英検3級ライティング対策と5つのコツ

英検4級以下に合格し、初めて英検3級を受ける方へ。
英検3級は、英検の中で初めてライティング試験が登場します。

本記事ではライティング試験の概要はもちろんのこと、英検公式サイトで掲載されている採点基準をもとにライティング試験で合格点を取るためのコツを5つ紹介します。

記事を読んだあとは5つのコツを意識しながら、英検3級の過去問を解いてみてください。
きっと以前より点数が上がっているはずです。

英検3級のくわしい試験内容及び配点についてはこちらからご確認いただけます。

英検3級のライティングのコツと採点基準

英検のライティング試験で合格点を取るためには、5つのコツを押さえることが大切です。

  • 質問に答える
  • 理由を2つ書く
  • 立場をはっきりさせる
  • 接続詞を使う
  • 英語ではない言葉を使うときは説明する

さらに英検3級レベルの文法と語彙力も必要となります。
文法と語彙力は直前になってから急いで対策するのは難しいため、計画的に準備をし習得しておきましょう。

計画的に準備をした後は試験直前に過去問を解き、5つのポイントを押さえたライティングになっているかを確認してみてください。

質問に答える

まずは聞かれた質問に対して、真正面から明確に答える記述を作成することから始めます。

英検公式サイトにも明確に、質問に答えていない解答は0点あるいは減点対象となることが記載されています。

解答内容がQUESTIONに答えていないと判断された場合は、すべての観点で0点と採点されることがあります。また解答の中にQUESTIONとは全く関係のない内容が含まれている場合には、減点の対象となります。

引用元:英検公式サイト

例えば下記の例は「好きな季節は?」という質問に対する回答として、冬が好きそうに読み取れますね。

しかし「冬が好き」と明確に答えていないため、減点の対象となります。

減点にならないようにするためには はっきりと答えを示す“I love winter the best. “から文章を始めましょう。

さらに指定された文字数(3級の場合25語~35語)で書くことは大事ですが、たくさん書けば点数が上がるわけではありません。「必要なことだけを書く」ということを忘れないようにしましょう。

理由を2つ書く

英検3級のライティングでは答えに対して明確に2つの理由を書くことが必要です。

3級のライティングテストでは、「自分の考えとその理由2つ」を書くことが課題となっており、語数の目安は25語~35語とされています。解答が極端に短い場合や理由が1つしか書かれていない場合は、減点の対象となります。

引用元:英検公式サイト

例えば、下記のような解答例は「好きな季節は?」という質問には、きちんと答えられています。しかし答えが短く、理由が足りません。

減点対象にならないようにするためには 、”I like spring because….Also, ….”ののように冬が好きな理由を書きましょう。

理由が2つあることが明確にわかるように、2つの文章に分けて書くことを意識してみてください。

立場をはっきりさせる

英検のライティング問題では、YesかNかの立場をはっきりとさせましょう。どちらの立場でも理由を書ける場合は、より多く理由を書ける方を選択しましょう!

自分が述べた考えに矛盾する内容の理由や説明を書かないようにしましょう。「どれがよいですか(好きですか)」のようなQUESTIONの場合には必ず自分の考えを1つに絞り、それに対する理由を2つ書きましょう。

引用元:英検公式サイト

例えば下記の回答では、好きな季節が夏と冬で変わってしまっています。途中で解答がブレると減点対象になるため、「夏が好きです」から文章を始めた場合は、夏が好きな理由のみを書きましょう。

「本当は春が好きだけれど理由が思いつかない!」という場合は、理由を書きやすいものを選びましょう。

接続詞を使う

3級のライティングでは、「文章の流れがスムーズである」かどうかもチェックされます。

理由を書く際は、具体的な例や説明がないと減点の対象になります。また、伝えたい情報の流れを示す表現(接続詞など)を使用しないと、英文全体の構成が分かりにくく、減点の対象になります。

引用元:英検公式サイト

例えば下記の解答例は質問には答えられていますが、各文章が短く単調です。次に何を話すつもりなのかも予測しづらく、文章の流れがわかりにくいですよね。

減点にならないようにするためには、”I like winter because I like cold weather.” のように文と文をつなげる「接続詞」を使用してみてください。

3級ライティングでは、下記の接続詞を使用するとよいでしょう。

  • also
  • because
  • for example
  • so

複雑な文章を組み立てる必要はありませんが、単調すぎる文章は減点対象になります。減点を防ぐためには2つの文章をbecauseで繋げたり、for exampleを使って例示したり工夫してみてください。

英語ではない言葉を使うときは説明する

英検3級のライティングで日本語を使用するのは、問題ありません。ただし、読む人が理解できない単語は減点対象となるため、使用する日本語の説明が必要です。

どうしても英語以外の言葉を使う必要がある場合は、その言語を理解できない人にも分かるように説明を加えましょう。

引用元:英検公式サイト

例えば下記の解答例では、雪まつりの説明はできていますが、餅つきの説明が足りません。

「英語ではない言葉」の例として他にも次のようなものが考えられます。

  • 花見(hanami)
  • お祭り(omatsuri)
  • 花火(hanabi)
  • スイカ割り(suikawari)

上記は日本語のままローマ字表記で使用してもよいですが、下記のように説明を追加するようにしましょう。

  • hanami:flower viewing
  • omatsuri:traditional Japanese festival
  • hanabi:Japanese fireworks
  • suikawari:Japanese game which uses watermelon

tofuやwasabiのように、そのまま海外で使われている日本語の単語もあるため、現地の人もわかると思って補足説明を省いてしまうことがありますが、原点の対象となります。英検のライティングで日本語のまま単語を使用するときは、簡単な説明を追加することを忘れないようにしましょう。

英検3級〜5級対策spelling worksheet

キャタルのレッスンが英検3級合格へ導く

英検3級のライティングにおいて最も効果的な学習方法は、書いたものに対してフィードバックをもらうことです。

キャタルでは、英語のネイティブスピーカーである海外大学生やバイリンガルからライティングのフィードバックがもらえる独自開発ツール「Rewrites」を日頃から活用しています。「Rewrites」では、ライティングに対するフィードバックを毎週もらえます。

キャタルでは英検に合格するために日本語主体の問題集を解くような学習はしていません。そのような学習は「本当の英語力」習得の妨げになるからです。しかし「Rewrites」を含めた日頃のレッスンによって身についた「本当の英語力」があれば、自然と英検に合格できるようになっています。

キャタルのRewritesについてくわしく解説した記事がありますので、ぜひご覧ください。そしてRewritesに興味を持っていただけたら、ぜひ一度英語塾キャタルの無料体験レッスンを受講してみてくだださい。