英検1級のレベルって?ToeicやToeflとの難易度などを徹底比較

英検1級のレベルって?ToeicやToeflとの難易度などを徹底比較

この記事では英検1級のレベルについて解説していきます。英検対策に強い塾。4技能型英語塾のキャタルは、ただ合格するだけでなく英検1級レベルを十分に満たす一生使える英語力を身につけるための塾です。バイリンガルの正しい英語学習法で英語力を高めて英検1級合格を目指します。この記事では、英検1級の難易度や合格点・合格率、準1級との違い、具体的な勉強法・対策を紹介します。 

英検とは

英検とは年に3回実施される、国内では最大規模となる英語検定試験です。正式名称を「実用英語技能検定」といい、英語圏における社会生活全般に必要な英語力を有しているかを測る目的で実施されます。

英検では「読む」「聞く」「書く」「話す」といった「4技能」の能力を測定し、合否に加え「英検CSEスコア」で試験結果を受験者へフィードバックする方式が採られています。試験問題はすべてが独自に作成され、高校・大学入試での活用(英語外部検定利用入試)や海外留学・採用試験時の優遇に利用されるなど、広く社会的に認知されています。

CSEスコアとは

かつての英検は受験級に対する合否のみを判定し通知するものでした。しかし近年のグローバル化に伴い英語力を国際的な指標で表す必要性が強まったため、導入されたのがCSE(Common Scale for Englich)です。これは英語技能を測る際に用いられる国際的なスコア尺度で、現在では受験者は英検CSEスコアを見れば他級や他試験と比較して、自身の英語能力がどの程度のレベルであるのかをより客観的に把握できるようになりました。

英検のメリット

英検を受験するメリットとしてまず挙げられるのが、国内での高い認知度を有し、学校や企業といった実社会での評価や優遇を受けられるという点です。

その一例として、2019年度大学入試のうち推薦・AO入試では全体の45.8%、一般入試においては全体の24.3%で「英語外部検定利用入試」を行われています。また2020年から大学入試制度が大きく変わり、2023年度にかけては現行の大学入試センター試験の後継として新しく実施される「大学入学共通テスト」と文部科学省認定の英語の民間試験が併用される予定となっています。そのため、大学受験をより有利にするために英検を受験するケースが今後より増えていくことが予想されます。

英検1級のレベル

英検1級の目安は「大学上級程度」とされています。大学入試センターによれば英検CSEスコアで言うと2630点が合格ラインで、必要語彙数は10000~15000程度。Toeic900点以上を取るよりもはるかに難しいと言えます。さらに1級の合格率は毎回およそ10%程度かそれ以下と言われています。

その代わりに他級以上に幅広い英語に関する知識のみではなく、即興で相手に自分の考えを伝える発信力・対応力が問われるため資格としての活用領域も相応に広くなっています。その内容は入試優遇や単位の認定、海外留学など多岐にわたり、とくに通訳案内士(ガイド)試験では外国語(英語)筆記試験が免除されます。要求されるレベルが高い分、高い英語能力を持つ人材であるとアピールするための有用な武器にもなるのです。

英検1級と準1級との違い

英検1級は言わば「ネイティブレベル」、準1級は「英語圏での生活で不具合がほぼ生じないレベル」の英語力があることを示します。日常ではまず使わないような単語が問題に多用されるのが1級だとすれば準1級ではごく一般的な知識が重視される傾向にあり、特徴としてはエッセイ形式の実践的な英作文問題が出題されます。この英検準1級も、実用的な英語技能を有する人材の証明として高く評価されています。

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TOEICとの比較

TOEICは英検とは異なり、ランクは無くすべての受験者が同じ問題を解いて英語力を測ります。そのため最低でも、満足に回答できるよう英検2級相当の語彙力が必要となります。設問は日常会話や初歩的なビジネスシーンを想定されていることが多く、主に就職活動や昇進に関わるものなど、企業に対して英語力を証明するための手段として活用されています。4技能のうちリーディングとリスニングのみが問われることもあり、英語能力検定の中では最も対策しやすく短期間でのスコア向上が可能です。

GTECとの比較

GTECは英検同様、2020年から始まる「大学入学共通テスト」での利用が可能な検定です。英検との相違点としては、学習指導要領に即した出題がなされるため学校の授業で学んだ英語知識を活かし、実際に英語を使う感覚を得ることができることが挙げられます。その後の英語学習に対するモチベーションへと繋げ、さらに海外で採点を行うことで純粋な「英語を用いたコミュニケーション能力」を測ることが可能です。

TOEFLとの比較

TOEFLは非英語圏の出身者のみを対象として実施されている、国際基準の英語能力測定試験です。英検と比較するとより専門性が高い分野、例えば天文学や科学・生物学といったそもそも単語を知らなければ読解の困難な問題が多く出題されるのが特徴です。これは英語圏の大学など高等教育機関への留学希望者を対象に「英語による高等教育に適う能力」を有しているか否かの判定を目的として行われるためで、スコアは150ヵ国10,000以上の大学・機関で活用されています。

勉強法・対策

ここまでは英検とその他の英語力を測る検定の違いをご説明しました。次は、実際に英検1級合格を目指すにあたってどのような対策が必要となってくるか考えていきましょう。

語彙力

英語に限らず日本語を話すのであっても、語彙力は重要なポイントです。英検では各級の設問で扱われる単語数が公表されており、中でも1級では1,0000~15,000語もの単語を覚え、的確に使用する能力が必要となります。もちろんこの中には5級から準1級までの設問で扱われる単語も含まれているためすべてを一度に覚えなければならないわけではありませんが、単語帳などを駆使したとしても膨大な量であると言わざるを得ません。

