英検準1級レベル・難易度は?勉強法・対策についても紹介【高校生の合格実績多数】

こんにちは、4技能型英語塾のキャタルです。英検合格はもちろんのこと一生使える英語力を身につけるための塾です。

この記事では、英検準1級のレベルや難易度、合格点・合格率、2級との違い、具体的な勉強法・対策を紹介します。ぜひ最後までお読みくださいね!

英検準1級のレベル

ここでは、英検準1級のレベル及び合格点、合格率について簡単にまとめます。

レベル・難易度

英検準1級のレベルは大学中級程度です。必要な語彙力は約7,500〜9,000語で、英語4技能の総合力が「社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」レベルに達することが目標です。

合格点・合格率

英検準1級の合格点(CSEスコア)は以下の通りです。

英検準1級一次試験の問題数、目安時間配分、CSEスコア、合格ラインまとめ 英検準1級二次試験の問題数、目安時間配分、CSEスコア、合格ラインまとめ

合格率は全体で約16%です。合格率の低さから、準1級は難易度が高い試験であると言えます。

CEFRとCSEスコア

2022年度から英検の成績表示に1級〜3級は【技能別CEFRレベル】が表示されるようになります。これまで4技能の総合CEFRは算出されていましたが、2022年度試験からは英検CSEスコアと同様各技能のCEFRレベルが見れるようになりました。

出典:英検公式HP

英検準1級のCEFRレベルはB1からB2となっており、CSEスコアでは1980〜2599です。合格点の2304はちょうど真ん中あたりのレベルとなりますが、英検2級を満点近くで合格した人とギリギリで合格した人とでは、準1級で合格するために上げるべき英語力が大きく変わってきます。そのため、英検2級で合格した際のCSEスコアがギリギリだった方は、もう一度英検2級レベルの復習をしっかり行い、満点に近づけるようになってから準1級に挑むことをお勧めします。

英検準1級試験内容【一次試験】

英検準1級試験の流れ

試験時間は、筆記(リーディング、ライティング)が90分、リスニングが約25分です。
一次試験で登場する場面は、家庭・学校・職場から電話でのやり取り・アナウンス・講義などがあります。テーマについては、日常的なものから、ビジネス、テクノロジーなど時事的なもの、文化、歴史など幅広く出題されます。ライティングのみ記述式で回答し、リーディング、リスニングはマークシート方式で回答します。

出題形式は以下の通りです。

①リーディング

4肢選択式で解答します。

・短文の語句空所補充:文脈に合う適切な語句を補う問題(25問)
・長文の語句空所補充:パッセージの空所に文脈に合う適切な語句を補う問題(6問)
・長文の内容一致選択:パッセージの内容に関する質問に答える問題(10問)

②ライティング

記述式で解答します。

・英作文:指定されたトピックについて、Eメールなどのやりとり形式で返信文を英語で書く問題(1問)

③リスニング

4肢選択式で解答し、放送回数は各1回です。

・会話の内容一致選択
・文の内容一致選択
・Real-Life形式の内容一致選択

英検準1級試験内容【二次試験】

約8分間の英語での面接試験です。面接委員と1対1のやり取りを通して、応答内容、発音、語い、文法、アティチュード(積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度)などが評価されます。これまでに在宅勤務、レストランでの喫煙、チャイルドシート、住民運動についてなど、社会性の高い題材が出題されています。

・自由会話:面接委員と簡単な日常会話を行う。
・ナレーション:2分間4コマイラストの展開を説明する。
・受験者自身の意見を問う質問:イラストに関する質問、カードのトピックに関する質問に答える。

英検準一級レベルをその他英語資格の比較で考える

ここでは、英検準1位級と次の英語資格を比較して、準1位級のレベルについて理解を深めていきましょう。

  • 英検2級とのちがい
  • TOEICとの比較
  • GTECとの比較
  • TOEFLとの比較
  • CEFRで比較

英検準1級と英検2級のちがい

英検2級のレベルは高校卒業程度で、英検準1級が大学中級程度とされています。

必要語彙数は英検2級が4000~5000語なのに対して、準1級では約7,500〜9,000語を習得している必要があります。
また、語彙数の上昇に合わせて、問題の難易度も上がっています。特にリーディングの長文読解は、文章量が増え、題材の難易度も上がります。長文読解は制限時間との戦いでもありますので、日頃から長文を読むことに慣れておく必要があります。

英検準1級とTOEICで比較

TOEIC(Test of English for International Communication)は、世界的にスタンダードな英語試験の一つです。英語を母国語としない人たちの英語力を測定するために生まれた試験で、TOEICではリスニングとリーディングの問題が各100問ずつ出題されます。英検と異なるのは、ビジネス英語でのコミュニケーション力の測定に特化している点です。そのため、大学生や社会人に人気の英語資格です。英検準1級は、TOEICの990点満点中740-820点に相当するレベルです。

英検準1級とGTECで比較

GTECは、通信教育事業のベネッセコーポレーションが主催する英語検定です。英検と同様に英語4技能を測定し、年間90万人を超える受験者がいます。GTEC CBTであれば自宅でのオンライン受験も可能です。私立中・高一貫校の多くでGTEC採用しているため、受験者は中高生が多いです。英検準1級は、GTECの1400点満点中1,190~1,349点に相当するレベルです。

