。

でも、今はまだ、それらを毎日続けることができていません。

私が学習において大切にしていることは、「続けること」です。
そして、そのために欠かすことができないのは「楽しいこと」です。

我が家の英語の家庭学習

さて、
そんな我が家ではどんなことをしているのかをご紹介したいと思います。

それは、
「えいごであそぼ with Orton」というTV番組を毎日一緒に観ることです。

えいごであそぼは、月曜〜金曜の5日間毎日10分間やっている、こども向けの英語番組です。

アルファベットを読むときの「音」で遊び、楽しく英語に親しむ番組。オートン・タウンを舞台に、実験、アニメ、歌、コント、ダンスなど多彩なコーナーがいっぱいです!
大きなクジラの背中にある町“オートン・タウン”。ここで暮らす人々は、いつも英語の「音」であそんでいます。

https://www4.nhk.or.jp/eigodeasobo/より

毎回1つの単語について英語と日本語を交えながら楽しく学びます。
こどもが楽しめる工夫がたくさんあって、発音についてもしっかり学べるようになっています。

我が家は、一人で見せるのではなく「一緒に観る」ことを大切にしています。
そして、テレビと一緒に発音してみて、うまく発音できたら「すごい!上手だね!!」とオーバーリアクションで褒め、ヨイショしています。笑

がんばらなくても大丈夫。楽しむことを最優先に!

英語の家庭学習で一番お伝えしたいのは「こどもと一緒に楽しむことを最優先して」ということです。

毎日必ず見れなくても大丈夫です。体調が悪い時、忙しい時は、遠慮なくスキップしてください。
そして、1つだけがんばってほしいことは、一緒に観ることです。気分が乗らないときは相槌だけでもかまいません。
一人で見せるのではななく、一緒に観ると、それだけでこどもは嬉しくなるので「英語って楽しい」と感じるようになります。

まずは一緒にテレビを観ることから始めてみませんか?

こどもの英語学習、何から始めてみようか…と思っている方、
まずは、こどもと一緒に10分間英語のテレビを観ることから始めてみませんか?

簡単だから続けられて、続けられると自信につながります。

また、先日息子が「静かにして!って英語でなんて言うんだっけ?」と学んだ英語を使いたがっていました。
まだたくさんはアウトプットしていませんが、少しずつ身についているようですし、
なにより、親子で楽しく取り組めていることが私はとっても嬉しいです。

英語の絵本選び、こんなお悩みありませんか?オススメの絵本シリーズをご紹介!

今日は英語絵本についてのお話です。

保護者さまとお話していると、
「英語の絵本を読んであげたいけど、何を読んであげたらいいのか分からない」といった声をよくお聞きします。

上質な絵本は世の中にたくさん出ていますが、選定には私も頭を悩ませるのです。
なぜなら、英語で絵本を読み聞かせる上で、どうしても立ちはだかる壁が出てきてしまうから。

それは「日本のこどもの学習段階に合う英語絵本が少ない」ということ。
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