英検2級のレベルって?TOEICやTOEFLとの難易度などを徹底比較!

  • LINEで送る

英検2級対策

この記事では英検2級のレベルについて解説していきます。英検対策に強い塾。4技能型英語塾のキャタルは、ただ合格するだけでなく英検2級レベルを十分に満たす一生使える英語力を身につけるための塾です。バイリンガルの正しい英語学習法で英語力を高めて英検2級合格を目指します。この記事では、英検2級の難易度や合格点・合格率、準2級との違い、具体的な勉強法・対策を紹介します。

英検とは

正式名称を「実用英語技能検定」といい、民間団体である日本英語検定協会が実施する英語技能全般を測定する検定試験です。年3回、全国各地の受験会場で実施され、海外会場も数か所展開されています。英検は、文部省認定の技能検定として発展してきた歴史を持ち、日本における英語に関する検定の中で最も長く実施されているものです。毎年志願者は300万人を超えることからもその知名度の高さが伺えます。

英検の試験は易しいものから順に5級、4級、3級、準2級・2級、準1級・1級の7つのグレードに分かれています。それぞれ「聞く」、「読む」、「書く」、「話す」の4技能を総合的に問われ、試験結果は合否と英検CSEスコアがフィードバックされます。

尚、検定料は級によって異なりますが、2級は本会場で受ける場合は6,500円、団体申し込みで定めた準会場の場合は5,500円です。

CSEスコアとは何か?

日本英語検定協会と日本生涯学習総合研究所が共同で開発した、英語力を国際的な尺度で計るための指標です。CSEスコアとは、Common Scale for Englishの略です。グローバル化に伴い、英語力を国際的に統一された指標で表す必要性の高まりを受け2016年度より導入されました。これにより、他の級とレベルを比較することもでき、TOEICなど他の試験との比較も分かりやすくなりました。問題数に関わらず技能ごとに均等にスコアが割り振られるため、各技能の成績を客観的に測定することが可能です。英検1級で満点を取った場合CSEスコアは3400点、英検2級は満点で2600点となります。

英検2級のレベル

英検2級の審査基準は、「社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」程度となっています。入試優遇、単位認定、センター試験対策、さらに海外留学や社会人の一般的な英語力の条件として幅広く適用されます。英検2級は高校卒業程度のレベルとされており、必要とされる語彙数は5000語程度です。合格点は公表されていませんが、一次試験は65%、二次試験は60%程度と言われています。

英検2級の試験内容

英検2級には筆記とリスニングの1次試験と、面接形式のスピーキングテストがあります。各項目別の詳細をご紹介します。

筆記

筆記試験の試験時間は約85分間、リーディングとライティングから出題されます。

リーディングは4択の中から適切なものを選択し、短文・長文の語句の空欄補充、長文の内容一致選択が出題形式です。ライティングは指定されたトピックについての英作文を書記述式となっています。

リスニング

リスニングは約25分間、放送回数は1回のみ、4つの選択肢の中から回答を選びます。会話の内容に関する設問と、短いパッセージの内容に関する設問に答える出題形式です。

スピーキングテスト

約7分間の英語での面接です。出題内容は、60語程度のパッセージを読む音読、パッセージについての質問、イラストについての質問、ある事象・意見について自分の意見などを述べる課題、日常生活の一般的な事柄に関する自分の意見などを述べる課題があります。

過去取り上げられた場面や題材には、環境にやさしい素材、オンライン会議、屋上緑化、ペット産業、新しいエネルギー、サプリメントなどが取り上げられました。

面接官は1名で、応答内容、発音、語彙、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価されます。

英検2級と準2級との違い

英文法に関しては準2級までに全てを終えてしまうので2級でもレベルは変わりません。両級で明確に異なるのが単語の数と英文法への理解度です。準2級の単語数は約3000語前後、2級は5000語です。2級の設問には「会話の空所補充」がなく、その分「長文の内容一致」が多くなるという違いも大きいでしょう。さらに、準2級は日常生活の英語を扱うのに対し、2級になると社会性のある題材が扱われます。

TOEICとの比較

TOEICにはいくつかの種類がありますが、一般的には「TOEIC Listening & Reading Test」を指します。英検2級をTOEICのスコアに換算した場合の目安は550~600点です。

英検は、書く・読む・聞く・話す、の4つの能力が求められ、日常会話から社会的なテーマを題材としています。一方、TOEICは読む・聞く能力を測定され、一般的、またはビジネスでのコミュニケーションの場面を想定した題材が扱われます。

ビジネス英語に特化しているTOEICは社会人や、就職を控えた大学生が受験者に多いです。また実施される試験回数の多さから、定期的に受けることで自身の英語力を維持する、成長度合いを測るのに向いています。

4つの能力を測れる英検は、正確な英語力が測れる上、レベル別に級が分かれていることから、中学生や高校生が多く受験しています。

採用の際、TOEICのスコアを参考にする企業もあり、条件は企業によって異なりますが、学生の就職であれば600点以上、転職、昇格であれば700点以上、海外赴任であれば850点以上が一般的な目安となります。

TOEIC概要

問題数:リスニングセクション100問、リーディングセクション100問の計200問
試験時間:リスニングセクション約45分間、リーディングセクション約75分間、計120分
試験方式:マークシート方式
評価基準:990点満点、10点刻み
受験料:5,725円
開催回数:年10回
受験者数:年間約250万人

GTECとの比較

GTECの880〜1159点が英検2級レベルに相当します。GTECは、ベネッセとベルリッツが共同開発した、小学生から社会人まで英語力が測定できるスコア型英語4技能検定です。レベル別に10タイプの問題タイプに分かれ、小学生から社会人まで継続的に英語力を測ることができます。