英検準1級とTOEFLで比較

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、母国語が英語でない人の英語力を測定するために誕生した英語試験です。英語圏の大学や大学院に留学する際の合否基準に使用され、主にアメリカやカナダなどの大学で取り入れられています。英語圏の大学に合格するためには、最低61点は得点する必要があります。英検と同様に英語4技能が測定され、出題される内容も環境や科学に関するものなど、学術的なものが多いです。一般的にTOEFLといえばTOEFL iBTを指します。英検準1級は、TOEFLの80-90点に該当するレベルです。

英検準1級とCEFRで比較

英検準1級・TOEIC・TOEFL合格点レベル

英検準1級・TOEIC・TOEFL合格点レベル

各CEFLレベルは上記の通りとなっています。CEFRスコアを確認することは英検以外の資格を受験する際の目安ともなります。英検は日本国内でしか通用しないため、海外留学を検討している方は他の英語資格(TOEFLやIELTS)を検討している方も多いことかと思います。実際にはキャタルでは英検とTOEFLジュニアを並行して受験する生徒も。

>>> TOEFL Juniorと英検2級に挑戦中の中学3年生は「留学を成長のチャンスにする!」

CEFRレベルを確認すれば、英検と並行して他の英語資格にも挑戦しやすくなりますので忘れずに確認してみてください。

英検準1級の勉強法・対策ポイント

英検準1級に合格するためには、各技能をバランス良く習得する必要があります。ここではリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つの技能の勉強法と対策をご紹介します。英語塾キャタルでは下記に紹介する勉強法及び対策法を取り入れた独自のカリキュラムで英検対策を行っています◎気になる方はぜひ詳細をこちらにてご確認ください!

英検準1級【リーディング】

リーディングに限らず、準1級を突破するためには、語彙力をつける必要があります。
単語や熟語を覚える際は、同義語・対義語などの複数の情報を関連付けて覚えると効率的に学習することができます。発音すると記憶への定着も高くなるので、ぜひ実践してみましょう。

また、リーディングでは長文の対策も必須です。分量が多い長文を読む場合、全てをきっちり読んでいては時間がかかり、時間内に問題を解くことができません。前後の文の繋がりや、文脈など文章の構造を意識して読み進めることで、文中から効率的必要な情報を集め、制限時間内に回答を終えることができます。

英検準1級【ライティング】

英検準1級では、与えられた質問に対してエッセイ形式で答える必要があります。
一見難しそうに感じますが、英語のエッセイは文章の構成さえ覚えてしまえば書くことができます。
基本的な構成は以下の通りです。

主張:I think that ~.(私は〜だと思います。)
理由①:First of all, ~.(一つ目の理由は、〜。)
理由②:Second of all, ~.(二つ目の理由は、〜。)
まとめ:According to the reasons stated above, I think that ~.(上で述べた理由から、私は〜だと思います。)

基本的な構成をおさえた上で理由をさらに掘り下げ、理由を補強するような具体例を合わせて示すと説得力が増します。

英検準1級【リスニング】

リスニングは、スクリプトを見ながらシャドーイング練習も行うと、英語の聞き取りが上達するだけでなく、同時にスピーキング力も身につけることができます。

また、リスニング試験中は日本語に変換しながら聞いていると英語を聞き逃してしまうことがあります。リスニングでは、英語を日本語に変換せず、内容を直接イメージしながら音声を聞けるレベルまで持っていきましょう。日頃からイメージすることを意識して英語を聞き取る練習をすることで、英語を聞いただけで意味を掴む事ができるようになります。

英検準1級【スピーキング】

スピーキングは、自分の意見を瞬時に言うことでスムーズなコミュニケーションが取れるか、そして応答内容も評価されます。試験対策としては、目についた光景を短文でも良いので英語で説明してみることから始めましょう。この練習を行うことで、考えを即座に英語に変換できる力を育てることができます。短文に慣れてきたら、徐々に文章を長めにするなど挑戦してみましょう。

すごい!英検準1級に高校1年生で合格の秘訣とは?

英語塾キャタルでは、今回ご紹介した勉強法含めキャタル独自の英検カリキュラムを提供しています。そしてキャタルで勉強し、英検準1級に合格することで自分の夢への実現へと近づいた生徒たちがたくさんいます。その生徒たちは、決して「近道」をした訳ではありません。英語学習を楽しみながら継続して学び続けることで、英検合格に必要な英語力を身につけているのが特徴です。

英検準一級合格した英語塾キャタル二子玉川ライズ校に通う高校1年生Sさん

中学2年生の頃になかなか英検2級に合格できないと伸び悩みキャタルに入塾したSさんは、コツコツと学習を重ね見事英検準1級に合格を果たしました!英検準1位級に高校生で合格するのは、非常にすごいことです!

英検準1級は語彙問題の難易度が非常に高いため、語彙力の向上が必須!
Sさんは、電車移動の時間を使ってキャタルのレッスン内で作成したボキャブラリーカードを見直したり、寝る前の5分や10分など短い時間で単語の勉強をしていました。

さらに、キャタルに入ってから毎日続けていた音読の効果によって、入塾から2年で英検準1級に合格できました!

Sさん自身の「合格したい!」という強い気持ちと日々の努力はもちろんのこと、キャタルのレッスンを中心として英語環境によってめきめきと力をつけていったのです。

>>>伸び悩んだ時期を乗り越えて高校1年生で英検準1級に合格

英語学習のスタート時期や習得している英語レベルは、一人ひとり異なります。キャタルではそうした違いにも対応し、一人ひとりのレベルに合わせた学習カリキュラムを提供しています。

英検準1級の合格を目指しているが、伸び悩んでいる…という方がいましたらぜひ一度英語塾キャタルへお越しください!キャタル独自の英検対策カリキュラムで一緒に英検合格を目指して頑張りましょう◎