英検3級ライティング対策の基本。満点を取るための5つのコツ

英検4級・5級にはライティング試験がないので、初めてのライティング試験を受験することとなる英検3級のライティング対策についてご紹介します。

英検公式サイトでもどのようなライティングが減点対象になるかなど採点基準が記載されていますが、それをベースに確認しておきたいライティング試験で満点を取るためのポイントを5つにまとめました。実際に過去問を解いた後、5つのポイントを全て網羅できているか確認してみてください。

英検3級の詳しい試験内容及び配点についてはこちらからご確認いただけます。

質問に答える

そんなこと?と思われるかもしれませんが、基本中の基本であり、忘れがちなポイントです。まずは聞かれた質問に対して明確な答えを記載することから始めてください。英検公式サイトにも明確に、質問に答えていない解答は0点あるいは減点対象となることが記載されています。

解答内容がQUESTIONに答えていないと判断された場合は、すべての観点で0点と採点されることがあります。また解答の中にQUESTIONとは全く関係のない内容が含まれている場合には、減点の対象となります。

例えば、下記のような解答例は「好きな季節は?」という質問に対して、冬が好きそうな回答をしていますが、「冬が好き」と明確に答えていないため減点の対象です。

減点にならないようにするためには “I love winter the best. “から文章を始めましょう。

質問を読んだ時に、書きたいことが色々と思いつき、答えじゃないことを先に書き始めてしまう場合があるかと思います。また、指定された文字数(3級の場合25語~35語)で書くことは大事ですが、たくさん書けば点数が上がるわけではありません。必要なことだけを書く、ということを忘れないようにしましょう。

理由を2つ書く

必ず押さえておきたいポイント2つ目は「答えに対して理由を2つ書く」ということです。

3級のライティングテストでは、「自分の考えとその理由2つ」を書くことが課題となっており、語数の目安は25語~35語とされています。解答が極端に短い場合や理由が1つしか書かれていない場合は、減点の対象となります。

例えば、下記のような解答例は「好きな季節は?」という質問にはきちんと答えられていますが、答えが短く、理由が十分ではありません。

減点にならないようにするためには “I like spring because….Also, ….”のような形で冬が好きな理由を書きましょう。

英検3級のライティングでは答えに対して明確に2つの理由を書くことが大事となります。理由が2つあることが明確に分かるよう、2つの文章に分けて書くことを意識してみてください。

意見を1つにまとめる

英検のライティングで中途半端な意見は不要です。YesかNoなどの立場をはっきりとさせましょう。どちらの理由も思いつく場合は、理由がたくさん思い浮かぶ方を選択してください。

自分が述べた考えに矛盾する内容の理由や説明を書かないようにしましょう。「どれがよいですか(好きですか)」のようなQUESTIONの場合には必ず自分の考えを1つに絞り、それに対する理由を2つ書きましょう。

例えば下記のような解答例は「好きな季節は?」という質問に対して夏が好きなのか冬が好きなのかが意見が途中で変わってしまっています。途中で解答がブレると減点対象になるため、「夏が好きです」から文章を始めたら夏が好きな理由のみを書き続けましょう。

春が本当は好きでも理由が思いつかなければ、夏や冬を選んでも全く問題ありません。2つの理由が英語で書ける季節を選んでください。

接続詞を使う

文章の流れがスムーズであることも3級のライティングではチェックされます。

理由を書く際は、具体的な例や説明がないと減点の対象になります。また、伝えたい情報の流れを示す表現(接続詞など)を使用しないと、英文全体の構成が分かりにくく、減点の対象になります。

例えば、下記のような解答例は、しっかりと質問には答えられていますが、各文章が短く単調です。次に何を話すつもりなのかも予測しづらく、文章の流れが掴みにくいです。

減点にならないようにするためには、”I like winter because I like cold weather.” などのように接続詞を使用して文章を繋げてみてください。

3級ライティングでは下記のような接続詞を使用するといいでしょう。

  • also
  • because
  • for example
  • so

複雑な文章を組み立てる必要は全くありませんが、単調すぎる文章は減点対象になります。減点を防ぐためには、2つの文章をbecauseで繋げてみたり、例を出すときはfor exampleを冒頭に使用してみてください。

英語ではない言葉を使うときは説明する

日本語を使用するのは問題ありませんが分からない人が理解できない単語は減点対象となるため、前後で説明が必要です。

どうしても英語以外の言葉を使う必要がある場合は、その言語を理解できない人にも分かるように説明を加えましょう。

例えば、下記のような解答例では、雪まつりの説明はできていますが、餅つきの説明が不足しています。

その他にも例として花見やお祭り、花火、スイカ割りなどが挙げられます。これらはhanamiやomatsuri、hanabi、suikawariのように日本語のまま使用してもいいですが、下記のような説明を追加するようにしましょう。

  • hanami:flower viewing
  • omatsuri:traditional Japanese festival
  • hanabi:Japanese fireworks
  • suikawari:Japanese game which uses watermelon

日本の単語でも一部、そのまま海外で使われている単語もありますが(例 tofu, wasabiなど)、基本的には日本語のまま単語を使用するときは簡単な説明を追加することを忘れないでください。

英検3級〜5級対策spelling worksheet

まとめ:最も効果的なライティング対策方法

英検のライティング試験では上記の5つに加えて、文法と語彙力も必要となってきます。これらは直前に急いで対策するのが難しいので計画的に準備をし、習得しておきましょう。その上で直前に過去問を解き、今回紹介した5つのポイントを全て網羅したライティングになっているかを確認してみてください。

また、ライティングにおいて最も効果的な対策法は、書いたものに対してフィードバックをもらうことです。そのためキャタルでは海外大学生からライティングのフィードバックがもらえる独自開発ツールRewritesを英検対策に活用しています。Rewritesでは毎週、書いた文章に対してネイティブの方からより良い文章を書くためのアドバイスをもらうことができます。Rewritesを活用したレッスンについてはこちら

キャタルのRewritesが気になった方はぜひ一度英語塾キャタルにお越しください!