4技能型英語塾のキャタルは、問題集を使ったり単語の詰め込みをする日本流の英語学習を推奨していません。日本流の英語学習方法では、海外の人と円滑にコミュニケーションを取れる「本物の英語力」が身につかないからです。
本記事では「本物の英語力」を追究するキャタルならではの英検3級のリーディング・長文問題の勉強法・対策を紹介します。
「本物の英語力」を身につけて、サラッと英検3級に合格しましょう!
目次
英検3級の長文読解のコツ
英検3級の長文読解では頭からやみくもに読み進めても、知らない単語や文法でつまずいてしまい時間を浪費してしまう場合があります。
長文を全て日本語で訳そうとして時間切れになってしまうパターンがよくある失敗例です。
最後まで問題を解くためには、知らない単語・文法があっても「長文の概要をつかむ」ことが大切です。
長文の概要をスピーディーにつかむためには、次の3つのコツを押さえましょう。
- 先に問題文を読む
- 単語推測力をつける
- 復習が重要
先に問題文を読む
本文に目を通す前に、先に問題文と選択肢を読むことをクセとして身につけておきましょう。
先に問題文を読んでおくことで、本文がどのような内容なのかが類推でき、必要な部分だけを読んで問題に関係のない部分は軽く読み飛ばせます。
日本語で調べものをする時も、必要な部分だけを抜き出して資料を読むことがありますね。
時間内に問題すべてに答えるためには、先に問題文を読んで「何をきかれているか」を把握してから本文に挑みましょう。
単語推測力をつける
文中に出てきた分からない単語を大まかにイメージできる力をつけましょう。意味が分からない単語であっても、前後の文脈や周辺の単語、その単語の成り立ちから意味を予想できます。単語推測力があればある程度の単語を理解していれば長文を読み解くことができます。
単語推測力をつけるためには極力辞書を使わないことです。辞書は長文を一通り読み終わったあとの確認作業で使うようにすると、分からない単語の推測力を磨くことができます。
復習が重要
最後に和訳して復習して、本当に英文を理解することができているか確認しましょう。分からない単語があったらメモをして辞書で調べるようにし、熟語や対義語など様々な情報やイメージとともに覚えるようにしましょう。最後に音読をして、音読で読んだ英文を、日本語を介さずにイメージできるようになれば格段に英語力がアップします。
リーディング練習法 初級レベルの洋書を多読・音読
初級レベルの洋書を多読と音読することで、リーディングスピードが劇的に上がります。洋書を読めば単語やイディオムを覚えられる他にも、文中でどのように単語が使われているかという、ネイティブの感覚を掴むことができますので、リスニング、ライティング力の向上も期待できます。
間違った英語長文勉強法
世の中には間違った英語長文の勉強法もあります。初心者が陥りがちな誤った勉強方法をここでは2つ紹介します。
単語をひたすら覚える
長文を読むときに、分からない単語が出てくる度に辞書を引いていては、英文の読解能力がつきません。英検の試験では分からない単語は必ず出てきますので、単語推測力を用いて読むようにし、覚える単語の量はある程度見切りをつけましょう。
復習せずに新しい長文を読んでいる
長文の勉強で必要なのは量ではなく質です。量をこなせば長文を読めるようになると思って、丁寧に復習せずに新しい長文を読んでいると効果が出ません。また、長文問題はリーディング力だけでは足りず、問題の解き方を覚えたり、出題傾向に慣れたりすることが重要です。間違った問題は理解できていなかったり、苦手な部分だったりすることが多いため、しっかりと復習して苦手を克服しておきましょう。
小6キャタル生、初挑戦で英検3級に合格!
英語塾キャタルでは、英検準1級に合格することで自分の夢への実現へと近づいた生徒たちがたくさんいます。その生徒たちは、決して「近道」をした訳ではありません。英語学習を楽しみながら継続して学び続けることで、英検合格に必要な英語力を身につけているのが特徴です。
英語塾キャタル自由が丘校に通う小学6年生Kさんは、キャタルに入ってはじめて英検3級を受験し、ストーレートで合格を果たしました。
合格の秘訣は、
- キャタルのレッスンでの英検受験準備カリキュラム
- オンラインの英検演習講座
- 自宅での過去問頻出単語の復讐
この3つだと語ってくれたKさん。はじめは英検を受けるつもりのなかったそうですが、英語力が上がったタイミングで自由が丘校の校長から勧められたことでチャレンジ!合格したことで自信につながり、「留学をしたい!」という夢を見つけることができました。
英語学習のスタート時期や習得している英語レベルは、一人ひとり異なります。だからこそ、一人ひとりのレベルに合わせた学習カリキュラムで学ぶことが大切だと私たちは考えています。不合格という回り道をせずに英検に合格するなら、ぜひ英語塾キャタルのWEBサイトへお越しください!