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リーディング

英検は4技能すべてが問われる検定ですが、1級では筆記試験の半分がリーディングを占める試験構成となっています。中でも最も難しいと言われるのが短文の語句空所補充(単語問題)ですので、いかに前述した語彙力が重要となってくるかがわかりますね。

では長文読解の設問はどうかというと、実は単語問題ほど難しくはありません。高校の授業で習得するレベルの英文法を理解できていて、なおかつ英検2級~準1級までで必要とされるレベルの語彙が暗記できていればそれほど大きな脅威ではないのです。長文読解の対策では、自分の分からない部分を見つけ、何故読めないのか分析することが基本となります。そのため過去問題をひたすら熟読し、分からない単語が出てきたら文脈や単語の構成から推測するといった訓練を何度も繰り返し積んでいくことが必要です。

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ライティング

ライティングでは指定されたトピックで英作文(エッセイ)を書く能力が問われます。この設問を突破するにはまず第一に、英作文の書き方をきちんと理解していることが必要不可欠です。英作文では最初に自分の主張を書いて立場を明確にし、次にその主張を補強する例をトピックとして挙げ、内容(ボディ)を書いていきます。そして最後にもう一度主張を書き、ボディの部分で詳細に説明していた部分を簡単に要約して、まとめとする。これが基本の形です。

英検1級のライティングでは世界飢餓・経済など、出題されやすいトピックの傾向がある程度固まっているため、そういった部分では対策がしやすいと言えますが、全得点113点中28点、つまり30%弱の配点となっている上、問題数はたった1問です。他パートのような「1問間違えていてもそれ以外が正解なら大丈夫」という考え方は通じません。ここで高得点が狙えるか否かが、一次試験突破の分かれ道となります。

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面接(スピーチ)

無事に一次試験を突破できたら、いよいよ二次試験です。二次試験では面接形式がとられ、実際に2名の面接委員と対面しての英語を用いた発信能力を問われます。入室してからのやり取りはすべて英語で、簡単な日常会話も行われるため試験内容以外の部分でも油断しないよう注意が必要です。

試験自体の大まかな流れとしては、まず5つのトピックが書かれた「トピックカード」が渡されます。1分以内にその中から1つのトピックを選んで2分間の制限時間内でスピーチを行い、その後4分間で内容に関わる質疑応答(Q&A)の時間となります。

英検1級の二次試験では発音の正確さやアクセント・イントネーションの適切さも評価対象となっています。また、面接の場として相応しい言葉遣いをすることも大切です。面接形式の試験では緊張で長年の発音の癖が出てしまったり、早口になってしまったりしがちなので、イメージトレーニングや自分一人で練習するだけではなく実際に人に聴いてもらうことで発生やアイコンタクトを身体で覚え本番に備える必要があります。

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キャタルなら本物の英語力が身につく!

ここまでは英検1級の取得を目指して英語を勉強していく上でのポイントをご紹介しました。しかし、試験の詳細を知るにつれ、勉強方法に関して不安になる方も多いと思います。そこで是非おすすめしたいのが、「キャタル」です。

「ボキャブラリーカード」で習得した語彙数を可視化

言葉を話すにあたり語彙力がとても重要となってくることは前述したとおりです。では、英検1級が求める「ネイティブレベルの英語力」を身に着けるための近道も当然、単語をひとつひとつ覚え、ボキャブラリーを増やして語彙力を高めていくことということになります。

キャタルでは生徒が自分専用の「ボキャブラリーボックス」を持ち、1単語覚えるごとに「ボキャブラリーカード」をコツコツとためていきます。そうすることで自身が覚えた語彙数、自身の成長を一目で把握でき、英語学習に対するモチベーションの維持をしつつ反復学習を行う際のツールとしても使うことができる、キャタルならではの工夫のひとつです。

「Rewrites」という今までにない画期的なレッスン方法

今後はこれまで以上にライティングスキルが求められていく時代になります。正しい文法を選択するだけではなく、自分の頭で考えた主張や見解を、論理的な文章で書いて発信できること。この能力を身に付けるためには、書いた文章に対して「質の高いフィードバック」を受けられる環境にあることが重要です。

キャタルでは、ネイティブレベルのスキルを身に付けるための、「Rewites」というライティング・プラットフォームを使ったレッスンが行われています。キャタル所属のバイリンガル教師をはじめ、イェール大学やハーバード大学といった海外の一流大学の学生から直接ライティング指導を受けることが可能です。ネイティブやバイリンガルから刺激を受け、「質の高いフィードバック」でライティングスキルの向上が目指せる画期的なカリキュラムです。

バイリンガル教師が身近に居る環境

生徒にとって最重要なのは、「何のために英語を学ぶのか」という目標をしっかりと持つことです。キャタルには身近な教師たちに憧れを抱き、彼らを目標にして英語力を磨いている生徒たちがたくさんいます。キャタルの最大の特徴は、バイリンガル教師たちが、自分たちが経験してきた同じ学び方で、質の高い英語学習を習慣化できるように指導している点です。習慣として英語を学習できるようになれば、生徒は自宅でも自発的に学習を継続できるようになる。英語に触れる時間が増え、それが日常となっていくのです。

将来を見据えトータルの英語力を伸ばすことは重要です。それを実現するには、とにかく楽しく英語を学び続けること。そのための環境を整えることで、自然に英検1級という「ネイティブレベル」の英語力までも身に付けられるサポートをしてくれるのがキャタルの英語レッスンです。

無料体験レッスンも受け付けていますので、ぜひお気軽にお越しください。