英検準2級に合格のための勉強法対策総まとめ

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英検準2級対策

英検対策に強い塾。4技能型英語塾のキャタルは、ただ合格するだけでなく英検準2級レベルを十分に満たす一生使える英語力を身につけるための塾です。バイリンガルの正しい英語学習法で英語力を高めて英検準2級合格を目指します。この記事では、英検準2級の難易度や合格点・合格率、3級との違い、具体的な勉強法・対策を紹介します。

 

英検とは

英検®(正式名称:実用英語技能検定)は、毎年約250万人が受験している、日本でもっともポピュラーな英語の技能検定です。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと幅広い英語力が求められており、高校、大学で英語の単位として認められる学校も増えています。試験では、筆記・リスニング・スピーキングのテストで英語力を測定し、合否を判定します。試験は年3回実施され、5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級まで7つの級に分かれています。国内最大規模の英語検定試験ということで、英語を学んでいく上で短期的な目標にしやすいことから、毎年多くの人が受験しています。

英検準2級の難易度・合格点・合格率

英検準2級のレベルは高校中級程度とされています。試験内容は、筆記とリスニングからなる一次試験と、面接形式の二次試験とに分かれます。一次試験ではリーディング・ライティング・リスニングの3技能、二次試験ではスピーキングの能力がそれぞれ測定されます。合格点や合格率は正式には公表されていませんが、合否のボーダーラインは得点率65%と言われており、合格率はおよそ35%です。

英検準2級と3級との違い

英検公式HPに記載されている習得目標は、3級までが「使える英語の登竜門」であるのに対し、準2級以降は「使える英語で世界へ」となっています。また、試験内容についても、準2級からは長文の穴埋め問題が加わり、リスニングの音声も1度しか流れません。

つまり、準2級は3級に比べてより実践的な英語力が求められます。公式HPにも、準2級は「センター試験の問題形式と共通点が多く、入試対策にも最適」と記載されており、文部科学省も高校卒業時の英語力の達成目標として準2級以上を掲げています。

準2級を受験する方は、3級合格までに培った基礎を活かし、より幅広く応用の利く英語力の習得を目指しましょう。

受験するメリット

では、英検の概要や、準2級と3級の違いについて分かったところで、準2級を受験するメリットについて解説していきます。

高校や大学の受験対策に!

英検の出題形式は、高校や大学の入試試験と似ています。例えば、英検準2級のリスニングテストでは、文章や会話文を聞き質問に答えるものがありますが、センター試験のリスニングテストでも同様の形式が導入されています。筆記試験でも似た形式の出題が多く、英検合格のための勉強がそのままセンター試験対策に直結します。

また、来年1月からは、センター試験に代わり「大学入学共通テスト」が導入されます。センター試験がマークシート形式だったのに対し、大学入学共通テストでは「読む・聞く・話す・書く」の4技能が測定されます。英検はこのテストの認定資格として認められているため、英検の受験は受験対策に最適だと言えるのです。

受験や就職活動で優遇されることも!

学生の方にとっては、英検準2級の取得により大学入試で優遇されることがあります。社会人の方にとっても、就職活動や転職活動の際に英語力のアピール材料になります。英検3級で証明できる英語力は中学卒業レベルに留まりますが、準2級以降は進学後やビジネスシーンでも有効な英語力のひとつの目安となるため、価値のあるものだと言えるでしょう。

試験内容

英検準2級の一次試験と二次試験の出題内容をご紹介します。

一次試験

一次試験は、筆記(リーディング・ライティング)75分とリスニング約25分で構成されています。それぞれの出題形式と問題数は下記のとおりです。

<リーディング>
①短文の語句空所補充:文脈に合う適切な語句を四択から選ぶ。20問。
②会話文の文空所補充:会話文の空所に適切な文や語句を四択から選ぶ。5問。
③長文の語句空所補充:文章の空所に適切な語句を四択から選ぶ。5問。
④長文の内容一致選択:文章に関する質問の答えを四択から選ぶ。7問。