2003年から始まった比較的新しいテストですが、「GTEC CBT」が大学入試で活用されることから注目を浴びています。「GTEC CBT」はコンピューター上で試験が完結します。東京大学や早稲田大学といった有名大学の入試でも既に活用されており、2020年度からは、これまでの大学入試センター試験が廃止され、新たに大学入学共通テストが開始されますが、GTECは新入試で活用可能な検定に該当しています。

GTEC CBTの概要

問題数:リスニング約40問、スピーキング12問、リーディング約40問、ライティング9問
試験時間:試験は全体で約175分(スピーキング約20分、ライティング約65分、リスニング35分、リーディング55分)
試験方式:CBT方式
評価基準:配点は各350点、1400点満点
受検料:9,720円
開催回数:年3回
受験者数:2017年度年間延べ受検者数は約102万人

TOEFLとの比較

英検2級をTOEFLのスコアに換算した場合、およそ61~68点に相当します。TOEFLはアメリカの大学出願のための英語資格です。1964年に英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。教室での日常会話や、講義やディスカッションがテーマとなる他、教科に関する専門用語もなど実生活に基づいた問題が出題されます。「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定し、さらに各スキルを組み合わせて、課題を遂行する能力を評価することで知識としての英語力ではなく、使える英語力に焦点をあてています。TOEFLにはいくつか種類がありますが、留学の際に提出を求められるのは「TOEFL iBT」です。

TOEFL iBTの概要

問題数:リスニング34~51問、スピーキング6問、リーディング36~70問、ライティング2問
試験時間:4~4.5時間
試験方式:CBT方式
評価基準:各30点、120点満点
受検料:テスト日の7日前まではUS$235、以降は別途手数料がUS$40発生。
開催回数:年間50回以上(次回受験まで12日以上空ける必要があります)
受験者数:年間約240万人以上

勉強法・対策

実際に英検2級に挑戦し、合格するために有効な勉強法や対策法を対策すべき項目別にみてみましょう。

単語・熟語

ある程度の単語や熟語を覚えていなければ、リーディング、リスニングともに解くのが難しくなります。英検2級は語彙数も多いため、早いうちから勉強を始めておくのが良いでしょう。単語帳をそのまま活用するのも良いですが、単語カードを作成すれば書いて覚えられる上、携帯するのにも便利なため隙間時間で効率的に勉強することができます。

リーディング

リーディングは、単語力と文法力がついてから取りかかりましょう。出題傾向や問題形式を把握するために、過去問を何度も解くことをおすすめします。過去問を解くときは時間を計り、時間配分を考えましょう。中には長文読解を苦手とされる方もいるでしょう。そういった場合、過去問とは別に英語のニュースサイトを毎日1記事読むようにするなどし、日頃から長文に慣れておくと読解スピードも向上し、苦手意識も薄れます。

リスニング

何度も問題を聞いて英文を理解する、という作業は皆さま既にやっていると思います。それでもなかなかリスニング力が向上しないという方におすすめなのが「シャドーイング」という手法です。シャドーイングとは、音声を聞きながら、音声より少し遅れて発音する学習方法です。繰り返し練習することで英語のスピードに慣れ、今まで聞き取れなかった単語が分かるようになる上、イントネーションやリズム、区切り方も身につけることができ、スピーキング力の向上も期待できます。

ライティング

いきなり自己流で書き始めるより、英文の基本的な型をインプットしてからの方が、スキルアップが期待できますので、まずは短い英文を書き写すことに挑戦しましょう。慣れてきたら、手帳のスケジュールを英語で書く、日記を英語で書いてみるなど、とにかく英語で書く習慣を身につけていきましょう。

スピーキング

先ほどご紹介したシャドーイングも有効な手段ですが、やはり実際に英語で人と話すことで、生きた英語を習得することができます。そこで英会話での実践練習をおすすめします。現在はワンコインで英会話レッスンが受けられるものや、国際交流イベントが盛んに行われています。勇気を出して参加してみて下さい。

キャタルなら本物の英語力が身につく!

Catalではネイティブ視点でスピーキングやライティングの指導をしています。

たとえば、毎レッスンの最後に子どものスピーキングをビデオで録画し、子どもと一緒にチェックして「より良くするにはどうしたらいい?」という質問を投げかけます。まずは自分でフィードバックをしてもらい、その後教師からのフィードバックで「気づき」や「課題」を明確にし、もう一度録画。これを繰り返し、確実にスピーキングの能力を高めていきます。

その他にも、英英辞書で意味を調べる、単語学習を効率的にするために「ボキャブラリーカード」の活用、ライティングへの質の高いフィードバックといった指導法により、日本にいながらバイリンガルレベルのトータルな英語力を身につけることができます。

英語でお悩みの方はお気軽に無料体験レッスンにお越しください。

英検2級に合格できるキャタルの学習方法はこちら。

【無料レポート】次回の英検受験で、合格を目指しているお子さまに!

英検に強い!英語塾キャタルの2018年度の英検合格者数、617名!

英検2級の合格を目指して何度もチャレンジしている方こそ知ってほしい、本当に使える英語力が身につくキャタルの勉強法を無料公開!
英検に合格できたけど、英語が「書けない」「話せない」。
そんな子どもたちをたくさん知っています。
本質的な英検学習で使える英語を身につけ、英検にも合格できる「受かる+使える」英語学習法をご紹介。

・なぜ、小学5年生で英検1級に合格できたのか
・英検の大きな誤解と落とし穴は◯◯だった
・英検にも合格できる、使える英語も身につく勉強法とは

など、特別無料レポートを読むだけで、お子さまの英検の勉強が劇的に変わります。
是非、お子さまの英検合格にお役立てください。


ダウンロードはこちら

SNSでもご購読できます。