英検ってどこまでとったらいいの!?受験・進学に効く!英検のススメ

英検ってどこまでとったらいいの!?受験・進学に効く!英検のススメ

こんにちは、4技能型英語塾のキャタルです。ただ合格するだけでなく英検レベルを十分に満たす一生使える英語力を身につけるための塾です。この記事では、受験や進学のためにいつまでに何級を取得したらいいのかなどを解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

1月は英検の第3回一次試験がありますね。キャタルでも12月から英検準備カリキュラムが開始します。そんな中、生徒からよく聞かれる質問があります。

「学校から言われたから3級は受けたけど、この後どうしたらいいの?」

はいきました、英検どこまでとったらいいのか問題。

これって、「なぜ英検をとるのか」という目的が抜け落ちているから出てくる言葉だと思うんです。英検をとったらどんないいことがあるのか、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、あらためて解説いたします。

英検のメリット。もちろん進学と受験に効くんです。

英検の資格があることで、高校や短大・大学などの入試において、合格判定で優先されたり、特待生としての資格を得たり、内申点に加算されるなどの優遇措置があります。
キャタル薬院大通校でも生徒の多い福岡雙葉高等学校では、一般入試の出願条件として英検準2級以上となっていますし、推薦入試の判定優遇条件にもなっています。

また、高校や短大・大学で、在学中に英検資格を取得すると、級に応じて英語科目の単位として認められます。
うちの子の学校はどうなの!?と気になる方、優遇校については日本英語検定協会のホームページから調べることができますので、ぜひご覧くださいね。

日本英語検定協会:https://search.eiken.or.jp/qualification/

英検をとるといいのは分かった…で、何級をとったらいいの??というお声が聞こえてきそうなので、ズバリお答えします。

英検とるなら「2級A」を目指せ!

英検の大学入試優遇制度を利用するには、準2級以上を目標に受験することをおすすめします。
準2級から得点加算などの優遇が受けられる可能性が高まり、さらに2級では試験免除や満点換算の優遇を受けやすくなります。
1級・準1級は、英検を入試に利用している大学であれば、必ずと言っていいほど優遇されます。
もちろん1級を取得できれば一番良いと思いますが、問題のレベルは格段に上がります。

2級は高校卒業レベルの内容となっているので、大学入試までに取得するのであれば「2級A」を目指しましょう!
「2級A」とは、2級に合格し、4技能合計CSEスコアが2150点以上の方に与えられる資格です。
2級の中でも、高スコア合格者に付与される海外留学用の語学力証明として、多くの大学やカレッジが採用しています。
アメリカ留学では、2年生大学やESLに必要とされている基準は英検2級Aとなっています。
英検2級A取得できれば、海外留学への可能性も高まりますね!
▼参照
日本英語検定協会: https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2016/0719_01.html

中学3年生で英検2級に合格!ライティングとスピーキングが常にA評価

英語塾キャタルでは、英検に合格することで自分の夢への実現へと近づいた生徒たちがたくさんいます。その生徒たちは、決して「近道」をした訳ではありません。英語学習を楽しみながら継続して学び続けることで、英検合格に必要な英語力を身につけているのが特徴です。

中学3年生で英検2級に合格!ライティングとスピーキングは常にA評価

英語塾キャタル渋谷校に通う中学3年生Tさんは、キャタルのレッスンでライティングとスピーキングが常にA評価の生徒です。ライティングの添削プラットフォーム「Rewrites」を使って、自分で考えたことを英語で書くだけでなく、表現の幅を広げる工夫や、書いた内容を自然と話せるようになるためにメモを短くするなど、工夫を行うことで、入塾して1年で英検2級への合格を果たしました。

英語学習のスタート時期や習得している英語レベルは、一人ひとり異なります。だからこそ、一人ひとりのレベルに合わせた学習カリキュラムで学ぶことが大切だと私たちは考えています。不合格という回り道をせずに英検に合格するなら、ぜひ英語塾キャタルのWEBサイトへお越しください!