<ライティング>
⑤英作文:質問に対する回答を英文で記述する。1問。

<リスニング>
⑥会話の応答文選択:会話に対する適切な応答を三択(放送)から選ぶ。10問。
⑦会話の内容一致選択:会話に関する質問の答えを四択(印刷)から選ぶ。10問。
⑧文の内容一致選択:短い文章に関する質問の答えを四択(印刷)から選ぶ。10問。

一次試験で取り上げられる主な場面と話題は下記のとおりです。

・場面:家庭・学校・職場・店舗・公共施設・電話・アナウンス
・話題:学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、 道案内、海外の文化、人物紹介、歴史、教育、科学、自然・環境

二次試験

二次試験は約6分の英語面接です。面接は面接官と1対1で行われます。出題内容は下記のとおりです。

①音読:50語程度の文章を読む。
②文章についての質問:音読した文章の内容についての質問に答える。1問。
③イラストについての質問:イラスト中の人物の行動を描写する。1問。
④イラストについての質問:イラスト中の人物の状況を説明する。1問。
⑤受験者自身の意見など:カードのトピックに関連した内容に関する質問に答える。1問。
⑥受験者自身の意見など:日常生活の身近な事柄に関する質問に答える。1問。

二次試験では基本的に日常生活について出題されます。過去には、ホームシアター・ボランティアガイド・電子辞書・食品フェア・映画祭・プリペイドカードなどの題材が出題されました。

日程

2020年度までの試験日程をご紹介します。なお、受付期間や試験日程は申込方法・内容によって異なるため、実際に受験する際は英検公式HPや受験票を必ず確認しましょう。

<2019年度 第2回検定>
受付期間:8月1日(木)~ 9月12日(木)
一次試験:10月4日(金)~10月6日(日)
二次試験:11月3日(日)、11月10日(日)

<2019年度 第3回検定>
受付期間:11月22日(金)~12月12日(木)
一次試験:2020年1月24日(金)~1月26日(日)
二次試験:2020年2月23日(日)、3月1日(日)

<2020年度 第1回検定>
受付期間:3月13日(金)~ 4月28日(火)
一次試験:5月29日(金)~5月31日(日)
二次試験:6月28日(日)、7月5日(日)

<2020年度 第2回検定>
受付期間:8月3日(月)~ 9月10日(木)
一次試験:10月2日(金)、10月3日(土)、10月11日(日)
二次試験:11月8日(日)、11月15日(日)

<2020年度 第3回検定>
受付期間:11月20日(金)~12月10日(木)
一次試験:2021年1月22日(金)~1月24日(日)
二次試験:2021年2月21日(日)、2月28日(日)

勉強法・対策

英検準2級に合格するには、およそ3,600語の語彙の習得が必要だとされています。3級と比べて1,500語も増え、基礎的な英語力に加え日常生活で用いられるようなより実践的な英語への理解も求められます。一見難易度が大きく上がるようにも思えますが、過去問を見ると繰り返し出題される問題や出題の傾向があり、対策すべきポイントを絞ることができます。以下では、技能ごとに有効な勉強方法をご紹介します。

リーディング(長文読解)対策

リーディングの長文読解は、大問1・2の空所補充問題と、大問3・4の内容一致問題から構成されています。

空所補充問題のためには、なんといっても語彙力の向上が必要です。単語学習は和訳を覚えるだけでは効率的ではありません。例文ごと覚えることで、意味がきちんと定着し、実際に使える英語を身につけることができます。

内容一致問題のためには、一つ一つの語彙にこだわらず、文章全体を大まかに理解する能力が求められます。出てくるすべての単語の意味を理解することはなかなか難しいため、分からない単語が出てきても、前後の文脈やキーポイントだと思われる文章をヒントに読み進められるようになりましょう。そのためには、まずは本を繰り返し読みましょう。長文に慣れたら、次に読解問題を解いて出題形式にも慣れていきます。さらに、長文読解後にサマリーを考えることで内容への理解を深めます。これらのフローを繰り返すことで、リーディング力を向上させることができます。大事な箇所に線を引きながら読むのも有効な方法です。

