【英検ライティング対策】最低限押さえておきたいポイント・コツまとめ(1級・準1級・2級・準2級・3級)

英検3級から導入されるライティング試験。ライティングを攻略しなければ合格も遠のくので対策は必須です。この記事ではこれまでご紹介してきた英検ライティング対策記事の中から特におすすめの対策記事と各記事のポイントをまとめてみました!ライティングの直前対策したいけれど全て読む時間はない…という方、ぜひこちらで紹介した記事をご確認の上、ライティング対策を行ってみてください。

英検1級ライティング対策

英検1級のライティング試験に関して覚えておきたいポイントは下記です。

  • 出題内容は、社会性が高く、賛否両論の分かれるテーマが多い。
  • 内容、構成、語彙、文法の観点から採点され、配点は各8点で32点満点。24点くらいを得点できれば合格ライン!

そんな英検1級ライティング試験攻略のポイントは、2つ!

  • 同じ単語で何度も書いてしまうと語彙の評価が減点されてしまうので、できるだけ違う表現で書く練習をする。
  • 社会性の高い問題や環境問題について、自分の意見を英作文で書く、制限時間内に指定された文字数で書く練習をする。

詳細はこちら:英検1級のライティング対策本物の英語力を養うための方法伝授

英検準1級ライティング対策

英検準1級のライティング試験に関して覚えておきたいポイントは下記です。

  • 正しい英語が書けるかを重視し、「意見の正確さ」はみられていないということを意識する。
  • 主張→理由①→理由②→まとめの順番で書くことを意識する。

そんな英検準1級ライティング試験攻略のポイントは、2つ!

  • 時事問題への知識を身につける。
  • 30分で、内容を考えて書く練習をする。

詳細はこちら:英検準一級のライティング対策本物の英語力を養うための方法伝授

英検2級ライティング対策

英検2級のライティング試験に関して覚えておきたいポイントは下記です。

  • POINTSという語句が3つ示されるのでライティング時の参考にする。
  • 準2級では50~60語だったのが2級では80~100語に増える。しかし、「与えられたトピックに対し、理由を2つ挙げて自分の意見を述べる」という形式は準2級と同じ。

そんな英検2級ライティング試験攻略のポイントは、2つ!

  • 日本語でも良いので、ニュースや新聞などで社会問題に対して関心を持つように心がける。
  • 20分で内容を考え、書く練習をする。

詳細はこちら:英検2級のライティング対策!本物の英語力を養うための方法伝授

英検準2級ライティング対策

英検準2級のライティング試験に関して覚えておきたいポイントは下記です。

  • 3級は質問に対する回答を35語程度の英作文で回答するのに対し、準2級では50~60語の英作文で回答。
  • 出題傾向としては、学校教育や個人の趣味、日本についてなど、ある身近な話題についてがテーマ。

そんな英検準2級ライティング試験攻略のポイントは、2つ!

  • ライティングの回答形式である「意見とその理由を2つ」を「50~60語で書く」練習をする。
  • 理由や具体例を考えてから賛成・反対の立場を決める。

詳細はこちら:英検準二級のライティング対策!本物の英語力を養うための方法伝授

英検3級ライティング対策

英検3級のライティング試験に関して覚えておきたいポイントは下記です。

  • ライティング試験の目安語数は25〜35語。
  • スペルや名詞の複数形の語尾変化などのミスは減点対象。

そんな英検3級ライティング試験攻略のポイントは、2つ!

  • 「いつ」「どこで」「だれと」といった部分を追加して説明を補強してあげ、文字数を調整する。
  • 主張→理由①→理由②のパターンで書く練習を繰り返し行う。

詳細はこちら:英検3級のライティング対策本物の英語力を養うための方法伝授

【全レベル共通】一次試験・ライティング対策に読むべき記事

最後に、全レベルに共通する英検ライティング対策記事もご紹介します。全レベルに共通する英検ライティング対策はズバリ、英語で書くことに慣れるです!たくさんの英文に触れることで使える単語やフレーズも増えていくので、ぜひ覚えた単語やフレーズを活用して英語で文章を作る練習をしてみてください!

【英検一次試験対策】3級・準2級・2級・準1級ライティング講座
英検の記述式ライティングを強みに変える勉強法とは

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