お子さんが英語嫌いにならない英検との上手な付き合い方

お子さんが英語嫌いにならない英検との上手な付き合い方

キャタルのカウンセリングでよく寄せられる相談の中に、「英検を何度も受験しているのに合格できない」というお悩みがあります。 この記事では、英検受験の背景となる英語教育の早期化を交えて、英検合格の仕組みや、なぜ何度も不合格になってしまうのか、それを踏まえた上で英検との上手な付き合いかたについて紐解いていきたいと思います。

海外では無名な英検

受験や就職などにおいて、取得状況を聞かれることが多い英検。しかし、海外に出ると、そもそも英検を知っている人はとても少ないです。むしろ、世界では英検より、TOEFLやIELTSを基準としているところが多いでしょう。実際、海外の大学を受験しても、英検やTOEICを書く欄はない一方、TOEFLもしくはIELTSと書かれています。つまり、日本で求められる英検やTOEICを伝えても海外では通用しないと考えたほうが良いでしょう。それでもやはり日本に住んでいると、英検は大事な資格です。

英語教育の早期化と英検の関係

2020年教育改革の背景から、早期に英語教育を始めるご家庭が増えているのが事実です。では、英語学習を始めるご家庭が何を目標としてお子さまに英語を勉強させるかというと、お父さま、お母さまにもなじみの深い「英検」 が挙げられます。小学 5 年生から英語の成績が着きますが、それまでは英語力を図る基準が他にありません。

親御さんたちが英語学習に対して危機感を持っている中で、何もな いところに向かって努力をしなければいけないのは、学習させる側も学習する側も辛いことです。そこで何らかの評価を求める際に、もっとも身近な試験として「英検」が選ばれています。

英検は評価指標として使いやすい

英検は 7 つの級ごとに必要な単語数や学習項目が段階的に分かれて いるため、学習しやすいのが大きな特徴です。合格の基準は各級で CSE スコアが設定されています。合格することだけを目指せば、だ いたい 65~80% の正答率で合格することができます。

英検各級のCSEスコア合格基準と正答率

気をつけて!英検不合格のスパイラル

英検にどんどん挑戦していくと、「英検準2級には合格したけど、何 度受けても2級に合格できない」という壁にぶつかることがあります。これは、英検準2級でCSE スコアをギリギリで合格した場合に起こる問題です。ギリギリで合格した場合と、満点に近く合格した場合とでは、次の2級に合格する距離が大きく変わります。 合格することだけを目指し、次のレベルに英語力が達していないまま受験し続けた結果、不合格のスパイラルで自信を失くしてしまいます。最悪の場合、「英語嫌い」になってしまうのです。

「英検=お子さんの英語力」ではない

英検保有資格=あなたの英語力、ではありません。なぜなら、先ほどお伝えした通り英検準2級をギリギリ合格点で受かった人と、英検準2級を余裕で受かった人の英語力には、大きな差があるからです。つまり、英検保有資格だけでは、正確にはあなたの英語力がわからないのです。

英検の欠点は、合格・不合格があること。よって、ギリギリ受かった人も余裕で受かった人も同じ結果であり、ギリギリ落ちた人もかなりの差で落ちた人も同じ結果となってしまいます。しかし、本来であればその「差」も考慮した上でしっかりと自分の現在の力を把握し、そこからどのように次へと実力を伸ばすかを考え、それを学習に生かしていくべきなのです。準2級を受けた人が何度も2級に落ちてしまっていても、それはその人の英語力が否定されているわけではありません。考えるべきはその人の英語力ではなく、どのように英語を勉強しているかです。

英検との上手な付き合いかた

大事なのは、「英検を取るために英語を勉強する」ではなく、「英語を勉強しながら英検を受けてみる」という気持ちです。つまり、英検が先に来るのではなく、まずは正しい英語の勉強法に沿いながら、その合間に英検を受けてみるのです。不合格通知をもらって喜ぶ人はいません。「不合格」を下されることは、辛いことです。

うまく英検を使ってモチベーションを高めよう!

英検を受けるタイミングは、まずその英検級に十分合格できる力をつけてから受けると、英検は自信へとつながり、英語学習を加速させてくれます。このように英検を活用すると、英語学習にとても効果的です。もちろん、受験などで早く英検を取得しないといけない状況にいる人もたくさんいます。その場合、どうしても気持ち的には「英検を取るために英語を勉強する」という方向に向かってしまうでしょう。
しかし、そういう方ほど、「英検に受からなきゃ」と焦るのではなく、「正しい英語の学習方法」を身につけていただきたいと思います。

英検合格は、夢を叶えるための切符

英語塾キャタルは、生徒たちが自分の成長ストーリーを描ける場所

英語塾キャタルでは、英検に合格することで自分の夢への実現へと近づいた生徒たちがたくさんいます。その生徒たちは、決して「近道」をした訳ではありません。英語学習を楽しみながら継続して学び続けることで、英検合格に必要な英語力を身につけているのが特徴です。

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英語学習のスタート時期や習得している英語レベルは、一人ひとり異なります。だからこそ、一人ひとりのレベルに合わせた学習カリキュラムで学ぶことが大切だと私たちは考えています。不合格という回り道をせずに英検2級に合格するなら、ぜひ英語塾キャタルのWEBサイトへお越しください!