ライティング(英作文)対策

ライティングでは、与えられたトピックに対して自分の意見とその理由を記述します。語数の目安は50~60語、理由は2つ、という指定があるため、これらを守って回答します。なお、スペルや文法がいくら正しくても、回答内容がトピックに対応していない場合は0点となってしまいます。文字数を稼ぐだけでなく、設問にしっかりと答えているかを慎重に判断しましょう。

よいライティングをするには、文章の構成力が不可欠です。ただ考えを羅列するだけでは、内容に不足があったり、文字数を大幅にオーバーしてしまったり、最終的な答えにたどり着かなかったりしてしまいます。

構成力を高めるためには、まず「結論・理由・結論」という流れで文章を考える癖を付けましょう。その上で、理由や根拠を考える知識が必要です。準2級で扱われる話題は、学校・趣味・旅行・買い物・スポーツ・映画・音楽・食事・天気など生活に関わる話題が中心なので、特別に情報を収集するというよりも、日頃から自分の周りの物事に関心を持ち、自分の言葉で意見を考える訓練をするのがおすすめです。

リスニング対策

リスニングは3つのパートに分かれています。英文は1度しか読まれないため、最初から最後まで集中して臨む必要があります。

リスニング力の向上には、CDと一緒に音源を音読するシャドーイングが有効です。英文は、自分で発音できるようになって初めて正確に聞き取ることができるからです。シャドーイングにより「聞く・読む・発音する」という多方面から脳を刺激すれば、リスニング力を効率的に向上させることができます。また、英文を見ずにリスニングしながら英文を書きとるディクテーションも効果的です。

スピーキング(二次試験・面接)対策

二次試験は全てのやりとりを英語で行います。試験の流れは下記のとおりです。

①入室し、面接官に面接カードを手渡す。
②着席し、氏名などの確認と簡単な挨拶をする。
③問題カードを受け取り20秒間黙読する。
④問題カードの文章を音読する。
⑤文章についての質問に答える。
⑥イラストについての質問に答える。
⑦受験者自身の意見などを問う質問に答える。
⑧問題カードを面接官に返して退室する。

上記の流れの中で、応答内容・発音・語彙・文法・語法・情報量・意欲・態度など、様々な観点から受験者のスピーキング力が評価されます。

特筆すべきは、評価の対象に意欲や態度が含まれるということです。試験では正しい発音や文法で応答することも重要ですが、それらに加えて、積極的にコミュニケーションを取ろうとしながら自然なやりとりで会話を展開する必要があります。

喋り出すまでに時間がかかったり、早口すぎたり、声が小さかったりすると、いくら内容が正しくても評価されない可能性があります。逆に言えば、例え発音が未熟で回答が短文でも、大きな声でゆっくりと答えればプラスの評価を得ることができます。試験勉強の時から、どのような質問に対しても焦らず、自分の考えを相手に伝えたいという姿勢を示すことを心掛けましょう。

まとめ:”Catal式”合格までの道のり

英検準2級では、スピーキングを含む「聞く・話す・読む・書く」の4技能が測定されますが、試験対策だけを行っていても、本当の英語力を身に付けたことにはなりません。4技能型英語塾のキャタルでは、ただ合格するだけでなく、目標級レベルを十分に満たす、一生使える英語力を身につけられます。バイリンガルの正しい英語学習法で英語力を高めて英検合格を目指しています。

英検準2級を受験したい、一生使える英語力を伸ばしたいといった相談も受け付けています。まずは実際にバイリンガルの先生や教室の様子を、無料体験レッスンで体験してみてはいかがでしょうか。

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